外観からするとまんまAMGそのものです。

 

ボデイカラーも珍しい色ではじめてみました。紫色なのですがこれがセダンだとちょっと違和感があるかもしれませんが、ワゴンだととてもいい感じです。

 

又４２０と言うグレード自体を知りませんでした、４３０だとばかり思っていましたし４３０は４マッチックになると思っていたらFR もあることをはじめて知りました。

今となっては２世代前のモデルになりますが古さはぜんぜん感じません。

派手な内装でないだけに年数が経過していても違和感がなく落ち着いた感じてさすがベンツです。

 

メーターデザインは基本的には１２４の頃からあまり大きな変化はありませんし、今のモデルに比べるとかなり地味ではありますが逆にそれが落ち着いた成熟された感じを醸し出しいい感じです。

 

このW 210という型はバブルの終わりに発売になり、新しい装備もいろいろ投入されたクルマでしたが初期モデルに関してはコストダウンが優先され世界的にベンツの信用を失ったモデルだそうです。

 

しかしさすがベンツです、失った信用を取り戻すべく後期モデルでは初期モデルで指摘された部分を改良し既存のベンツオーナーが納得するレベルまで作りこみなおしたそうです、幸いにもこのお車は後期モデルですのでそこそこ年数も経過してはおりますが古さを感じさせません。

元々塗装の状態は悪くはないお車でしたが年数なりに深い傷もありましたのでペーパーからの０４コースで施工することとなりました。

 

えくぼも７箇所くらいありデントで補修をし磨き作業を行いました。

 

写真の真ん中に写っているのは点灯していない水銀灯と火災報知機ですが磨きが終了し肌調整が完成するとこのとうり輪郭がはっきり見えるようになります、蛍光灯も点灯しているにもかかわらずラインがはっきり見えるようになりました。

メルセデスベンツ E 420アバンギャルド ワゴン AMG 仕様

磨きが終了しコーティングも無事終了してまじまじと眺めてみると、とても中古車とは思えません。

 

車磨き研究所の磨きは全コースそうではありますが、不必要な研磨はいたしません必要な膜厚だけを研磨し極力既存膜厚を残すことを心がけております。

特にこのお車のように０４コースのペーパーからの磨きの場合はきれいにはなったけれど「もう磨けないです」と言うようなことがないように細心の注意を払い施工いたしますので使用過程車で古いお車でも１度後相談ください。

 

手前味噌な話ですが新車を軽く越えた輝きです。

施工中も何人かのお客様が見えられ御覧になられましたが、100％

「この年式で走行距離のクルマがここまでなるの新車よりすごいねー！」

と驚きの声を頂きました。

 

お客様とお話をする際よく「新車の塗装の状態は決して一番きれいな状態というわけではないですよ！」と言うことをいいますと必ず「え”」とおっしゃいます。

「塗装をよく見てください新車で今納車された状態なのにこれだけ傷すらも残っているんですよ！」

「本当だー”」少し悲しいお顔になります。

「だけどディラーで磨いてるんでしょ、それって納車整備費用に含まれているって説明を受けましたけど？」

「ほとんどのディーラーさんは納車磨きを専門業者には出しません、整備士の方がやられているのでこんなレベルが限界ですプロではないですから、仮に専門業者に出したとしても１日の日当代にもならないような単価で磨かせますからいくらいい業者さんでも赤字の手間では磨くことは出来ませんからこの程度になってしまいます。」

「そんなもんなんだー！」

「多くのお客様はディーラーが一番技術も信用も出来るとお思いですが、ほとんどの場合は難しいことは外注業者に頼っているのが現状です。今のお車の状態をよく覚えていてください、磨きが終わった頃に１回見に来てください。」

 

このような会話を新車のお客様とはよくいたします。

実際途中経過を御覧になりにいらしてまずすべてのお客様が、

「いっていたとおりだね、本当に別物のようになっている磨きだけでここまで変わるんだからコーティングをしたらどこまで更に変わるのか楽しみだよ！」

 

