黒のお車が続いていましたが、ここに来て中休みです。
正直ほっとします。
これでこのお車も黒しかもプリウスとなると202ソリッドということになりますので、過去の施行事例から言うと大変苦労をすることとなったでしょう!
お客様がお車を購入される際の色選びされる際に日頃のお手入れの簡単さなども考慮に入れて選ばれるそうですが、シルバーが一番管理は楽な色だと思います。
先ずは傷が多少はいってもわかりずらい事は最大の利点ではないでしょうか!
後は汚れが目立ち難く、水垢もつき難いなど管理をするうえで一番楽なボデイカラーだと思います。
更にお車を下取り等で売却される際にも、査定の人気度では白・黒・シルバーの順で査定ポイントがつくそうですので3番目に人気のある色ですから売却価格もあまり叩かれずにすむという利点まであります。
内装色では黒が圧倒的人気を誇っているそうですが、最近ではベージュ系の人気も高まっているそうです。
もっともせっかく購入されるお車を下取りのことだけ考えて購入するのもさびしい気もしますが、あえて好みだけで購入して下取りを聞いてがっくりするのもまたさびしい話です。
このバランスをどう選択するかは悩むところです。
この時代ETCは当たり前になっていますから、はじめからETCの取り付け場所が設定されています、ここは国産車のいいところです。
ボンネット内などに多く見られる注意書きのステッカーですが、国産車でこのように複数語のステッカーはもの哀しさを感じます。
ここまでコストを節約するのもどうかと思います。
磨き前膜厚は111μ、磨き後膜厚は109μでしたので研磨膜厚は2μで仕上げることが出来ました。
ここのところ車磨き研究所にご入庫いただいているトヨタの新車の中では非常に傷の少ない程度のいいお車でしたので、耐スリ塗装にもかかわらず苦労することなく磨き上げることが出来ました。
この車格でありながらボデイの素材にアルミが使用されています。
ハイブリットのエコカーの為軽量化は重要なことですので、高価なアルミも使用されています。
ハイブリットの器械自体も高価なものにプラス素材も高価なものを使用しているので価格の上昇を抑える為のなんらかなコストダウンはしょうがないところでしょう。
はじめの程度がよかったことも大きな理由ではありますが写り込みの輪郭もはっきり出ていい仕上がりになりました。
最近の水性塗料は出始めの頃に比べかなり柚子肌が改善されてきました、輸入車に比べその部分では国産車のほうが変化は顕著です。
TOYOTA トヨタ プリウス コーティング終了
シルバーのメタリックの輝きが一段と映える仕上がりになりました!
上でもちょっと触れましたが、シルバーの利点はいろいろありますが、デメリットとしてあまり押し出しが強くない、あまり目立たないということも有りますが、磨き上げ艶を上げてやるとメタリックの輝きが引き立ちシルバーならではの存在感を主張するようになります。
其処にコーティングの艶がプラスされることにより街を走っていても目を引く輝きを放つ目立つお車に変身したと思います。
施工コース:マーベラスフィニッシュ・スノーガード ガラスコーティング+02磨きコース(軽度の磨き)
施行料金:62.370円税込み(新車割引磨き10%・お持込お引取り割引10% 適応)
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