ココアを代表するボディカラーのムースピンクパールです。

桐谷美玲がイメージガールを努めるCMが非常にかわいい！

 

当然こちらのお車のオーナー様も女性ですが、短大を卒業されたばかりの可愛い娘ですよー

桐谷美玲とはちょっとイメージは違いますが、お会いしたうちの娘曰く、

「桐谷美玲よりだんぜんかわいいー」

と、大絶賛！

確かに。

 

恐らく、お父様からの就職祝いのプレゼントのお車でしょうねー

今回の施工のご依頼も、お父様の職場のご同僚が弊社常連様で、

その方のご紹介でいらして頂きましたが、どうやら施工費もお父様からのプレゼントでしょうね！

これだけかわいい娘さんなら気持ちはわかります。

 

「休みの日などは、いつ帰ってきたかもわからないくらい遊びまわっています・・・」

とのこと、これだけかわいい娘さんですと、悪い虫がつかないか心配でしょうねー

 

内装もピンクにこだわられています。

ステアリングカバーもピンク！

シートクッションもピンク！

フロアマットは、ミッキー柄のピンク！

然し、このマット純正ですよ。

このようなこだわり方は、ダイハツならでは。

 

しかし、これはオーナー様の雰囲気がこのような乙女的センスとマッチしていますから良いですが、一つ間違うとかなり危ない雰囲気になりかねません・・・

 

このシールつきサンバイザーもオプション純正！

 

私が言うのも変ですが、かわいい。

ダイハツは、

女性心理の落としどころ良くわかっていますねー

CM起用の女優の選び方もうまい！

 

単に、私の趣味に合っているだけかも？

 

こだわっています！

ナンバー枠まで、オプション純正のピンク。

 

シャンパンピンク系の色と光具合が良いマッチングです。

高級感も加味されますが、ケバイ子が乗っているとヤンキー系もしくは水商売系にも見えかねない、ちょっときわどいところかも？

 

今年の４月納車の新車ですが、

わずか半年余りでかなり鉄粉が食い込んでいます・・・

これだけの期間で、しかも冬ではないのにちょっと鉄粉付着は多すぎです。

ことによると、長期在庫車？

 

弊社ではトラップ粘土は鉄粉除去ではホイール以外は使用いたしません。

余計な傷入れを防ぐためです！

そのため、鉄粉クリーナーを使用して鉄粉除去をいたします。

 

鉄粉クリーナーは強酸または強アルカリの物を使用いたしますが、塗装の劣化程度や塗料種類、さらには未塗装樹脂やゴムモールなどの状態を確認したのち、

一番ダメージのないクリーナーを選択したり、濃度調整などを行い塗装やパーツなどを傷めないための調整をいたします。

当然使用している鉄粉クリーナーは、GSなどで使用しているような価格優先のものではありません！

 

流石ダイハツ、膜厚は普通車並みの１１７μもあります！

これなら安心して磨きを行うことができます。

 

半年経過としては傷は非常に少ない！

というのも、女性ということもありほとんど洗車がされていないことが幸いしている？

然し、特にボンネットには酸化劣化痕跡が目立ちます・・・

 

傷とは反対に、洗車がほとんど行われず、放置状態が長かったことで酸化劣化により塗装がダメージを受けてしまっています。

オーナー様にこの状態をお伝えすると、

「家の軒先に駐車してあり、軒下にツバメの巣があるのでそのせいですねー」

とのことでしたが、だからと言って鳥糞を放置をしてしまえばこの様になってしまいます。

 

鳥糞からは強酸が染み出し、それが固形化して固着します。

鳥の種類にもよるようですが、

ひどい場合には１日放置でクリアーやコーテイングが酸化されてしまった例もあります・・・

 

コーティング施工車両の場合は、完全にコーティングが溶かされるまで至らなくても、

曇りを起こす例は多く見ていますので、早めの処置が必要です！

発見したら、その日のうちに処理してください。

 

トップに比べ側面はこのように細かなスクラッチはほぼ全体に入り、線傷も多少あります・・・

 