お引渡しの際ご確認を頂くと、

「やはりプロはプロだねディラー内製の高いコーティングはしないでよかったよ！」

ほとんどの方はこのようなご感想を頂きます。

すべてのディラーがそうではないのですがこのようなことが多いのも事実です。

 

これは新車の話ですが中古車となると更に顕著です。

我々磨き屋やコーティング屋はこれを専業としておりますのでプロなのは当たり前ですが皆さんプライドを持ち日々研究の中更なるレベルアップをする為に精進していますので、お車をご購入の際やコーティングをご検討の際にはぜひ１回専門業者にもご相談していただいた上で比較検討をされてお決めいただくことをお勧めします。

 

施工コース：ハイモースコートガラスコーティング＋０４磨きコース（超鏡面仕上げ）

 

施工料金：２３４．１５０円税込み

メーカー別 メーカー選択... BMW（52） MG（1） アウディ（38） アルファロメオ（17） シトロエン（9） シボレー（1） ジャガー（2） ジープ（1） スズキ（20） スバル（31） スマート（1） ダイハツ（21） ダイムラー（1） トヨタ（155） ドゥカティ（1） フィアット（8） フェラーリ（9） フォルクスワーゲン（51） フォード（1） プジョー（12） ホンダ（67） ボルボ（12） ポルシェ（26） マセラティ（14） マツダ（51） ミニ（5） メルセデスベンツ（163） ランチア（3） ランドローバー（6） ルノー（13） レクサス（23） ロータス（23） ロールスロイス（1） 三菱（8） 日産（41）

月別バックナンバー 月を選択... 2022年7月 2022年6月 2022年5月 2022年4月 2022年3月 2022年2月 2022年1月 2021年12月 2021年10月 2021年9月 2021年8月 2021年7月 2021年6月 2021年5月 2021年4月 2021年3月 2021年2月 2021年1月 2020年12月 2020年11月 2020年10月 2020年9月 2020年8月 2020年7月 2020年6月 2020年5月 2020年4月 2020年3月 2020年2月 2020年1月 2019年12月 2019年11月 2019年10月 2019年9月 2019年8月 2019年7月 2019年6月 2019年5月 2019年4月 2019年3月 2019年2月 2019年1月 2018年12月 2018年11月 2018年10月 2018年9月 2018年8月 2018年7月 2018年6月 2018年5月 2018年4月 2018年3月 2018年2月 2018年1月 2017年12月 2017年11月 2017年10月 2017年9月 2017年8月 2017年7月 2017年6月 2017年5月 2017年4月 2017年3月 2017年2月 2017年1月 2016年12月 2016年11月 2016年10月 2016年9月 2016年8月 2016年7月 2016年6月 2016年5月 2016年4月 2016年3月 2016年2月 2016年1月 2015年12月 2015年11月 2015年10月 2015年9月 2015年8月 2015年7月 2015年6月 2015年5月 2015年4月 2015年3月 2015年2月 2015年1月 2014年12月 2014年11月 2014年10月 2014年9月 2014年8月 2014年7月 2014年6月 2014年5月 2014年4月 2014年3月 2014年2月 2014年1月 2013年12月 2013年11月 2013年10月 2013年9月 2013年8月 2013年7月 2013年6月 2013年5月 2013年4月 2013年3月 2013年2月 2013年1月 2012年12月 2012年11月 2012年10月 2012年9月 2012年8月 2012年7月 2012年6月 2012年5月 2012年4月 2012年3月 2012年2月 2012年1月 2011年12月 2011年11月 2011年10月 2011年9月 2011年8月 2011年7月 2011年6月 2011年5月 2011年4月 2011年3月 2011年2月 2011年1月 2010年12月 2010年11月 2010年10月 2010年9月 2010年8月 2010年7月 2010年6月 2010年5月 2010年4月 2010年3月 2010年2月 2010年1月 2009年12月 2009年11月 2009年10月 2009年9月 2009年8月 2009年7月 2009年6月 2009年5月 2009年4月 2009年2月 2009年1月 2008年12月 2008年11月 2008年10月