車磨き研究所の施工ギャラリー
HONDA ホンダ アコード ユーロR
2010年10月23日公開｜ホンダ
わざわざ県外からお持ちいただいての施工となりました。
ここのところ県外からの施工のご依頼の数が月ごとに増えてきてありがたい限りです。
それに伴い予約が混雑してきている為に施工をお待ちいただくこととなりご迷惑をおかけしておりますが、車磨き研究所での施工は経験者といえども速成教育では施工レベルに達しない為、人員補充は急務とはなっておりますがあと２年くらいはこのペースでの施工となってしまいます。
ホンダ自慢のVTECエンジンです。
先代に比べ排気量は減ったものの馬力は変わらず２２０psが確保されていますが、若干トルクは細くなりましたが中速トルクが太くなったことで返ってパワフルになった感じです。
さすがはエンジン屋のホンダです！
きちんと４点敷きシートベルトが装着できるようになったバケットシートです。
タイプRに比べおとなしめではありますが、セダンという車格上これでも十分スポーティーです。
素材もすべりにくいものが選択されておりスポーツ走行に対してきちんとした配慮がされていて、メーカーとしての姿勢が感じられます。
ドア回りにもシートと同じ素材が使用されておりコストダウンを感じさせません。
このような気遣いは輸入車のようでいいことだと思います。
前にもほめたホンダのペダルですが、アクセルペダルが少し湾曲しているのがわかると思いますが、これだけのことでかなりアクセルを踏んだときのフィーリングに違いがあると思います。
ホンダやりますねー！
やはり走り屋はマニュアルシフトです！
いま流行のセミオートマチックのパドルシフトもはじめは面白いのですが、やはり操作感はマニュアルシフトのほうが上です。
後１０年もしたらマニュアルシフトを運転できない走り屋が現れそうです。
ホンダスポーツ車に多く見られる赤いメーターですが、これはもうちょっと質感を高くしてBMWみたいな感じにすればもっと良くなるのではないでしょうか？
ここら辺はホンダは伝統的に余りお金をかけない印象です。
純正ナビも本だの機能性はは優れているとは聞きますが、操作ボタンが外側のパネルにあると社外品と交換した際にスイッチが残ってしまうのでこれはあまりいただけません。
交換しないか気にしなければ何の問題もありませんが！
見た目でそれほど汚れているようには見えないシートですが、車内丸洗いを施工しました。
ちょっと黒くみえる部分は汚れではなく、アルカンタラの毛並みです。
最近中古車でご購入とのことで、見た目では汚れは気にならないのですが、やはり前オーナーの痕跡は消して乗られたいとのことでの施工だと思います。
一見きれいに見えても、車内丸洗いクリーニング用の洗剤をつけてこすってみると汚れはこの通りです！
神経質な方でしたらこれを見ただけで車に乗るのが怖くなられると思います。
この点は革シートの場合は汚れがしみこまないの
でこのようになることは有りませんから安心です。
判り難いとは思いますがドアカップとドアハンドル付近の写真です。
矢印の部分にプロテクションフィルムが張られています。
これにより爪でつけてしまう引っかき傷を防ぐことが出来ます。
特に女性の乗られている車や運転席以外にはこの傷が多く付いていますが、特に濃色車の場合は目立ちますのでプロテクションフィルムによるガードがお勧めです。
こちらは更にわかりずらいと思いますが、矢印の先にヘッドライト用プロテクションフィルムが貼ってあります。
飛び石によるライトの破損防止もそうですが、よく町で見かけるライト表面の劣化による黄ばみも防ぐことが出来ます。
又ヘッドライト用プロテクションフィルムにはカラーも５色ありますので、ドレスアップにはもってこいです。
このフィルムはヘッドライトだけでなくフォグランプやテールレンズ･サイドマーカーなどにも施工可能です。
現在FIA認定のヘビータイプは条件付の販売となっておりますので詳しくはお問い合わせください。
又ルーマーやエクセペルの名前をかたった偽ブランドも目に付き始めておりますので、施工依頼される際にはエクセル社のホームページで正規代理店をご確認の上で施工依頼をしてください。
なお”PPF”のプロテクションフィルムはルーマーやエクセペルとは関係がございませんのでご注意ください！
磨き前膜厚は１１７ミクロンでした。
そこそこの膜厚が確保されています。
計３回の磨きの工程終了後の膜厚は１１３μでした。
研磨膜厚は４μとなります。
右と左の違いにおきずきでしょか？
右側は傷はさることながら水銀灯の輪郭がぼやけうつろな感じななっていますが、左側では輪郭もはっきりしマイカの粒子もはっきりと確認できます。
これは塗装肌の凹凸というよりも、細かいスクラッチ傷の反射により塗装の艶びけやボケを起こしている典型です。
０２の磨きであってもここまでペーパーでの肌調整がされたかにごとくきれいな塗装肌に生まれ変わります。
なぜこのように出来るのかは企業秘密ですのでここでは紹介は出来ませんが、施工いただいたお客様にはちょっとだけお話しをしています。
当然これが０３･０４コースとなれば更にクオリティーが格段に向上します！
HONDA ホンダ アコード ユーロR コーティング終了
わざわざ県外からお越しいただいた以上は１２０％のご満足をいただけるようにがんばって施工いたしました。
その甲斐あって上々の出来となりしっとりとした艶のきれいな仕上がりとすることができました。
遠方で施工を躊躇されている方は、引き取り納車もいたしますし、お持込いただいた場合にはETCつきの代車も無料でお貸し出しいたしますので、ドライブがてらお出かけになられてはいかがですか？
信じられないくらいの田舎ですが、だからこそのいいところもございますし、地元の人間しか知らないようなレアなスポットもご案内いたします。
これから冬に向かい車にとっては夏とは違う過酷な環境にさらされます。
本格的な冬に突入する前に大事なお車のケアをお勧めいたします！
施工コース：マーベラスフィニッシュ･プレミアム ガラスコーティング＋０２磨きコース（軽度の磨き）＋車内丸洗いクリーニング＋ルーマー・ペイントプロテクションフィルム（ドアカップ１箇所）＋ルーマー・ヘッドライトプロテクションフィルム（クリアー）
施工料金：１４８．５１８円税込み（お持込割引１０％･ルーマーフィルム キャンペーン特価 適応）
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