2010年10月15日公開|フォルクスワーゲン
初期型トゥーランですが、2Lの上級モデルです。
形を見るとあまりパットした印象は受けませんが、内装にはなかなかこだわりの部分があります。
このクラスでオートクルーズはなかなか装備されていることは珍しいと思います。
あまり使わない方も多いようですが、私には必需品です。
高速走行時はよほど込んでいないとき意外はほとんどオートクルーズ走行です。
国産車と違い輸入車の一部車種では設定速度は無制限のものもあります、過去に200km/h越えでクルーズ走行をしたことがありますが、”かなり恐ろしい”です。
ルーフにここまで大きな小物入れがしかも三つもある車は珍しいです!
大体サングラス入れ程度が普通ではないでしょうか?
ここまで物が入ると入れるものによっては結構な重さになると思いますが、バウンドしたときにふたが開いてしまったら結構怖そうです。
大丈夫なのでしょうか?
これは結構スキです!
テーブルを見るとバンデンプラを連想してしまいます。
走行中に食事をするのはあまりマナーとしては良く無いですが、テーブルがあるととどもの食べこぼしなども減るので、車が汚れにくくなっていいのではないでしょうか?
このアームレストの形状は非常にいいと思います。
腕を置いたときに手のひらが自然と下に向き見ているだけでもリラックスできそうです。
単純明快なスイッチ類です!
このくらいシンプルで十分ではないでしょうか?
これでしたら子供でもお年寄りでも操作に困ることは無いでしょう。
こちらもかなりシンプルですが、ナイトモードですとかなり印象が変わってスポーティーな感じになります。
よくフォルクスワーゲンの車はしゃれっ気が無いとか実用的過ぎるという声を聞きますが、否定は出来ませんがそれを超えるすばらしさもあります。
まずは使いやすいこと、次に飽きの来ないデザインであることなどは世界一ではないでしょか。
磨き前膜厚は120μ、磨き後膜厚は118μでした。
研磨膜厚は2μです。
ボデイ全面に傷が入りかなり状態は芳しくなかったのですが、ほとんどが洗車によるスクラッチだったので傷が浅く研磨厚は少なくても仕上がりました。
細かい傷が満遍なく入っていたことと、古いポリマーなどの有機物が劣化してそれらが原因となって塗装の艶がなくなっていましたが、磨き上げることのより本来の艶が復活してきました。
細かい傷でも多く入ると光が反射してしまう為に艶がないように見えたり、傷の中にシリコンなど汚れが入り込み光の透過率が下がることにより艶がなく見えたりします。
又古いポリマーなども有機物ですから紫外線により劣化をして曇ることにより光の透過率が下がり艶がなく見えたりします。
DIYやGSなどで施行するWAXやポリマーなどはほとんどの場合古い膜を取り除かずにただ洗車をしてうわがけをしているだけと思います。
これは女性が寝る前に化粧を落とさず翌日その上から又化粧をしているようなもので、その場だけは形になりますが決してきれいになったわけではありません。
場合によっては劣化した有機物が塗装に入り込み塗料自体も劣化させてしまう可能性もあります。
WAXやポリマーなどを施行する場合には、毎回の必要はありませんがせめて半年に一回くらいは古い膜をきちんと落としてから施行することをお勧めします。
ただし量販店に売られているようなもののほとんどのクレンザーには研磨剤が入っていますので、使い方によってはボデイ全体にスクラッチが入ってしまう可能性が非常に高くなりますので、できれば専門店で施行されるほうが無難です。
DIYで施行されるときには、よく商品を吟味してお選びください。
Volkswagen フォルクスワーゲン トゥーラン GLI コーティング終了
古い劣化したポリマーの膜と傷を取り去り、水性ポリマーを施行することでここまで艶が蘇りました!
施行前は艶のないソリッドのようにしか見えなかったブルーの色が、施工後は艶の深みのあるきらきらとメタリックが反射するきれいなブルーに生まれ変わりました。
「もう買ってから大分年数もたってしまったから!」
とか、
「傷も大分ついてしまったから!」
などとあきらめずに車磨き研究所にご相談ください!
沢山のコーティングのラインナップと磨きのコースがございますので、ご予算やお望みのクオリティーに合わせてご提案をいたします。
施工コース:水性ポリマーコーティング+02磨きコース(軽度の磨き)
施行料金:57750円税込み(輸入車割り増し磨き10% 適応)
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