車体自体の程度は決して悪くはないのですが、登録から８年の働き分の疲れは随所に感じられました。
車格的に日常の足として酷使されあまり普段のお手入れはされてなかったようですが、ここで気分一新のために見（外部）も心（車内）もフルエステを行うことと成りました。
シンプルなメーターですがなんとなくかわいらしくないですか？
コンソールのデザインも価格なりではあるのですがけっして安っぽくなく、使いやすさを追求した機能性がさすがワーゲンと言う感じです。
フォルクスワーゲンの弱みのライトカバーのくすみです、まだ黄身がかっていないだけましでした。
こうなると結構ライトも暗いと感じるでしょうし、何よりも車がやつれて見えてしまいます「目は口ほどにものを言う」と言うくらいですから！
１０００番程度の空研ぎペーパー処理を行った状態ですが更にひどくなったように見えますがこれはくすみの原因になっているハードクリアーを一回完全に剥離するための処理です。
３０００番程度の水研ぎペーパー処理を行うとだいぶライトの透明感が出てきました。
３段階のコンパウンドとバフを使用して仕上げていきます、当然ボデイやガラスに使用するものではなくライトカバーのような柔らかい素材専用のものを使用しています。
磨き前の状態と比較すれば同じものとは思えない位きれいになっています。
最後にライトカバー専用のガラスコーティングを施工して終了です。
フォルクスワーゲン ルポ
正面から見たところがポニョが魚に変わる途中の顔に似ていると感じるのは私だけでしょうか？
デントや極端に深い傷はそれほど多くなく使用程度から見れば程度はいいほうでしたがさすがに傷はかなり多く傷の反射で塗装の艶がないように見えるくらいでした。
磨きを進める中でスクラッチが取れていくと反射がよくなり見る見る艶が復活してきました。
仕上げ磨きが終わるとコーティング前にもかかわらず、結構テロンテロンになっていました。
施工コース：水性ポリマーコーティング＋０２磨きコース（軽度の磨き）＋ライトカバーガラスコーティング＋ライトカバー０４磨きコース＋未塗装樹脂車外車内ガラスコーティング
施工料金：７８．１２０円税込み（輸入車割り増し適応）
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