こちらのお車も事故・・・
交差点で停止しているところに、側面をすり抜けていったスクーターにリアバンパーをひっかけられてしまいました。
それだけなら、まーよくある話。
しかし、今回は当て逃げ・・・
ナンバーを確認済みでしたので追跡していってみると、先ほどのスクーターが事故っている!
しかもライダー動かない・・・
天罰?
100-0事故ですから問題なく修理できるかと思いきや、保険会社から待った!
なぜ?
スクーターの運転手重体で警察が事情聴取できておらず、保険加入の確認もできていないため、修理金の支払いがどこになるかが確定できない・・・
お客様は免責0の全損害担保車両保険御加入はされているのですが?
この場合考えられるパターンはこう、
- スクーターが任意保険に加入なしの場合=お客様の保険会社が修理金を仮払いして後日加害者に請求。
- スクーターが任意保険に加入している場合パターン1=お客様の保険会社が仮払いして加害者側の保険会社に請求、ただし免責金額がある場合はその分は保険会社からは支払われないので、加害者に直接請求。
- スクーターが任意保険に加入している場合パターン2=弊社が加害者側保険が社に請求、ただし免責金額がある場合はその分は保険会社からは支払われないので、加害者に直接請求。
大きく考えるとこの3パターン。
2or3の場合、
お客様もしくは弊社が免責金の取り立てをしなければいけないリスクが発生してしまうため、待ったがかかりました。
しかし1か月近く待っても事情聴取はできず、このまま待っていてもいつになるかわからないとのことで、パターンはどうであれお客様の保険会社が全額仮払いしてくれることとなりました。
いい保険会社ですね!
ちなみに全労済!
多分これが、ネットタイプや東京海上・あいおい・損保ジャパンなどであれば、このようなGOサインは出なかったでしょうね・・・
こういう場合は、共済連系の保険会社は親切です!
ちなみに大手損保でも、比較的住友海上火災は加入者にやさしい保険なようです。
LEXUS レクサス CT200 h 補修コーティング終了
2年前に施工されているにもかかわらず、ほとんど傷らしき傷は見当たりません!
素晴らしい管理状態です。
が、実は洗車方法はほぼ洗車機です・・・
色がシルバーということも大きな要因ですが、ハイモースコートの耐擦り傷性能の賜物であることも事実!
しかーし、
濃色車特に黒はスクラッチが逆に目立つためハイモースコートは適しません・・・
それに屋外保管車ですと水染みもめだちますし・・・
今回は板金塗装補修箇所はリアバンパーのため、隣接パネルとなる左右リアクォーターパネルとリアハッチを含め4パネルの施工となりました。
リアクォーターパネルはAピラーまで繋がっていますが、当然途中でぼかすようなことはせずきっちり1枚全部施工しなおします。
しかし前述したように、新車を超えるかのような程度の良さ!
施工は非常に楽ができました。
傷を磨かないパネルに対してグラデーションする必要もないですから。
これからも大事にお乗りください。
ありがとうございました。
PS:お知り合いの若ーい女性のお客様ご紹介いただきありがとうございました。
頑張って施工させていただきます。
車両クラス:クラスM
施工コース:
コーティングコース=ハイモースコート(4パネル)
磨きコース=02スタンダード磨きコース(旧システム・4パネル)
施工料金:保険会社支払いのため非公開
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