アルファロメオ アルファGT
アルファロメオといいますと私の年代だとまずジュリアが思い浮かびます。
良き時代のNAエンジン高回転までストレス無くまわり官能的なサウンドを響かせ峠道をはしりさる!
こんなイメージです。
この車を見ていて感じたのは、車の大きさや駆動方式など昔のアルファロメオとは大きく変わっているところが沢山あるにもかかわらず、アルファロメオなんだなと思えるところです、当たり前なんですけど当たり前ではないんです。
何ゆいたいかといいますと、アルファロメオも当然そうですが欧州車の多くは自分たちのメーカーとしてのスタンスやイメージ伝統を時代や形が変わっても受け継いで表現しようとすることではないでしょうか?
このアルファロメオにしましてもフロントグリルの形デザインで自分がアルファロメオの正当な後継者であることを主張しているように感じます、だから欧州車は古くなってもそれはそれで味になるんだと思います。
私の個人的な感覚ですが、この部分が国産車にはかけていると感じます。確かに一部車種にわそれなりのこだわりを感じる車もありますが、その手の車に限って絶版車となり生産が打ち切りとなってしまっているように感じます。
性能や快適性・装備品の充実も大事なこととは思いますが、車は走ってナンボ走ることが楽しいと思えることが同じように大切なのではないでしょうか?
施工コース:エクセレントライトフィニッシュコーティング+02磨きCOURSE(軽度の磨き)
施行料金:84.840円税込み
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