盆前の施行でてんてこ舞いです。
おかげでこちらのお車は施行前写真を取り忘れてしまいました。
ホンダと言うと軽量・FF・小排気量というのが私のイメージですが、アコードワゴンもかなり車格が大きくなり立ち寄った取引先の方もマスキングがされていたこともありますが、
「相変わらず外車ばかりだねー」
とアコードを見られて言われたように、ぱっとみアコードだとはエンブレムを隠してしまうと判らないかもしれません。
写真が無いので話だけになってしまいますが、先日の新車のスカイラインに傷が少なかったと書きましたが、更にこのアコードは上を行きました。
私が目を皿のようにして観察してルーフに1箇所しか見つけることが出来ませんでした。
これは国産車始まって以来です。
かなり大手の会社の社長さんの社用車ということで、ディーラーさんがかなり気合を入れて磨いたとしてもそれだけでここまでになるとは到底思われませんので、メーカー出荷の段階からかなりきちんとした管理がされていると思われます。
正直今まではホンダと言うと失礼ですが2流、塗装はコストダウンで最低これがイメージでしたが、今日から考えを改めました。
ここまできちんと新車のクオリティーが守られているということはメーカー全体のレベルが高くないと無理だと思います。
塗装に関しても、かなり硬度もあり塗装肌の柚子も少なく小さなブツ咬みもほとんど有りませんでした。
磨いた感触もバフがよくすべりクリアーの肌のよさが伝わってきました。
何事も先入観はいけないと反省の1日となりました。
メーターデザインも欧州車ぽいセンスでまとまりもいいと思います。
操作パネルもかなり使いやすそうでまとまりがあるとは思いますが、スイッチの数をもうちょっと減らしたほうが更に使いやすくすっきりとすると思います。
全体的にはかなり好印象を受けたのですが、ただ素材感の無さはトヨタと共通するコストダウン感を感じました。
この間も書いたばかりですが、最近国産車にこのような薄い色の内装色が増えているようです。
黒一辺倒の内装もつまらないのですが、ここまで色が薄い内装も数年したらどうなるのだろうと心配な気はします。
HONDA ホンダ アコードワゴン コーティング終了
納期がタイトでかなり追い込まれての施行でしたが、幸いにもお車の状態が非常によく助かりました。
ただ1つ非常に引っかかることがあります。
洗車後テールゲートを跳ね上げると、テールゲートのバンパーと接する辺の部分からぼたぼたと水落をし、下にいるものが結構濡れてしまいました。
これでは雨の日や車が濡れている状態でテールゲートを開けると濡れてしまうことになります。
これはメーカーは早急に改善すべきだと思います!
施工コース:エクセレントフィニッシュ・スノーガード ガラスコーティング+02磨きコース(軽度の磨き)+スプラッシュビューコーティング(Fガラスのみ)
施行料金:108.305円税込み(新車割引磨き10% 適応)
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