2010年02月20日公開|メルセデスベンツ
車磨き研究所では初のE250 CGIです。
エコ減税適応の直噴ターボエンジン搭載車です、1.8Lのターボエンジンを積みNA2.5Lクラスのパワーを出しているそうです。
ベンツですから当然でしょうがエンジン音も直噴エンジン特有のうるささは全く無く静かそのものです、排気の臭いも色も直噴とはとても思えないレベルでした、私にはハイブリットの技術よりこちらのほうがすごいと感じました。
E250 CGI アバンギャルドは標準装備でAMGスポーツパッケージが付いているので標準モデルより60万円ほど高くなりますが非常にお買い得だと思います。
AMG18インチホイルとメルセデスロゴ入りキャリパーとドリルドディスクが付いてきます、これだけでも雰囲気が全く違ってきます。
ちなみにホイルはガラスコーティングを施工しました。
このホワイトステッチはとても気に入りました、比較的今までのベンツのシートは味気なさをかんじる部分がありましたがこれはいいです、シート座面の中央部分もスエード調となっておりとてもおしゃれです。
シートの形もスポーツ感にあふれ、ホールド性もとてもよさそうです。
ただ残念なのがレザーが人工革というところがいまいちです。ここをケチらずこの価格で本革を使っていただければ120パーセントOKだったと思います。
ちなみにオプションでは本革が選べるそうです。
なんとメーターパネルまでAMGです、「なんかかっこいいなー!」と思ったらやっぱしでした。
ハンドルも当然AMGです、標準のベンツのハンドルはちょっと大きめで間の抜けた感がありますがこの感じはいいです!
最近のベンツのセンターコンソールは操作性もよくデザインもカッチとしていていいと思います。
E シリーズではこのE250 CGI BlueEFICECY AVANTGARDEでは標準装備であとは63AMG がオプションとなっているパノラミックスライディングルーフです。
最近国産車でも見かけますが屋根が全部ガラスです、横転したときを考えるとちょっと怖い感じもしますがそこはベンツですので安全対策は怠り無いと思います。
右の写真が完全に閉めた状態です、薄く蛍光灯が見える程度です。
左の写真がブラインドのみを開けた状態です蛍光灯が明るく見えます。
今度は上から見た写真ですが屋根パネルが後ろのパネルの上に乗ってきます、始めてみましたが驚きでした。
エアロからマフラーエンドパイプまでAMG です、60万円の差でこれは至れり尽くせりです、しいて言うなら車高があと15ミリくらい低いと更にしまって見えるでしょう。
メルセデスベンツ E250 CGI ブルーエフィシェンシー アバンギャルド
バリバリの新車ですので細かい浅い傷程度しかなく以下に仕上がり感を出すかに重点を置いた磨きを行いました。
ちょうどこのお車の入庫の前日にかねてより注文をしていましたバフが2ヶ月掛かり試作が到着いたしましたので早速使用してみると、これが抜群に使いやすく一切オーロラも出ずに仕上がって行きました ”拍手”。
このバフはスポンジなのですが今までの素材とは硬さも目の細かさも違いますが、最大の違いは模様が付いていることです。
一般的には表面が平らなのですがこのバフは溝が細かく切ってあり一見余計に傷をつけてしまいそうに見えますが、発想の転換でオーロラを消しながら傷を落とせる優れものなのです。
特に柔らかい塗装や濃色車には絶大な効果を発揮します。
写真でお見せできなくてすいません。
車磨き研究所にお越しになるお客様の中には、過去に他店で磨きを施工され「きれいには成ったは成ったがオーロラが出来てしまって!」
とおっしゃる方がいらっしゃりクレームを入れたら「濃色車はこうなるのは仕方が無いですよ!」
といわれてしまったという方もおられました。
当然車磨き研究所ではこのような施工はいたしませんが、このバフの登場により今まで以上のクオリティーの仕上りをお届けできるようになりました。
濃色車にお乗りの方でポリッシャー傷やオーロラでお悩みの方はぜひともご相談ください。
施工コース:マーべラスフィニッシュガラスコーティング+02磨きコース(軽度の磨き)+ホイルガラスコーティング
施工料金:81.900円税込み(新車割引輸入車割り増し適応)
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