新型のプリウスです。
町でもだいぶ見かけるようになりましたが、車磨き研究所では初の施工車両となります。
メーターパネルも今までの自動車の感覚とはだいぶ違う雰囲気です。
コンソールのデザインは普通ですが、シフトレバーのデザインはやはり今までの車とはだいぶ違う感じです。
戸惑ってしまうのがバックのシフト位置が前に倒してバックと言うのは感覚的には逆のような気がします(感じるのは私だけ?)。
なんと車のルーフにソーラーパネルが乗っています。
10年前なら考えられないことです、時代の変化のスピードには驚くばかりです。
バッテリーの充電には関係ないということですがこれでバッテリーの消耗を防げるようになれば尚いいのではないでしょうか!
心配になったのがルーフのほとんどがガラスで構成されており強度は大丈夫なのでしょうか?
短期的には問題はないのかもしれませんが経年劣化していくとボデイのゆるみが出そうな気がします?
トヨタ プリウス
耐スリクリアー使用の202です。
後納車後すぐに入庫していただきましたがもうすでにかなりの傷が目立つ状態でした、納車の際にも傷がある状態だったそうです。
202に関してはそれなりに台数もこなしておりますし旧型のプリウスも経験していましたのででたかをくくって居りました。
いざ施工が始まってみるとぜんぜん今までのようには行きません、ほんのちよっとした傷が取れないのです。
何とか完成をし、お引渡しをすることができました。
数日後お客様からお電話があり、「ボンネットに傷が3本あります」
と言う内容でしたので日程調整をし再施工のため再度お預かりさせていただきました。
マーベラスフィニッシュスーパーを施工してある為、完全硬化(約1ヶ月かかります)をしてないにもかかわらずかなり硬い状態です。
コーティングを剥離することは出来ましたがまたまた傷を落として磨くことが出来ません。
今までの自信は雲散霧消し困り果ててしまい人脈を頼りに原因の解明をいたしました。
いろいろの細かい理由はありましたが(詳細につきましては後日研究レポートでお伝えします)最大の原因はラインアウトからの日数が短すぎる為、塗装が完全硬化しておらず半熟状態のためになめるような磨きは出来ても傷を取りきるような磨きは無理と言うことがわかりました。
お客様にはご迷惑をおかけして大変申し訳ないのですが、事情をご説明させていただき70パーセントの出来ですがいったん後納車をさせていただき、冬が過ぎ塗装も完全硬化した3月に再度施工をさせていただくことにさせていただきました。
勉強不足のためお客様には大変ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ありませんでした。
このことを教訓にし更なる100パーセントのご満足を頂ける磨きの精進に尽くします!
施工コース:マーベラスフィニッシュスーパーガラスコーティング+02磨きコース(軽度の磨き)+スプラッシュビューウィンドウフッ素コーティング(フロント+ルーフ+リアサイド+リア)
施工料金:114.870円税込み
メーカー別
月別バックナンバー