新車登録から3年が経過されたお車ですが、お客様は新車へのお乗換えも考えられたそうですがこのAudi A4 1.8T クワトロ アバントがかなり気に入っているそうで化粧直しをして更に長くお乗りになることを決意されこのたび施工のご依頼を頂きました、車磨き研究所をお選びいただきましてありがとうございます。
施工コースは04コースの1000番のペーパーからのご依頼でした。
太陽光の下ではそれほど気にならない傷ですが、水銀灯の下ではこのとおり3年分の傷がしっかり入っておりました。
磨き前のルーフの膜厚は148μでした。
車磨き研究所に浴いただくお問い合わせに「ペーパーからの磨きでは塗装をけずりすぎてしまうのでは?」
と言うご質問が多いのですがペーパーからだからと言って削る膜厚が多いわけではありません、そのお車の塗装の状態に従って研磨の厚みは調整しますので通常では約5μていどです。もちろん塗装が劣化していたり深い傷が多い場合などはその状態に合わせ更に研磨をすることもあります。
イメージとしてペーパーをかけると塗装が真っ白になるのでダメージが強いように思われがちですが、ウールで削るときのように熱が発生しない分逆にダメージはないのです。
磨き終了後の膜厚を楽しみにしてください!
ご依頼いただいた施工jコースが04コースですので1000番と3000番のペーパーを掛け終わった状態です。
このお車の平均膜厚が120ミクロン~140ミクロンだった為完全に深い傷までを取りきることより残存膜厚を確保することを優先した磨きにいたしました。
04コースの場合ホイールコーティングと車内光触媒が施工コース標準となっていますのでホイールコーティングを施工いたしました。
コーティングの施工コースがガラスコーティング+光触媒コティングのWコートですのでホイールもWコートで施工いたしました。
車磨き研究所のホイールコーティングはポリシザラン系のコーティングで膜強度9Hを誇りますので施工後の鉄粉の食い込みやえんかるによる腐食等からホイールを守ることが出来ます。
今回はプラス光触媒もコーティングいたしましたのでセルフクリーニング機能もありますから清掃の手間もかなり軽減することが出来ます。
磨きも終了しいよいよ問題の膜厚ですが残存143ミクロンでした。
1000番のペーパーからの施工ですが研磨量は5μです。
ウールを使用してもこれくらいの研磨はしてしまいますがペーパーを使用して研磨することにより同じ研磨量でもはるかに塗装に与えるダメージは少なく施工されているはずです。
アウディ A4 1.8T クアトロ アバント
お選びいただいたコーティングコースは親水性ガラスコーティングのマーベラスフィニッシュスーパーですので膜強度7Hとかなり硬いコーティングです。
マーベラスフィニッシュスーパーはポリシザラン系のガラス膜の上に親水性フッ素を保護膜として乗せた2層構造のコーティング剤です。
更にその上に光触媒コーティングを施工してありますのでWコートではなくトリプルコートともいえるかもしれない耐スクラッチ性とセルフクリーニング機能を併せ持った最強のコーティング剤です。
ガラスコーティングだけでは出すことが出来ない光沢感もはずすことの出来ない魅力です。
施工コース:マーベラスフィニッシュスーパーガラスコーティング+光触媒コーティング+04磨きコース超鏡面磨き
施工料金:206.325円税込み
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