2011年05月08日公開|メルセデスベンツ
なぜこんなにも現行ベンツはカルサイトホワイトが多いのでしょうか?
確かに似合ってはいるので格好はいいのですが、あまりの多さにびっくりはしてしまいます。
こちらのお車は展示車両をご購入とのことですが、聞く所に因ると全国のディーラーでいっせいに展示車や試乗車を放出しているようなのでかなりの値引きがされ、このクラスでも100万円近い値引きがされているらしいです。
特に展示車となればオプションフル装備のようなお車が多いですから、
かなりお値打ちな気がします。
ベンツの場合非常に値下がりが激しいので、新車でなければというこだわりさえ捨てればかなりお値打ちな価格で中古車を購入することが可能です。
特に各クラスとも上級グレード排気量が大きいものほどその値下がり率は激しいので、トップグレードのものほどお得になるようです。
但し排気量が大きくなるので税金などは確かに高くはなります、しかし月割りで考えるとそれほどの負担でもないので、それほど気にする必要も無いように思えます。
又燃費に関しても、現行ベンツは排気量が大きくなっても極端に燃費が悪くなるわけではないので、それほどランニングコストも負担にはなりません。
たとえばE350とE550を比較した場合、新車価格で200万円も差が在るにも関わらず、中古車市場ではE550のほうが高年式車でも安い場合が多々あります。
走りの余裕度や装備などを比較すればその差は歴然としています!
あなたならどちらを選ばれますか?
AMGスポーツパッケージの場合、本来ならバンパーの塗装部分に付くバックセンサーが樹脂の未塗装部分に付くために非常に目立ちにくくなっています。
とても見た目がすっきりとしています。
この様なところもAMGならではのこだわりなのでしょう!
AMGスポーツパッケージは内装外装だけではなく足回りからミッションなどまでが特別装備となります。
ミッションはA/Tではありますが、変速スピードを非常に高めてあるために、国産車のようなかっこだけのパドルシフトというわけではなく、パドルシフトによるすばやい変速が体感できます。
又今回工場の中での移動程度の走行でも体感できたのが、C200とこちらのC250との動力性能の違いです。
同じエンジン当然排気量も同じにもかかわらず、
アイドリングの移動だけでもそのパワーやトルクの差は歴然とわかりました。
スペック上は馬力で+20PS・トルクで3kg・mの差なのですが、実際にはその倍くらいの違いがあるように感じます。
ベンツの場合グレードが上がり価格が上がる以上に、内容はアップされていると思いますので、やはり上級グレードを購入するほうが本来は得なように思います。
今回は展示車両ということでしたので、さすがにベンツといえども傷があることは覚悟していましたが、トップ部分に関しては通常の新車と何も変わりはありませんでした。
つまりほとんど傷は無い状態です。
しかしさすがに側面には多少の傷は入っていました。
展示されているときに見学にいらした方などが側面を通る際に付く浅いすり傷程度のものは多少確認できました。
写真で見るとその差はほとんどわからないように、本当に軽い傷なので軽く磨く程度で簡単に処理できてしまいました。
これも硬い塗装のおかげで、多少の擦れ程度では傷という傷は入りません。
磨き前膜厚は129μ、磨き後膜厚は128μ、1μで仕上がってしまいました。
もっともこの膜厚は傷の無かったボンネットでの膜厚ですから、傷の在った側面部などはおそらく3μ程度は研磨していると思います。
Mercedes-Benz メルセデスベンツ C200 CGI BlueEFFICIENCY
ツーリングワゴン アバンギャルド AMGスポーツパッケージ コーティング終了
いつものベンツの施工のように何事もなくスムーズに作業は進み、コーティングは終了し、つやつやの仕上がりとなりました。
Cクラスでは少ない250のワゴンしかもAMGスポーツパーケージ装着車ですので目立つことは間違いありません。
幾ら展示車といっても見登録車です、どこから見てもバリバリの新車です。
磨きコーティングも施工され最高の状態になりましたので、末永くかわいがってあげてください。
楽しいカーライフをお楽しみください。
車両クラス:クラスL
施工コース:マーベラスフィニッシュ ガラスコーティング+02磨きコース(軽度の磨き)
施工料金:89.355円税込み(新車割引磨き10%・輸入車割り増し磨き10%・ソリッド割り増し磨き10% 適応)
メーカー別
月別バックナンバー