車磨き研究所の施工ギャラリー
ＨＯＮＤＡ ホンダ ＣＲ－Ｖ 24Ｇ
2013年04月27日公開｜ホンダ
今回も以前施工いただいておりますお客様の、奥様のお車の施工をご依頼いただきました！
本当に最近会員様のご家族のお車総てを施工させていただく機会が増えました。
ありがたい限りです。
この分ですと、完全会員制システム移行は３年後ではなくもうちょっと早めることが可能かもしれません？
最近よく、
「会員ページが開かない！」
「私は会員なの？」
と、いうお問い合わせをいただきますが、現在施行に追われ３段階の会員システムへの御客様の選考作業と特典・限定施工及び割引などの構築が遅れております。
よって、まだ会員システム実行されておりません。
申し訳ございません。
それに合わせまして、メインテナンスグッツなどの通販サイトも準備中ですが、こちらもメーカーとの商品選考等が遅延いたしております。
８月に新たな磨き＆コーティングの新メニューが加わりますので、遅くもそれまでにはご案内いたしますので、もう少々お待ちください！
このトリム24Ｇ専用装備品のトリムですが、明らかにウッドではなくフェイクであることは一目瞭然ですが、国産車の常である安っぽさは感じさせません。
必要以上の装飾を付けたり、派手な色使いにしていないことがそのように感じさせるのでしょう。
此の位シックなほうがお洒落ですね！
ドアの内張り素材も非常に単純な素材を使用していますが、それでも安っぽさはあまり感じさせません。
各パーツの形状を工夫することで、素材感を作り出していますが、変に異質な安っぽい素材を組み合わせるより、この方が飽きが来ないでしょうねー
コスト優先の車作りでも、その方法論によりだいぶ車としての出来は違ってきます。
個人的にはトヨタ的やり方より、このようなホンダの考え方のほうが好きですね。
非常に簡素化され、単純な作りです。
これで十分です！
最近発表された新型ロールスロイスですら、スイッチパネルの簡素化はかなり重大項目としてデザインされたそうですので、時代の先端の内装デザインはシンプルをいかに追求できるかではないでしょうか？
これ以外にも新型レンジローバーも、このような内装コンセプトで開発されたそうですからねー
トヨタ的ごちゃごちゃ内装は時代遅れ・・・
中国・韓国メーカー並みのデザインレベルと言えるのでは？
やはりメーターもシンプルですし、変な虚飾もされていません。
機能・視認性優先の作りですが、私はこのようなメーター好きですねー
使いやすい道具や、機能を追求したものは必然的に優れたデザインになる！
というデザインセオリーがありますが、まさにその通りだと思いませんか？
新車ご購入より約１年が経過していますが、驚くほど程度良好です！
女性が専用使用されているお車としては驚異的レベルと言っても過言ではないでしょう。
ただし、洗車は流石に旦那様がご担当されているそうですが・・・
ご苦労様です！
保管環境はカーポートですので、多少の雨の吹込みはありますので、↓の写真のように多少の雨染みの初期症状は出ておりますが、非常に軽度の状態ですので、
この程度は０２スタンダード磨きコースであればきれいにリセット可能でしょう！
それ以外は本当にきれいにお使いで、女性のお車に多いドアカップの爪傷や、木の枝などで擦った様な傷なども皆無です。
そこそこ大きな車体であるにもかかわらず、
ここまでノーダメージというのは運転技術もなかなかのものですね！
私よりうまいかも？
磨き前膜厚は１２９μと、国産車の塗装としては結構厚いほうに属するでしょう。
側面部分も目立った傷はこの部分のこの程度の傷です。
洗車の際のゴミ咬み傷でしょうが、スクラッチレベルの傷ですのでこのような照明環境下では確認できますが、使用状況いわゆる自然光レベルでは全く気にならないでしょう。
洗車担当の旦那様の洗車の腕前もすごい！
ただし、ここだけはそれなりに傷んでいます・・・
リアハッチにある練プラ、これはダメージを受けないようにすることは、車庫保管・雨天未使用でない限りは無理！
