全モデルの145と比べると格段に大きくなりましたがスタイルも高級感とスポーティーさもあるいいデザインだと思います。
この伝統のグリルがラテンの血を主張しています。
欧州車の特徴は必ず伝統的なデザインが受け継がれエンブレムが無くてもどこのメーカーの車かがわかります、ポリシーのある車作りです。
国産車もこのあたりは見習ってほしいところです。
輸入車によく見られる未塗装樹脂の艶褪せです、欧州車の場合リサイクル材料の比率が高いためメーカーにより程度の差はありますがこの症状は避けられません。
車磨き研究所ではこの様に艶褪せした未塗装樹脂に対してフッ素のコーティングを施すことによりきれいな艶を再生いたします。
一目瞭然あれだけ艶のなくなっていたパーツがこのとおり再生いたしました。
ドアステップ等傷がついてしまった未塗装樹脂等もかなり傷を隠すことが出来ますしゴムやプラスチックにもコーティングが可能です。
油性の艶出し剤と違いべたつくこともありませんので埃や汚れを招くこともありません。
アルファロメオ 147
ソリッドの宿命であるクリアーの保護膜がないという過酷な条件の為残念ながらこのお車はルーフとボンネットが塗装にチョーキングを起こし始めておりました。
まだ軽い症状でしたので04コースのペーパーからの磨きを施工すれば再生可能だと判断できましたがお客様のご事情としてお乗換えをご検討中とのことで今回は艶出しの為の磨きとポリマーコーティングの施工となりました。
チョーキングの原因は塗料に含まれる酸化チタンが紫外線の力により塗料を劣化させているものですから紫外線の透過率をコーティングにより下げることにより予防することが可能です。
コーティングの効果は艶や耐スクラッチ性だけではなくこのように塗料自体を守ることも大きな役目です。
施工コース:水性ポリマーコーティング+鉄粉落とし+水垢落とし艶出し磨き+未塗装樹脂フッ素コーティング
施工料金:40.425円税込み
メーカー別
月別バックナンバー