2011年06月24日公開|メルセデスベンツ
ベンツで赤は多分初めてではないでしょうか?
ジュピターレッドというソリッド塗装となります。
比較的硬いイメージが先行しているベンツなのでこの様な派手な色はめったに見かけることはありませんから、乗っていれば速攻所在がばれてしまいますので下手な動きは出来ません。
品行方正な方で無いと身の破滅を招きかねませんので、私は難しいかも知れません?
今回の施工はお客様のご都合によりスケジュールが非常にタイトだったために、施工写真は取ってはいましたが、あせっていたためピンボケなどで使いもにならずご紹介が出来ませんでした。
内容的には特にこれといった問題もありませんでしたが、やはりソリッド塗装で赤ですから傷は目立ち何時ものベンツの新車に比べ傷の量は多く感じましたが、深い傷はなく軽いすり傷程度でしたので、
02磨きコースでも十分きれいにすることは出来ました。
Mercedes-Benz メルセデスベンツ B180 コーティング終了
ソリッドの赤はただでさえ鮮やかですが、
磨き上げコーティングを施工することで更なる輝きを手にすることが出来ます。
ソリッド塗装の場合特に赤に多いのが、紫外線劣化による色抜けですが、国産車の特にコンパクトクラスに多く見受けられます。
ひどいものは新車から5年経たずしてこの様なことが起きてしまっている車もたまに見かけます。
これは固体のあたりはずれではなく、オーナー自体の管理の差でこのようなことが起きてくる車と、起きない車に分かれてきます。
管理の差とは?
当然車庫と露天では条件は雲泥の差が現れてはきますが、これに関してはスペースや経済的問題が大きいのでどなたでも対処することは出来ません。
ただソリッドのお車をお求めになられるのならば、できれば車庫せめてカーポートがあることがきれいな塗装を長持ちさせるためには必要です。
しかしそれも難しいけれどどうしてもソリッドがいいという場合は、日常の管理つまり洗車をこまめに行いWAXやポリマーを施工して塗装に油分を補給してあげることが必要です。
汚れたまま長期間放置しておくとその汚れの成分が染み出し塗装の内部から劣化を起こしだしてしまいます。
これはメタリックでもマイカでも共通する部分ではありますが、ソリッドの場合は光の反射が均一の為特に目立ちやすくなります。
そのため汚れのこびりつきや焼きつきも起こりやすくなります。
こまめに洗車をしWAXなども自身で施工することが面倒となると、GSなどでつどお願いすることになりますが、週一ペースで機械洗車で行なっても月に6.00円ほどの出費となってしまいます。
一年では72.000円も必要となる計算です。
馬鹿にできる金額ではありません!
ではコーティングならばどうでしょう?
このお車の場合で、77.700円ですので、さほど差はありませんがまったく洗車をしないでいいとは行きませんから、月に二度ほどシャンプー洗車をGSなどで行なったとして月に2.000円ほどは費用が発生し、年で24.000円ほどが必要となります。
このコーティングの寿命が3年とした場合総費用は149.700円となり、コーティング未施工の場合は216.000円が必要となります。
明らかにコーティングを施工したほうがト-タルで考えると節約できることは明白です!
更に傷も入りにくくなりますし、水垢の付着などもほとんど気にならなくなります。
コーティングを施工することのメリットは明白です!
車両クラス:クラスM
施工コース:マーベラスフィニッシュ ガラスコーティング+02磨きコース(軽度の磨き)
施工料金:77.700円税込み(新車割引磨き10%・輸入車割り増し磨き10%・ソリッド割り増し磨き10% 適応)
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