本当にここの所ベンツのご依頼が続きます、まだまだ世間は不況から脱出できていないにもかかわらず富裕層の購買意欲は持ち直したかのようです。
聞くところによればここでベンツの新型も出揃い、エコ減税対象車も出来たところにかなりの大幅値引きも実行されているそうです。
とは故100万や200万で買えるものではないですから「経済力のある方はあるんだなー」と感心する一方、自分は青息吐息でやっとのことで生活をしていることに情けなさを感じます。
愚痴を言っていても始まりませんので、せっかく皆さんがこの厳しい状況の下で施工を依頼してくださることに報いるべく、がんばって磨きます。
シートにベンチレーターが装備されています。
アバンギャルドのコンフォートパッケージについてくる装備だそうです、この装備があれば革シートのデメリットも解消され快適に運転することが出来そうです。
磨き前膜厚は109μでした、磨き後膜厚は108μでしたので研磨膜厚は1ミクロンでした。
ここのところのベンツの新車は本当に程度がいいです、PDI センターで磨きを行っていないにもかかわらずこのクォリティーには脱帽ものです。
Mercedes-Benz メルセデスベンツ E300 アバンギャルド コーティング終了
車磨き研究所では以前から傾向はありましたが、施工車両においてベンツの占める割合が非常に高く今年に入り更にその傾向が強くなってきました。
以前からドイツ車は専用のオリジナルコンパウンドを使用しておりましたが、ここまでベンツの数が増えてくると更にベンツ専用のコンパウンドの必要性に迫られることを予測し、2種類の専用コンパウンドの開発を依頼しておりましたが、つい先日完成し早速使用してみると、これが実にベンツの塗膜と合いコンパウンドの切れもよく絡みも発生しない為約三分の一の時間が短縮することが出来るようになりました。
磨き時間が早まるだけでなく仕上りのクォリティーにも遜色は無く大満足の出来でした。
このコンパウンドは重研磨用ではないためにウールバフ以上の研磨を行う場合には今までのオリジナルコンパウンドとの組み合わせで磨きを行います。
ここの部分はこれからマッチングを探りながら突き詰めて行きたいと思っています。
施工コース:マーベラスフィニッシュスーパーガラスコーティング+02磨きコース(軽度の磨き)+ホイルガラスコーティング
施工料金:118.650円税込み(輸入車割り増し・新車割引 適応)
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