傷はさほどではありませんが、水染みはそれなりに付着してしまっています。
さー、どの程度回復させられるものか？
大分きれいになりました！
水銀灯の輪郭がぼやけていないことでも判ります。
この様な部分は、磨き削るというよりも、融かし削るに近い部分がありますので、極端にひどい場合はおのずと回復レベルには限界があります。
今回はダメージレベルがさほどではなかったために、かなりの回復は可能でした。
しかし極端にひどいダメージを受けている場合は、パーツ交換でしょうね・・・
こんな素材のパーツ付けるな！
と、いうも思うのですが・・・
程度が良かったので、使用過程車で在りながら３μの研磨で仕上がりました！
ボンネットに目立っていた水染みも、付着レベルで済んでいたので、きれいに除去することが出来ました。
この程度で良かったですねー
当然側面部分の洗車によるスクラッチも跡形なく消えています！
やはり洗車管理や保管状況は重要です。
たまにいらっしゃいますが、濃色車でありながら露天駐車・・・
だけど神経質・・・
汚れるのが嫌！
水染み付くのも嫌！
当然傷などもっての外！
これ、お望みの意匠性維持絶対できませんから、車庫立てるなり、車庫借りるなり、それが無理なら車換えてください。
物理的に無理なことは“無理”！
ＨＯＮＤＡ ホンダ ＣＲ－Ｖ 24Ｇ コーティング終了
めちゃきれい！
最高の出来ですね。
施行中にいらしていた他の御客様も、皆さん新車だと思っていました。
１年使用経過車と伝えると、みなさんびっくり！！！
私の腕前云々よりも、オーナー様の“管理の賜物”！
ご夫婦で引き取りにみえられた際も奥様が、
「新車の時よりきれい！」
感激していただきました。
が、磨いてコーティングしているのですから、そうなっていなかったらそりぁー“詐欺”でしょう・・・
今回施工するコーティングで迷われたのは、価格ではなくコーティングの施工範囲。
此のお車非常に樹脂部分が多い！
よって樹脂までコーティングができるコーティング剤がご希望。
しかし・・・
樹脂施行不可のコーティング剤の場合は、樹脂専用コーティング剤で外部樹脂部分はコーティングしますので、結局はどのコーティング選択しても実は同じなのです！
しいて違いを上げるなら、樹脂専用コーティング剤のほうが艶は出ます！
しかし、耐久性に関しては樹脂部分はコーティング剤による違いはほとんどありません。
理由は、樹脂にはコーティングを密着させるための必需品“官能基が全くない”ため、ボデイの様な密着は無理なのです。
ただし、油脂系コーティング剤はこのようなシリカ系コーティング剤よりもさらに、
耐久性はありません・・・
更に油脂系コーテイングにはデメリットが多く発生します。
- べたつきを起こす。
- 結果汚れの付着を誘発する。
- 樹脂の油分を抜き取るため、劣化を促進する。
- シリカ系コーティングを施工しても樹脂内部に油脂が充填されているため、さらに密着が取れなくなる。
- 人工的な品のない艶感となる。
等、デメリットだらけですので、なるべく使わないほうが良いでしょう。
このたびは、奥様のお車の施工もさせていただきありがとうございます。
旦那様の施工された親水性コーティングとはまた違った機能を、洗車でお楽しみください。
ＰＳ：６月くらいからビーナスラインに出没しますから、お会いできることを楽しみにしています。
車輛クラス：クラスＬＬ
施工コース：
コーティングコース＝エクセレントフィニッシュ・プレミアム ヴァンキッシュ ガラスコーティング
磨きコース＝０２スタンダード磨きコース（軽度の標準的磨き）
オプション施行＝レジントップコート・コクーン
施工料金：１３３．４６９円税込（リピーター割引-２０％・代車使用なし割引-１０％・濃色車割増ランク２割増し+１０％ 適応）
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