ここのところ連続している施工車両の補修コーティングです。
事故の内容まではお聞きしませんでしたがおそらく季節柄雪に因るスリップ事故ではないかと思います。
今回はリアバンパーの修理をされたそうなので、本来の施工内容からすると隣接パネルのリアハッチとリアクォーターパネル左右が対象となり合計4パネルとなりますが
、今回はお客様のご希望により使用過程の中で傷がついてしまったところを補修したいとのご希望により、リアバンパーとリアクォーター左とフロントバンパー・ボンネットの4パネルの施工といたしました。
かなりハードな傷が入っています!
以前施工いただいたコーティング剤はハイモースコートですので、
通常洗車程度では傷は入ることはほとんどありません。
その証拠に洗車などで付く線傷やスクラッチは見当たりません。
写真の傷は何か鋭利なものや何かをぶつけない限りはいらないようなかなりハードな傷です。
最近は奥様が主にお乗りになられていたそうですので、おそらくバックなどを当てられたりこすられたのではないかと思います。
以前はベンツにお乗りの際に磨かせていただいたときも、
ルーフに恐ろしい深さの傷が多数ありなぜこのような傷が在るのかお聞きしたところ、
「雪を降ろすのに雪かきで直接ルーフから雪落としするんだよね!」
「傷が入るとかまったく気にしないから!」
とお聞きしていましたので、今回もこれくらいはしょうがないかという感じでした。
ちなみにそのベンツは新車で1.000万円近い代物ですが、それに対して“豪快”の一言に尽きます。
家であったなら“即離婚”ものです。
ハイモースコートは非常に硬いコーティングですので普通であればサフェーサーに達しているほどの傷であったと思いますが、ほとんどコーティングの中で傷は止まっていたようです。
ハイモースコートの硬さのおかげです!
何とかハイモースコートを剥離して多少塗装についていた傷を磨き上げきれいに現況復帰できました。
CITROËN シトロエン C3 プルリエル コーティング終了
以前施工させていただいたときと同じように,
ソリッドブラックが引立つ艶に仕上がりました!
残念ながら今回こちらのお車は手放されるようですが、新しいオーナーの方に気持ちよくお乗りいただけるようにバリバリに仕上がりとなっています。
新たに購入されたお車は“ポルシェ・ボクスター”のスピードイエローだそうですが、ただいまドレスアップ中とのことです。
純正フルエアロに車高調サスキット・リアホイルはなんと11j をはかせるように手配済みだそうですが、折からの震災の影響でパーツの入荷のめどが立たず完成は未定だそうです。
早く仕上がったお車を拝見し施工させていただきたいものです。
ポルシェのスピードイエローは磨き上げるとすばらしい艶を放つので今から楽しみです。
車両クラス:クラスM
施工コース:ハイモースコート ガラスコーティング(補修4パネル)+02プラス磨きコース(3パネル)+02磨きコース(1パネル)
施行料金:61.340円税込み(補修基本施工料+ハイモースコート割り増し・輸入車割り増し磨き10%・濃色車割り増し磨き10%・ソリッド割り増し磨き10%・お持込お引取り割引10%・リピーター割引20% 適応)
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