2012年07月14日公開|ボルボ
弊社では非常に珍しいお車ボルボです!
施行台数は非常に少ないのですが、私自身(家族の含め)は4台のボルボを購入してきています。
850を3台V40が一台ですが、購入したきっかけは追突事故にあったことがボルボ購入の理由です。
当時としてはボルボは事故での安全性はメルセデス以上!
ダントツの安全性を誇っていました。
更には価格の割には装備も良く、なんといっても850はスタイルが抜群でした!
ただし不満点も多くありました。
などが主なところです。
今のボルボこの辺はどのくらい改善されたのか?
セーフティーパッケージが装着されているようです。
スバルなどのものと比べかなり高性能なようです。
安全性が売りのボルボですから当然ですね!
中国企業に買収されてしまいボルボもどうなってしまうのかと危惧もしましたが、
基本的企業理念は健在のようで安心しました。
このような内容らしいですが、25万円はかなりお買い得!
と思いきや、なんとキャンペーン中で10万円だそうです。
此れだったら絶対装着したほうがお得!
このシートが欲しかったが為にT5を選択したというほど、オーナー様お気に入りのベンチレーション機能付きの本革シートです。
夏はこの手のベンチレーション革シートは快適ですね!
欧州乗用車の中ではボルボの革シートは非常に出来がいいと思います。
革の肌触り、質感、耐久性ともに優れています。
シート自体も人間工学に基づき設計されているために、非常にすわり心地が良く長距離運転でも疲れにくく、腰が痛くなるようなことも経験したことがありません。
一時のボルボの内装はみるに堪えないほどの品祖な内装だった時期もありましたが、イヤーよくなりましたねー
家内は現在アウディに乗っているのですが、本来は大のボルボ好きなのですが、V40からの乗り換えでV50を見に行ってあまりの内装のちゃちさに、
「これはひどい、これだったらボルボはいらない!」
と一気に嫌いになったほどコストダウンがもろ判りの時もありましたが、これだったらいいですね!
ただしこのウッドトリムはオプションですので、標準ですとアルミトリムにはなってしまうのですけれどね・・・
しかしこのウッドのデザインは、伝統的北欧のスタイルですから非常に落ち着きが感じられかつ高級感もあります。
ベンツの最近のチャラ付いたウッドに比べ非常にいい出来です!
このエアー吹き出し口選択スイッチは良いですねー
子供でも老人でも一発で分かります。
こんなところがボルボらしい!
ちょっとメタボ?
此れもボルボらしい!
シンプルの極致です。
味気ないといってしまえばそれまでですが、必要な情報を伝達できればいいとい割り切りはいさぎ良いですね。
2Lの4気筒ターボですが、現代の車でこれほどエンジンルームに余裕がある車は珍しいでしょう。
此れなら整備も楽でしょうね!
それでいて240psものパワーもありますので動力性能的には十分です。
ボルボというと非力なイメージがありますが、今は違うようです!
ご納車のその足でご来店いただきましたが、その際ボンネットのキャッチレバー下のバンパー部分に2か所窪みができて傷がついているのをお客様が発見していました!
なぜ・・・
ボルボディーラーは親しいので早速補修以来のためTELしてみると、
「現在在庫している新車のV70をすべて見てみると、全車両そうなってしまっています。」
「メーカーも承知していると思いますので、補修対象にはならないと思います・・・」
とのことでした。
新車でこれが当たり前は良いのでしょうか?
御客様にもディーラーから連絡があったそうで、しょうがないと納得されたそうです。
優しいお客様です!
このままではあまりに悲惨ですので、これ以上傷が少しでもひどくならないように、焼け石に水のようなものかもしれませんが、サービスでペイントプロテクションフィルムを貼っておきました。
驚くほど程度がいいです!
トップ部分には全く傷がありません。
販売されたヨコタインターナショナルさんの納車レベルの高さには驚かされます。
納車整備に含まれるポリマーも、非常にいいものをお使いのようです。
わずかに傾斜しているボンネットにクロスを置いても、滑って落ちてしまうほどです。
が、逆に言えばこのポリマーで傷が隠されている可能性はないの?
しかしボルボの塗装肌感も非常によく、
今どきの欧州車のある柚子肌感も非常に抑えられた良い塗装仕上がりです。
塗装膜厚もベンツEクラス並みの膜厚118μが確保されています。
しかしさすがに側面にはありました、傷が・・・
トップ部分は保護フィルムの効果と、ことによると磨いたのかも?
側面部分はさすがに多少の傷はどこのメーカーでもありますが、この程度の傷でしたら少ないほうですし、簡単に磨き落とすことが可能です。
心配されたポリマーにより隠されているかもしれない傷はありませんでした!
ポリマーにより非常に良い艶が出てはいましたが、磨き上げることで更なる艶が生み出されました。
塗装色もはじめ見たときは地味な紺色程度にしか思いませんでしたが、磨かれることで滑面が作り出され、光が正反射することで塗装本来の色が忠実に再現され、本来の紫がかった塗装色が鮮明になり、意外と派手な塗装色であることが改めてわかりました。
研磨膜厚はこれだけ程度が良かったので、わずか2μの研磨で仕上げることができました。
ボルボがここまで程度がいいとは正直驚きでした!
VOLVO ボルボ V70 T5 コーティング終了
最近のボルボは磨きがご無沙汰だったので、正直どの程度の塗装状態かが分かっていませんでしたが、非常にいい塗装です!
メルセデス用のコンパウンドを使用してみましたが、メルセデス以上にバフの滑りが良く、絡みや焼き付きは全く起こしませんでした。
これは塗膜硬度も硬く、クリアー表面の滑面もきれいにできていることの証明です。
フォードから中国企業に買収されて“これでボルボも終わった”などと心配していましたが、逆に資金が豊富になったことでより良い車作りが出来るようになったのでしょう。
此れなら中国資本も歓迎です!
一時はボルボの特徴であった安全性も、他車と比較してアドバンテージがなくなっていましたが、ここにきてハイテクセーフティー機能を搭載することで一気にまたトップクラスに躍り出ました。
この手の安全装置はメルセデスとの勝負となるでしょう。
価格的にはボルボが圧倒的に勝っています!
“がんばれボルボ”
PS:入れ忘れてしまった車検証郵送でお送りいたしました。
申し訳ございませんでした。
車輛クラス:クラスLL
施行コース:マーベラスフィニッシュ・スノーガード ガラスコーティング+02磨きコース(軽度の磨き)+エクセペル・ペイントプロテクションフィルム(ドアカップ×4ヵ所)
施工料金:103.509円税込(お持込お引き取り割引-10%・新車割引磨き-10%・輸入車割増磨き+10%・濃色車割増磨き+10% 適応)
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