2010年10月06日公開|フォルクスワーゲン
ポロも中でも一番ベーシックな1.4Lのお車です。
このタイプは第四世代となり、大きさは昔のゴルフⅡとほぼ同じとなります。
いつも思うのですがエコといいながらほとんどの車はモデルチェンジのたびに大きくなっていきます。
大きくなるということは当然それだけ多くの資源を消費することになるので、いくらその分燃費の良いエンジンにしたとしても、いいとこ±ゼロになってしまいエコにはならないと思いますが?
又エコカー減税などで景気対策のための制度なのもわかりますが、新車への買い替えが必要ではない車まで買い替えを促進していくこともエコの本来の形とは違うと思います。
使えるものを大事に長く使うことこそエコではないでしょうか?
シンプルこの上ないメーターです。
ゴルフとの兼ね合いや、価格の問題があるのはわかりますが、もうちょっと何とかしてもらいたい気がします。
決して豪華なシートではありませんが、シートの機能としての部分はきちんと作り込まれています。
ドイツ車の特徴として優れた足回りは多くの方の認識されている部分だと思いますが、一番の特徴はシートの機能性にあります。
ポロの様に大衆車クラスの車でもシートの設計にはきちんとお金がかけられているために、当然すわり心地もよく数百キロの長距離運転をしても腰が痛くなるようなことはほとんどありません。
この部分に関しては国産車は大きくドイツ車に水を開けられています。
表面的なデザインよりもシートのように常に身体を預けているような部分にはきちんと機能を優先したものを作って欲しいと思います。
磨き前膜厚は121μ、磨き後膜厚は118μでした。
総研磨膜厚は3μです。
程度の割には少ない研磨厚で仕上げることが出来ました。
傷の量を見たときには5μ以上研磨の必要があるかと思いましたが、ソリッドなので傷が入りやすいために傷が多かっただけで、以外と傷は浅いものが多かったということです。
左側の列が磨き前の状態ですが、傷もくまなく入りクリアーもぼけてきてしまっています。
ソリッドの場合特に赤の車が色ボケを起こしやすいようです。
こうなるとせっかくの赤も汚く見え年式以上に古く見えてしまいます。
わずか3μの研磨でも劣化したクリアーを一皮剥いであげることで、ここまで鮮やかな赤が蘇ります。
同じ車とは思えないほど色が変わって見えます。
磨き前の状態では、みすぼらしくなり買い換えたいとお思いになる気持ちもわかりますが、このように多少の出費をしても手を加えることでここまできれいになれば、
「まだまだ乗れるな!」
とお思いになられることと思います。
この方がご自身の財布にも優しく、地球環境にも貢献することになりいいことずくめです。
Volkswagen フォルクスワーゲン ポロ コーティング終了
新車と見間違えるばかりの輝きです!
いかがですかこのくらい輝きまくっているご自信の車なら愛着もあり気に入っていたら手放したいと思いますか?
もうちょっと本当に機械関係にガタが出るまでは乗っていたいとお思いになられませんか?
私でしたらまず手放すことは出来ません!
見た目がやつれて愛車への愛情が薄れ
「そろそろ買い換えようかな、でも好きな車だしどうしよう?」
などと少しでも躊躇する気持ちがおありでしたら、ぜひ1度車磨き研究所にお問い合わせください。
このお車のようにご予算に応じて塗装を磨き上げコーティングを施行することで大好きな愛車を出来る限り甦らせます!
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施工コース:水性ポリマー コーティング+02磨きコース(軽度の磨き)+車内クリーニング(ヘビーコース)
施行料金:62.475円税込み(輸入車割り増し磨き10%・ソリッド割り増し磨き10% 適応)
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