先月磨きをご依頼いただき施工させていただきましたBMW です。
今月もまた新たにご注文を頂きました。
今回はメタルクリーンです。
メタルクリーンとはメッキ部分の錆(白くぼけて見えるもの)を研磨で落とし、その上にガラスコーティングを施す作業です。
特に輸入車に多く見られる現象で、酸性雨や水道水に含まれるカルキやイオンが主な原因となりメッキの部分を腐食します。
特に顕著なのがアウディとV W です、私も家内がアウディに乗っておりわずか1年でメッキ全体が真っ白になりディラーさんとはいやになるくらいもめました。
アウディでは日本使用のみメッキを使用しているとのことで、又クレーム対象外とのことでした。
数年たってからなるとかならない固体もあるとかなら理解できますがすべての車両がなるとディラー側も言いながらクレームとしては認めないというのも非常に矛盾しています。
これはディラーが悪いと言うよりもインポーターの姿勢に疑問を感じます。
メッキの酸化によりこのような状態になってしまいます。
せっっかくの高級車が台無しです。
施工前と施工後ですがこの違いはすごいです。
これで磨き作業は終了です。
メッキはこの様に光り輝いていてこそ価値のあるものです。
ただ残念ながらこの作業だけでは又しばらくすると磨き前の腐食状態に戻ってしまいます。
車磨き研究所ではメッキ磨き作業終了後メッキにガラスコーティングを標準で施工いたします。
しかし塗装の上にするコーティングと違い膜の耐久性はあまり高くないので定期的施工が必要になります。
施工コース:メタルクリーン
施工料金:18.900円税込み
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