洗車はしていなくても、側面部分は駐車中に歩行者等が通行する際、

服が擦れたり荷物を擦ってしまったりというリスクが高くなります。

洗車がされていないということは、ボデイに汚れや付着物がありますから、何かで擦られるとその付着物を引きずりながら擦られることとなりますので、

汚れていれば汚れているほど傷つきの可能性は高まります・・・

 

極端に言えば、きれいな塗装面を手で撫でてもさほどの傷はつきませんが、塗装面に砂をまいて手で撫でたらどうなるでしょうか？

洗車にも同じことが言え、汚れがひどくなるまで放置して洗車をすれば上記したことと同じ状態が起こりえますので、日常使用車ではせめて１か月に１度は最低洗車は必要です。

 

幸いにもボンネットの鳥糞による酸化劣化はさほどのダメージにはなっておらず、

“旧02ライト磨きコース”でも痕跡は残らず処理できました！

 

ぎりぎりセーフといった感じ？

 

磨きのコース決定の際悩んだのは、ご予算的に０2ライト以外なかったのですが、

ダメージ除去を優先するか？

艶・光沢感の意匠性優先にするか？

ですが、お客様のご要望により、艶・光沢優先となりました。

 

が・・・

私でしたら、この選択はしないでしょう。

というのは、いくら艶・光沢が良くてもダメージ痕跡が残ることのほうが気になります。

これが濃色車であれば確かにこのような選択もありかとは思いますが、

淡色車では自然光下ではさほどの意匠性の違いはないからです。

きれいの概念の違いでしょうねー

 

今回は、弊社では非常に少ない若い女性ということもあり、艶・光沢優先とはいえ、

一寸サービスでダメージ除去もしてしまいました・・・

お父様も非常に気さくな方で、お人柄も良かったことも理由です！

 

逆にねちねちと、疑いをもたれているかのような言い回しをされると、気持ちが入りませんから必要なことは当然しますが、

それ以上に何かして差し上げようとは思えなくなってしまいます。

極端に言えば、弊社お客様ではめったにいらっしゃいませんが、２度と来ないで・・・

と、思いながら施工することもあるかも？

あまり商売人に徹することはできません！

 

DAIHATSU ダイハツ ミラ ココア プラスG コーティング終了

 

サービス磨きも加わって、旧02ライト磨きコースとしてはダメージ除去・意匠性とも両立した最高の出来です！

 

コーティングに関しては、お父様はちょっと疑念を持たれていたようです・・・

というのは、車内で娘さんのお車をコーティング施工中であることを同僚に話されたら、

「７年持つコーティング剤なんかあるわけない・・・」

と、言われたそうです。

 

確かに多くのコーティングは、残念ながら３年すらおぼつかないものが大半です。

その多くは、ディーラーコーティングや簡易施工コーティングでしょう。

これらは、下地処理の磨きも形だけ、もしくは全く行われず、脱脂に至ってもいいとこ水洗い洗車かアルコール脱脂。

これでは、いくら優れたコーティング剤を使用してもきちんとした定着にはなりえませんから、長期耐久はするはずはありません・・・

 

コーティングの耐久性は、当然使用するコーティング剤の性能、主に無機質純度などが大きな要因になりえますが、それを生かすも殺すも磨きを含めた前処理の施工内容です！

 

それと、オーナー様の管理状況・管理方法で全く違ってきます。

メーカー（弊社生産依頼）が促進耐候試験等により提示している耐久性は、あくまで一定条件での耐久性です。

• 保管時間のは約半分は車庫保管。
• 年間走行距離は20.000ｋｍ以内。
• 洗車は、きちんとした方法による手洗い洗車（一部除外）を月二回以内。
• 酸・アルカリ物質等の付着物は１週間以内に除去。

などが条件となり、

これらよりも悪条件での管理使用であれば当然それなりに耐久期間は減少することとなります。

当然好条件であれば、逆に耐久性能は上がることとなります。

実際、１年耐久のコーティング剤でありながら、５年以上機能低下していないお客様もいらっしゃいます！

然し、ディーラーコーティング耐久期間５年というはずのものが、

わずか半年で全く消え失せていたという例もありますが・・・

 

