限定車の125iエディションです!
そこにさらにAMGスポーツパッケージまで追加されていますので乗り出し価格で700万円を超えるほどのお値段となっています。
現行のCクラスワゴンはこのカルサホワイトが非常に良く似合います!
磨き前膜厚は126μでした。
磨き後膜厚は125μでしたので、このお車も研磨膜厚はたったの1μで仕上がってしまいました。
確かに肌や傷の状態は非常に良かったのですが、長期在庫車を125iエディションとしたようで鉄粉の食い込みはかなりの量がありました。
これだけ程度がいいということは、かなりPDIでもディーラーでも納車磨きをされたはずなのに、なぜ鉄粉の処理はしなかったのかが疑問です?
しかもかなり深い食い込みや大きな鉄粉が食い込んでいましたから長期在庫期間にどのようなところで保管されていたのかが不安になってしまいます。
先日も東京に納車に行った際に見かけたBMWのモータープールもR16沿いにあるためにおそらく数ヶ月おきっぱなしにされてしまえば鉄粉の餌食になってしまうでしょう。
まだこちらのお客様のようにディーラーからそのことを聞いたうえで値引きの価格でそのことを納得の上で購入されているのであればいいのですが、そのことは隠して売られていることのほうが多いと思いますので、特に輸入車をご購入の際には注意が必要です。
Mercedes-Benz メルセデスベンツ C200 CGI BlueEFFICIENCY ステーションワゴン アバンギャルド 125iエディション コーティング終了
連日施工しているかのようなカルサホワイトのベンツですが、コーティングしたこの艶感はいつ見ても感動ものです。
実はこのマーベラスフィニッシュはベンツの塗装に合わせて作られたコーティング剤です。
このガラスコーティング施工済みの車両を見たお客様はたいていこの艶感に感動され同じコーティングを希望されることが多いのですが、
「実は艶に特化しているために耐久性は二の次となります」
とご説明するとほとんどのお客様はあきらめられてしまいますが、ここは考え物で高いコーティング剤で耐久性があったとしてもまったく傷が入らない訳ではありませんから、徐々にコーティングの艶も低くなっていきます。
それだったら低価格でも艶がよいものを施工してランニングコストがかかっても1年ごとに施工することにより常に最高の艶のお車にお乗りになるというのも一つの選択肢ではあると思います。
コーティング剤選びはコストと何を一番重要視するのかのバランスで選択されるのがいいでしょう。
車両クラス:クラスL
施工コース:マーベラスフィニッシュ ガラスコーティング+02磨きコース(軽度の磨き)+ホイルガラスコーティング
施工料金:111.300円税込み(新車割引磨き10%・ソリッド塗装割り増し磨き10% 適応)
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