このお車の前はベンツで大問題が発生しましたが、こちらにお車は何事もなくご納車となりました。
ベンツディーラーに限らずここの所ディーラーがらみの新車納車でのトラブルも多々ありましたが、そのようなことは万に一つの可能性でそうそうあることではないことを願います。
この様なことが氷山の一角だったとしたら恐ろしくて車も買えなくなりますし、修理にディーラーに持っていくことさえ信用できなくなってしまいます。
ディーラーも会社である以上利益を追求しなければいけないのは当然のことですが、お客様の身になってどうしたらお客様は喜んでくれるのだろうとか、
どうしたらお客様は納得してくれるのだろうとか、利益を追求する前に考えていただきたいと思います。
損をしないことや、上司に気に入られることばかりに頭を使っていても、
お客様が離れていってしまっては本末転倒です。
磨き前膜厚は123μ、磨き後膜厚は121μで研磨膜厚は2μといつものベンツの新車のセオリー通りの磨きで仕上がりました。
施工に関してはあまりにも何事もなくスムーズに進行したために色々頭をひねっては見ましたが、ついぞ書くことが浮かびません。
期待されていた方には申し訳ありません!
ベンツにしては非常に珍しい内装色です。
ベンツの場合、他のメーカーと比較して内装色は圧倒的に黒が多いのですが、この様なアーモンドベージュの内装のお車はあまり見かけることがありません。
最近ベンツに限らずベージュ系の内装の車が増えてはきましたが、今まで濃色系の車にお乗りの方がこの様なお車に乗られるとよくあるトラブルが、
ジーンズのインディコブルーの染料をシートに染み付かせてしまうことです。
革のやつれ方や傷み方も独特ですので、できる限り丁寧に扱う必要があります。
車内での飲食や喫煙などはもってのほかです、
できればジーンズでの乗車はやめたほうが無難です。
この様な内装色の車は、おしゃれで一味違った品のいい高級感がありますが、使用する側も一味違った気遣いが必要となります。
安易に購入して安易な使い方をすると、
売却の際に手ひどい仕打ちを受けかねないのでご注意ください!
Mercedes-Benz メルセデスベンツ E350 クーペ コーティング終了
カルサイトホワイトのボディーカラーも一段とつややかになり、
淡い内装色とも非常におしゃれなコントラストを演出しています!
大人の車という感じです!
若い頃にはこの様な設定のクーペは正直存在意義にすら疑問を感じましたが、年を重ねるにつけやっとこのようなお車の存在意義が理解できるようになりました。
価格的には高性能スポーツカーも買える価格です、しかしそこまでの押し出しも動力性能もありません、後部座席もありますが大人がゆっくり乗れるほどのスペースでも在りません。
しかしそこがいいのです!
このどちらにも振っていないゆるさが大人の余裕を感じさせます。
変な言い回しですが、ガツガツしていないところがおしゃれです!
車両クラス:クラスM
施工コース:マーベラスフィニッシュ ガラスコーティング+02磨きコース(軽度の磨き)+ホイールガラスコーティング
施工料金:89.250円税込み(新車割引磨き10%・ソリッド割り増し磨き10% 適応)
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