早くも新型CLS63AMGのご入庫です!
通常のCLSとの外見上の違いはエアロ・マフラー・ホイール・ブレーキが主なところで、あまりベンツに詳しくない方ではエンブレムを見ないと区別は難しいかもしれません。
しかし排気音を効けばこれが普通のベンツでないことは子供でも判ると思います。
先代のCLS63AMGはV12 6.3Lでしたが、新型ではV8 5.5Lツインターボとなり525psに更なるパワーアップを実現しました。
排気音はターボとなったにしてはさほど先代と変りはありませんが、その迫力は健在です。
しかしAMGといえどもECOの波には逆らえず、ダウンサイジングにより過給気に頼るようになってしまったことは、NAファンとしては悲しい現実です。
エンジンカバーに貼られたこのステッカー何かお判りになりますか?
AMGのエンジンは基本的に1人の熟練工によりくみ上げられます。
その担当者の名が記載されています。
これでは手抜き仕事は出来ません!
ベンツ初お目見えのエンブレムです。
V8BITURBOこれはツインターボを示すエンブレムです。
アルピナなどではお馴染みのエンブレムです。
磨き前膜厚は118μ、磨き終了後膜厚は116μです。
研磨膜厚は2μと何時もとほぼ同じ研磨膜厚です。
しかし大きな違いが有ります?
細かなスクラッチ傷も在りませんし、とにかくクリアーの透明度が非常に高いです。
磨きも本当にクリアーの細かな凹凸を整えてあげる磨きで十分です。
これは新型車で発売後間もないですから、
車両完成→港→船→港→PDI→ディーラー→お客様
この間にストックされている時間がないため非常に新鮮な状態でお客様の手にわたっていることが理由となります。
この様に発売間もなかったり、特殊な車両は心配ないと思いますが、一般的な輸入車の場合ひどいものは2年近くの長期在庫車などという場合もありえます。
誠意的ディーラーや営業マンであればこのようなことを隠すことはしないと思いますが、意外と隠して売られているのも事実です。
ちょっと怪しいなと感じたらPDIへの入庫の書類や入管書類の提示を求めてみたほうがいいかもしれません。
このようなことが言いにくかったら、メッキパーツの曇りやドアヒンジのグリースの溶け具合を見れば大体判断がつくと思います。
在庫になる車は屋根付き保管ではなく野ざらし、ひどい場合には背丈にも達するような草むらにほとんど放置に近い状態でメーカーによっては在庫していることもありますので、時にはとんでもないものを売りつけられてしまうこともありますからご注意を!
Mercedes-Benz メルセデスベンツ CLS63AMG コーティング終了
今回お選びいただいたコーティング剤は、撥水系のコーティング剤の中でも艶に重点を置いたコーティング剤ですので、
特にすばらしい艶を放っています!
ただでさえ見かけることの少ないお車です、普通に走っていても“爆音”それに振り向いたときにこの光沢で走り去る様は目立つこと請け合いです。
羨望の眼差しが集中することでしょう!
車両クラス:クラスX
施工コース:エクセレント・フィニッシュ ガラスコーティング+02磨きコース(軽度の磨き)+ホイールガラスコーティング
施工料金:151.250円税込み(新車割引磨き10%・輸入車割り増し磨き10%・濃色車割り増し磨き10% 適応)
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