新型Cクラスの新車です。
C200とエンブレムはなっていますが実際の排気量は1.8Lの直噴のターボです。
如何にターボ付きといっても1.8Lで184PSの馬力はすごい技術です。
なんとラジエターグリルのフィンが速度によって稼働し空気抵抗を減少し燃費を向上させたり、オイルターネーターが充電量によりオンオフをしたりと非常に細かいところを突き詰めた開発が行われています。
ぱっとみはただのセダンですが、ここまで細かく手が入っていると「なぜこんなに高いのだろう?」という疑問も納得です。
ベンツというブランドだけで高いわけではなくきちんと内容があるということです。
磨き前膜厚は110μでした。
磨き後膜厚は109μですので研磨膜厚は1μでした。
毎回のこと最近では当たり前のこととなっていますが、ほんとにベンツの新車の程度のよさには感心させられます。
Mercedes-Benz メルセデスベンツ C200 CGI BlueEFFICIENCY エレガンス コーティング終了
素材がいいと仕上がりも違います。
苦労することも無くこれだけの艶がバッチリと出ました。
どんなに優れた磨きやコーティングでも、それは永遠のものではありません。
よくお客様からコーティングの寿命について質問されますが、コーティングの寿命は施行技術やコーティング剤の性能はもちろんですが、2番目に大切なのは使用される中で如何にきちんと車を管理するかです。
本来5年の寿命があるものでも使用の仕方や管理が雑では1年程度で性能低下をしてしまうこともあります。
コーティングは完璧なものではありません、あくまで通常の状態より塗装の保護性能を上げ艶を出し日々のメインテナンスを楽にする手助けをするものです。
コーティングをいかに価値あるものにするかはお客様自信のお車への接し方がとても重要です。
後はオーナー様が日々大切にされ1日でも永くきれいな状態を保ってくれることを祈ります。
施工コース:マーベラスフィニッシュガラスコーティング+02磨きコース(軽度の磨き)+ホイルガラスコーティング
施行料金:90.300円税込み(輸入車割り増し・新車割引 適応)
メーカー別
月別バックナンバー