アウディ本当にかっこよくなりました。
このグリルの形で発売されたときはちょっと押し出しが強すぎるんじゃないかと感じましたが目が慣れてくると全体のデザインにうまく融合したいいデザインダナト思います。
ライトの中の遮光盤の波型のデザインがすごくかっこいいと思いませんか?
メーター周りの雰囲気も下手なスポーツカー顔負けのかっこよさです。
センターコンソールのデザイン配置などもすごく素敵だと思います。
先代などのアウディはどうしても内装に味気なさを感じましたが現行のモデルになりドイツ的な無駄の無さとスポーティさが非常にうまく融合され洗練されたデザインになったと感じます。
アウディ A4 1.8 Sライン
新車ご購入のときにボデイとウインドウのガラスコーティングを施行されたとのことですが、ボンネットに飛び石を受け再塗装をされたとのことで再度全体を磨きコーティングをされたいとのことでご依頼いただきました。
正直補修されたボンネットはものすごいバフ傷で塗装の色さえも霞んでしまうほどでしたがお客様は時間が経つと消えるのだろうと思われていたそうですがますますひどくなるだけだったそうです。
写真も撮っていたのですがカメラを落としてしまいデーターが壊れてしまいお見せできないのが残念です。
早速磨きに入りましたが、施行されていたコーティング剤がポリシザラン系のものでしたのでコーティングをはがすのだけでも大変でした。
順調に作業も進みコーティングも終了したのですがなぜか硬化しないのです?
変だなーと思いつつも時間をかけ硬化を促進していくとなぜかルーフにイオンデポジットが点々と出来ているのです!
なぜかなーと考えたところ、絶対ではありませんが長期在庫車で納車前の状態でイオンデポジットができていた為有機溶剤で傷を隠しそれを隠す為に硬いポリシザラン系のコーティングを施行したとしか考えられません。
すぐにお客様にご連絡させていただき現状をご確認いただいたところルーフだけペーパーをかけイオンデポジットを消す為に際施工となりました。
その際リアのウインドウも気になるとのことで確認をいたしましたらリアガラスのちょうど真ん中あたりで上から下にかけて変なボケラインがありました。「コーティング剤のムラでしょう」と思いフッ素を剥離する薬剤でウインドウコーティングを剥離してみるとボンドを溶かしたように粘々の状態になってしまい更にその粘々を除去すると、驚くことにリアガラスの左半分が飛び石状の傷が100箇所以上出てきました。
原因はわかりませんがこれもルーフと同じように納車前の状態で傷を隠す為に有機溶剤で埋めガラスコーティング剤で隠したものだと推測されます。
この推理が当たっているとしたら販売されたディーラーはとんでもないことだと思います。ちなみに長野県のディーラーではありませんので長野県のお客様はご安心下さい。
トラブル続きでお客様には大変ご迷惑お待たせをいたしましたが無事施工も終了しご納車となりました。
施工コース:マーベラスフィニッシュスーパーガラスコーティング+02磨きコース(ルーフのみ03磨きコース)+スプラッシュビューコーティング(リアガラス)
施工料金:136.815円税込み
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