今回はベンツのご依頼が続きます、またC クラスだけ集中するというのも偶然です。
確かに同じ車種が続くと施工自体はほぼ同じ感覚での繰り返しでいいので楽ではあります。
ほかの車種のお客様のご依頼もここで集中してしまったため、ここは強力な助っ人をお願いしました。
施工者ギャラリーでご掲載させていただいている車以外に、掲載不可のお車がありますので多いときには1日に4台5台ご入庫のときもあり洗車とマスキングが追いつかなくなることがあるため、今回はマスキングのプロをお願いして来ていただきました。
車磨き研究所の母体企業は建築関係の仕事をしている為、そちらでマスキングをされている職人さんに急遽応援をお願いいたしました。
正直初めは不安ではありましたが1台2台とマスキングを施工していくうちに見る見る時間は短縮され、マスキングの精度も私と変わらないほどに上達してきました。
夕方マスキング作業最後の車が終わる頃にはほとんど私と変わらない時間で作業が終了していました。
今日の相手は住宅と車の違いがあり始めは勝手がわからず時間が掛かったそうですが,こつさえつかめばさすがはプロです、
「餅屋は餅屋」
まさに言葉どうりです、負けました。
何度見てもこのメーターデザインは飽きません。
シンプルでありながら高級感とスポーティーさをうまく組み合わせています。
写真では判らないのですが、シフトノブの革の肌触りは最高にいい感触です。
標準装備のシートですが非常に素材感も有りデザイン性も優れています。
人工皮革ですが言われなければ判らないレベルです。
磨き前膜厚は125μ、磨き後膜厚は123μでした。
申し合わせたかのように今回も研磨厚は2μでした。
Mercedes-Benz メルセデスベンツ C250 C G I BlueEFFICUENCY アバンギャルド コーティング終了
このお車も何事もなく順調に作業は終了いたしました。
「そんなにベンツは簡単ならベンツ割引はないの?」
そんな声も聞こえてきそうですが、それはそれなりに苦労もあるのです。
ベンツが水性塗料化され始めた頃、多くの磨き屋さんは塗装が硬く磨くことが出来ませんでした、車磨き研究所もご多聞にもれません。
其処から四苦八苦し時間と労力とお金をかけ、今のベンツの磨き技術に到達したのです、今のベンツの塗装もいつ又変更になるかわかりません。
其の時は又一からやり直しになってしまいます、そのための蓄えをしているとご理解いただきご勘弁ください。
当然今の磨きのレベルに満足はせず、更なる向上に日々精進しています。
施工コース:マーベラスフィニッシュ ガラスコーティング+02磨きコース(軽度の磨き)+ホイルガラスコーティング
施工料金:90.300円税込み(輸入車割り増し・新車割引 適応)
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