2009年09月14日公開|スバル
ブレンボの4ポットキャリパーにアドバンレーシングのホイルがレーシーでいいですがしかし汚い、がんばって綺麗にします。モモのステアリングもアルミのアクセントがいい感じです。
シートもブルーのバックスキン調でサポート感も抜群です。
シフトノブ部周りもほどよくアルミを使いいいセンスです。
国産車のセンスはあまりいいとは思いませんが作れば作れるではないですか!
ドライバーズシートにすわりエンジンを掛けると気分はもう[WRC]なかなかこういう座っただけで気分の高揚してくるクルマは少ないと思いますので、スバルさんこれからもいい車(やる気にさせるクルマ)を作ってください。
上の写真左側
施工前のライトカバーの状態ですがかなりくすんでいます、オーナー様もご自分で磨いたりとされたそうですが2~3日でもとの状態に戻ってしまうと言うことで、ライトカバーの磨きとフッ素コーティングのご注文を頂きました。
上の写真右側
施工後のライトカバーの状態ですが曇りも取れだいぶすっきりしたと思います、1000番のペーパーから5段階の磨きを経てここまで来ました。ライトカバー内部の経年・熱劣化もありまして100%とは行きませんでしたが、交換をして10万円前後の費用に比べれば1万円でここまで再生すればいかがでしょうか?
仕上げのフッ素コーティングはテールレンズ・サイドマーカー標準施工です。
上の写真左
磨き前の状態です。9年経過車にしては小傷はありますがイオンデポジットもウォータースポットも無く非常に程度のいいお車でした、ただ塗装表面の経年劣化は進んでおり肌がいたんで白い塗装がくすんできていました。水銀灯がボヤーと見えるのはそのせいです。
上の写真右
磨き後の状態です。子傷もきれいに無くなり水銀灯の写りこみもはっきりと見えるようになりました。
塗料も進化することで新車のときの肌間はとてもよくなりましたが、磨き後の変化が分かりずらくなりコーティング剤で差をつける必要が出てきましたが、このインプレッサの時代の塗料はわかりやすいので磨いただけでもかなりパリッとします。
上の写真
ドアストライカー・ドアヒンジ・ドアノブ等の周辺はこのように汚れやすく又掃除もしにくいのでこのような状態になりやすいところです。私も磨きやでありながら自分のクルマとなるとこのような場所はなかなか手を入れません。
下の写真
上の汚れた状態の場所はきれいになっているのがお分かりになると思います。
これらドア周りの部分は02コース以上をご注文いただきましたらコンパウンドを使用し手磨きにて美装いたします。
正直この仕事を始めた頃はボデイがきれいになればそれが一番と思っておりましたが,ふと考えたとき自分がお客様の立場だったらせっかく高いお金を払って磨きコーティングをして「ボデイがピカピカでも目に付くところで普段なかなか自分では手の入れられないところがそのままではかなしいな!」ときずきました。
技術の上にあぐらを掻かずお客様も目線でサービスを考えていきます。
スバル インプレッサSTI
鉄粉で汚れていたホイルも、くすんでいたライトカバーも、もちろんボデイもピカピカに美装完了です。
ただボデイ側面部にはかなり深く大きな鉄粉が多く刺さってしまっていましたので今後は早めに鉄粉取りはしてください。
あの状態を放置すると刺さった鉄粉が錆鉄板を錆びさせるだけではなく周りの塗装も痛み始めます。
ライトカバーも然りで新車のうちからフッ素コーティングをすることでライトカバーの経年劣化を防ぐことが出来ます。
何事も早めはやめの処置が大事です。
施工コース:マーベラスフィニッシュガラスコーティング+02磨きCOURSE(軽度の磨き)+ライトカバー磨きフッ素コーティング
施行価格:62.748円税込み
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