信じる信じないは強要することではありませんので、お客様の判断にゆだねるしかありません。

ただし、疑問が解消されないのであれば、安い金額のことではありませんから、

施工はお勧めできません！

 

このたびは施工いただきまして、ありがとうございました。

ご紹介いただきました、Y様にもよろしくお伝えください。

これから徐々に寒くなり、洗車もさらにしたくなくなりますが、洗車機でも結構ですので、放置はできるだけお避け下さい。

お父様がご心配されない範囲で、青春を可愛い愛車とともにエンジョイしてください。

 

車輛クラス：クラスS

 

施工コース：

コーティングコース＝エクセレントフィニッシュ・プレミアム ヴァンキッシュ ガラスコーティング

磨きコース＝旧02ライト磨きコース（ダメージ少量新車の軽度の磨き・新０１ライト同等）

 

施工料金：７１．３１０円税込（ご紹介割引-１０％・女性割引-１０％・代車使用なし割引-１０％ 旧システム適応）

メーカー別 メーカー選択... BMW（52） MG（1） アウディ（38） アルファロメオ（17） シトロエン（9） シボレー（1） ジャガー（2） ジープ（1） スズキ（20） スバル（31） スマート（1） ダイハツ（21） ダイムラー（1） トヨタ（155） ドゥカティ（1） フィアット（8） フェラーリ（9） フォルクスワーゲン（51） フォード（1） プジョー（12） ホンダ（67） ボルボ（12） ポルシェ（26） マセラティ（14） マツダ（51） ミニ（5） メルセデスベンツ（163） ランチア（3） ランドローバー（6） ルノー（13） レクサス（23） ロータス（23） ロールスロイス（1） 三菱（8） 日産（41）

月別バックナンバー 月を選択... 2022年7月 2022年6月 2022年5月 2022年4月 2022年3月 2022年2月 2022年1月 2021年12月 2021年10月 2021年9月 2021年8月 2021年7月 2021年6月 2021年5月 2021年4月 2021年3月 2021年2月 2021年1月 2020年12月 2020年11月 2020年10月 2020年9月 2020年8月 2020年7月 2020年6月 2020年5月 2020年4月 2020年3月 2020年2月 2020年1月 2019年12月 2019年11月 2019年10月 2019年9月 2019年8月 2019年7月 2019年6月 2019年5月 2019年4月 2019年3月 2019年2月 2019年1月 2018年12月 2018年11月 2018年10月 2018年9月 2018年8月 2018年7月 2018年6月 2018年5月 2018年4月 2018年3月 2018年2月 2018年1月 2017年12月 2017年11月 2017年10月 2017年9月 2017年8月 2017年7月 2017年6月 2017年5月 2017年4月 2017年3月 2017年2月 2017年1月 2016年12月 2016年11月 2016年10月 2016年9月 2016年8月 2016年7月 2016年6月 2016年5月 2016年4月 2016年3月 2016年2月 2016年1月 2015年12月 2015年11月 2015年10月 2015年9月 2015年8月 2015年7月 2015年6月 2015年5月 2015年4月 2015年3月 2015年2月 2015年1月 2014年12月 2014年11月 2014年10月 2014年9月 2014年8月 2014年7月 2014年6月 2014年5月 2014年4月 2014年3月 2014年2月 2014年1月 2013年12月 2013年11月 2013年10月 2013年9月 2013年8月 2013年7月 2013年6月 2013年5月 2013年4月 2013年3月 2013年2月 2013年1月 2012年12月 2012年11月 2012年10月 2012年9月 2012年8月 2012年7月 2012年6月 2012年5月 2012年4月 2012年3月 2012年2月 2012年1月 2011年12月 2011年11月 2011年10月 2011年9月 2011年8月 2011年7月 2011年6月 2011年5月 2011年4月 2011年3月 2011年2月 2011年1月 2010年12月 2010年11月 2010年10月 2010年9月 2010年8月 2010年7月 2010年6月 2010年5月 2010年4月 2010年3月 2010年2月 2010年1月 2009年12月 2009年11月 2009年10月 2009年9月 2009年8月 2009年7月 2009年6月 2009年5月 2009年4月 2009年2月 2009年1月 2008年12月 2008年11月 2008年10月