車磨き研究所にご依頼いただく新車のベンツのEクラスのうち約1/3くらいのお車は、AMGパッケージが装着されています。
よくよく調べてみたらこちらのE250 CGI Blue EFFUCIENCY Avantgardeは標準でAMGパッケージが装着されているそうです。
これだ車体価格700万円はお得なように感じます、ただ買えるか買えないかは別問題ですが!
今国産車でも流行のパノラミックスライディングルーフです。
確かにいろいろな形でルーフが開放されますので開放感はあるとは思いますが、転倒した場合がちょっと怖い気がします。
後ルーフだけが黒くなってしまう為、ボデイカラーが黒・白・シルバー意外だとマッチングが難しいような気がします。
磨き前膜厚は111μ、磨き後膜厚はお約束どうり2μの研磨で109μでした。
とにかくベンツの新車の状態は非常に良いので、不安感無く磨ききることが出来ます。
傷もほとんど無く、あくまでコーティングがきれいに乗るように下地の調整の範囲で仕上がってしまいます。
Mercedes-Benz メルセデスベンツ E250 CGI Blue EFFUCIENCY Avantgarde コーティング終了
コーティングも無事終了し、シルバーのボデイカラーも一層引き立つようになりました。
コーティングの拭き上げ作業中にビッツカップに出場するドライバーの方が遊びに見えられていましたが、施行前の状態は御覧になられてはいませんが仕上がっていくベンツを御覧になって、
「このコーティング剤の艶はすごいですねー!」
と感心されていらっしゃいました。
こちらのお車のコーティング剤もベンツのお客様に人気のマーベラスフィニッシュですが、艶に関してはかなりの艶を発揮します。
ただしWAXやポリマーではないので磨きによる下地がきちんと出来ていないと透明度が高いので下地のぼろが出てしまうため、磨きの手を抜くことは=仕上りを落とすことになってしまいます。
これはどのガラスコーティングにもいえることですが、特にこのマーベラスフィニッシュには重要な要素となります。
ガラスコーティングを選択する場合、艶を優先するか耐久性を重要視するかは迷われるところだと思います。
施工コース:マーベラスフィニッシュ ガラスコーティング+02磨きコース(軽度の磨き)+ホイルガラスコーティング
施行料金:100.275円税込み(輸入車割り増し磨き10% 新車割引磨き10% 適応)
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