2010年04月13日公開|メルセデスベンツ
フロント部分の写真をフォルダーに移す際に失ってしまいました。
ここのところ写真の失敗が無かったのに残念です。
Sクラスやはりでかいです。
先代に比べ明らかに重圧感が増しました、高速で後ろに付かれると圧迫感を感じますが、新車でご購入される方は相当いろいろな意味で余裕のあられる方なのでそういう心配はないと思います!
これだけ高額なお車ですから飛び石を食らうだけでも大ショックです!
このホイル19インチです、このホイルにリヤで275/40のタイヤを履くとめちゃくちゃでかいです。
40といえども275となるとかなりタイヤの厚みもありますので、2tダンプくらいの大きさがあるように見えます。
ダンプと比較しては失礼でした!
この手のビックセダンにドリルドローターがつくと、只者では無い雰囲気です。
この足回りはAMGスポーツパッケージのオプションです。
左の写真がSクラス専用のオーディオ・ビジュアル装置です。
かなり多彩な高機能を備えているそうです、普段はふたが閉まっていて見えないようになっているあたりが並みの高級車とはスタンスが違います。
シートの操作スイッチを見てもほかのグレードとは明らかに違いがあり差別化が徹底されています。
磨き前膜厚は120μでした。
今回も新車ですがなぜか傷はそこそこありました、EクラスやCクラスと違い新型ではないので多少の在庫期間があったのかもしれません。
それでも細かいスクラッチ傷のみで磨き取るのに苦労するような傷はありませんでした、さすがです。
磨き後の膜厚は118μでした。
研磨膜厚はここのところご入庫いただいたベンツの中では多少多い2μです。
初めにあったスクラッチもきれいに取り去ることが出来ピカピカの塗装肌になりました。
Eクラスと比べると明らかに塗装の肌感に違いがあります。
以前ヤナセ本社の方にお聞きしたところ、塗料の材質も塗装の方法も違うそうですので納得です、ベンツにとってはベンツを代表するメイン車種ですので当たり前かもしれません。
ベンツにとってのメイン車種とは販売台数ではなくとにかくSクラスなのだそうです。
Mercedes-Benz メルセデスベンツ S350 AMGスポーツパッケージ コーティング終了
いつもながら安心して磨ききりコーティングを終了することが出来ました、本当にベンツは施行しやすい車です。
中には磨き屋さんでベンツの塗装は特殊で磨きにくいとか磨けないとおっしゃる方もいらっしゃいますが、慣れてしまえばこんなに安心して磨ける車はないと思います。
一般的にはバンパーなどの金属ではない部分の塗装は強い磨きをかけることが怖いのですが、ことベンツに関してはペーパーからのかなりハードな磨きを行ってもほとんど心配はありません。
事実車磨き研究所ではベンツに関しては細かいことを含めて1台も磨き事故を経験したことがありません。
我々からしてみると一倍手ごわいのはトヨタの塗装です。
トヨタディーラーに入られている磨きやさんは毎日磨いているのはすごいことだと思います、私だったら神経が持ちません。
得意不得意はどんな店にもポリッシャーマンにもありますが、リスクの高い塗装は柔らかく薄い塗装なのは同じだと思いますので毎日施行されている慣れというものはすごいと思います。
これからは輸入車だけでなく国産全メーカーに対応するべくおのおのにベストマッチのコンパウンド等をラインナップしていきたいと考えています。
とりあえずは202対応のコンパウンドは完成していているので一番手ごわい敵は完全にかわせるようになっただけ神経を休めることが出来るようにはなりました。
少し前に新型に切り替えたベンツ専用コンパウンドは軽度の磨きには圧倒的威力を発揮してくれています、このお車も含めてここ数ヶ月の仕上がり感は自分で言うのもおこがましいですが最高です。
施工コース:マーベラスフィニッシュスーパーガラスコーティング+02磨きコース(軽度の磨き)+ホイルガラスコーティング
施行料金:153.825円税込み(新車割引・輸入車割り増し 適応)
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