上下の左の写真は施工前の状態ですが、キズもさることながらイオンデポジットとウオータースポットでかなりのダメージを受けています。蛍光灯のラインと形もぼやけてしまっています。
上下の右の写真はほぼ同じ場所の施工後の状態です。傷も一切無くあれだけあったイオンデポジットとウオータースポットが全く無くなっています。蛍光灯の映りこみもライン・形ともに写真のようにはっきりしました。
左の写真はトランクのちょうど水が溜まり易い所にできたウオータースポットの塊です。相当ひどい状態です。
右の写真が施工後ですがシミの痕はきれいサッパリ無くなっています。
手前味噌ですが、この技術はそうは無いと思います!
トヨタ セルシオ 走行距離1万キロ程度のまだ車内は新車の匂いがするほどのお車ですが、塗装の状態は正直最悪でした。
岐阜からのお客様ですが、地元の磨きやさんに何軒か相談に行かれたそうですがこの状態では塗装の内部がやられている為に施工は無理と断られてしまったとのことでした、そこでだめもとで車磨き研究所に問い合わせをされたそうです。
お車を拝見させていただいたところ車磨き研究所のシステム04コースであれば施工可能と判断をしお受けさせていただきました。
ボディの磨き以外にもウインドウガラス全面の磨き&コーティングのご注文も頂きました。
ウインドウガラス磨きとは何ぞや?と思われる方もいらっしゃるかと思いますのでご説明させていただきます。
新車で無い限り使用の過程においてワイパーをかけたり、ウインドウを上げ下げしたりすることによって必ずガラスに傷がついているのです。ただ細かいキズなのであまり目立ちません、そのキズにシリコン等の油分や汚れが入り込み更にわからなくさせてしまいますが、雨降りなどに油膜を取ってあるはずのフロントガラスが見にくくなっている事があると思いますが、これは先ほどご説明致しました傷に入り込んだ汚れが光の屈折を変えるために起こる現象が原因しています。
又新車であってもガラスの表面はお世辞にも鏡面になっているとはいえません。
このような状態のガラスに有機物を溶解する溶剤でクリーニングをしてキズが見える状態にします。その後ポリッシャーと特殊なコンパウンドを使用してキズを取り去り鏡面状態を作ります。
鏡面になったガラスに対して無機フッ素のコーティングを施工します。このコーティング剤はワイパーテスト40万回をクリアーしている為約二年の効果が期待できます。
これで雨の日も視界がすっきりした上に超撥水効果で快適なドライブが可能となります。
残念ながらバンパー部分の一部にイオンデポジットの除去出来なかった所が残ってしまい申し訳御座いませんでした 。
その後いろいろ研究を重ねた結果バンパーのように強い磨きが出来ない所でも強固に付着したイオンデポジットを簡単に落とす方法を開発いたしましたので、1年後の定期メンテナンスの際にキレイニさせていただきます。
施工コース:マーベラスフィニッシュコーティング+光触媒コーティング+04磨きCOURSE(超鏡面磨き)
施行料金:175.875円税込み
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