2010年09月28日公開|メルセデスベンツ
AMGを除けばCクラスの中のトップエンドカーです。
しかもAMGスポーツパッケージ装着車ですので、オプション無としても乗り出し価格750万円はするお車です。
テレビでもコマーシャルしているCクラス399万円からに対して約2倍近い価格差があります。
同じ車種にもかかわらずこれだけの価格差は他メーカーではあまり例の無いことですが、ベンツに限ってはほかのクラスもにたようなラインナップとなっています。
おそらく間口を広げる為の戦略でしょうが、販売の主体は上級クラスだと思います。
私も過去にCクラスの見積もりを依頼したことがありますが出てきた見積もりは乗り出し価格が限りなく900万円に近い見積もりに唖然とした経験があります。
これでは変えないとグレードを下げていってみると、同クラス他社の車と同じ価格帯で比較してみると装備があまりに貧弱になり結局アウディを購入した経験があります。
これは個人によりいろいろな優先要素があるとは思いますが、私の場合はベンツというブランドのこだわりよりも価格に見合う装備などを優先した結果の選択です。
やはりベンツという車は価格にこだわらず”ベンツで無ければ”という納得が無ければなかなか購入にはいたることができない車だと思います。
C300のAMGスポーツパッケージだけに装着される5スポークの専用ホイルです。
トップエンドクラスだけ差別化されオーナー様の優越感を満足させるベンツの得意の手法です。
リアフェインダーに小さなリップが付いています。
今まで気にしていなかったので、AMGスポーツパッケージの装備品かはわかりませんが、この小さなパーツだけでも大分印象が変わります。
この専用ペダルは見た目のスポーティーさだけではなく、実際機能性も非常にいいペダルです。
素材感と機能を両立させたさすがベンツというパーツの1つです。
磨き前膜厚は119μ、磨き後膜厚は118μでした。
結局1μの研磨だけで仕上がってしまいました。
毎回のことではありますが、ベンツの新車のクオリティの高さには感心させられます。
同クラス他社の車とは、お客様にお引渡しの段階での塗装の表面状態・傷の状態など段違いです。
ここがステイタスシンボルであるベンツの違いなのでしょう!
Mercedes-Benz メルセデスベンツ C300 アバンギャルド AMGスポーツパッケージ コーティング終了
ドイツというかベンツのナショナルカラーであるチタニウムシルバーも磨き上げることにより更なる輝きをえて、其処にコーティングを施すことにより更なる深みと光沢を得ていきます。
本来ガラスコーティングはただの透明なシリカの薄膜ですので、コーティング自体がポリマーの様に艶を出すことはありません。
しかし今回お選びいただいたコーティング剤は、ガラスコーティングの特徴である膜の硬さやそれと比例する耐久性を犠牲にしてでも艶の要素をプラスしたコーティング剤です。
膜の残存性や耐スリ傷性は犠牲になりますが、ポリマーやWAXに引けを取らない艶を誇ります。
耐空性に劣りますので再施工のサイクルは短くなりますが、その分価格も抑えてありますのでランニングコストはそれほど掛かることはありません。
再施工の際には磨きのコースと併用なさらずとも01コースのコーティングに含まれる磨きだけで十分にきれいになると思います。
耐スリ傷製は低いといいましても4Hの硬さはありますので傷が入ってもコーティングの膜の範囲でたいていは収まりますので、古いコーティングを剥離し軽くポリッシングを加え際コーティングをしてあげるだけで、又新車のときのようなクオリティが蘇ります。
車磨き研究所のガラスコーティングは様様な機能と価格でラインナップしておりますので、ご予算やお好みに合わせて幅広いご選択が可能です。
ほかのコーティング専門店とは違う特徴的なコーティング剤を多数取り揃えてありますので、コーティング施行をお考えの方はぜひご検討ください。
施工コース:マーベラスフィニッシュ ガラスコーティング+02磨きコース(軽度の磨き)+ホイルガラスコーティング
施行料金:89.250円税込み(輸入車割り増し磨き10%・新車割引磨き10% 適応)
メーカー別
月別バックナンバー