ご新規のお客様ですが、弊社施工済みお客様２名様よりのご紹介のお客様です！

が・・・

ご紹介いただいた施工済みお客様は、

業販施工と業者様ですので本来はご紹介割引は適応外となりますが、

今回だけはイレギュラーで割引適応させていただきました。

 

というのも、紹介いただいた業者様は、弊社も外注施工をお願いしていますし、すでに何人ものお客様の御紹介もいただいております“キーパーズ・オートアラーム”様で、すでに２０年ほどの友人でもありますから、

流石にマニュアル人間の私でも“顔は立てます”。

 

更には、それ以外にもポリシーを曲げざろうえなかった理由が3点！

このお車は旦那様のお車ですが、同時に奥様も新車ご購入され施工のご依頼を頂きました。

しかも２台ともかなりの高額施工です！

もう一点は、こちらのお車の施工内容実はご予算オーバーをしてしまい、磨きランクを下げるべきかと迷われましたが、弊社技術とご説明させていただいた理論をご信頼いただき、ご予算オーバーまでしてくださりました。

更には、職場のご同僚でしょうか？

ここでハリアー新車をご購入されたお客様までご紹介いただきました！

ありがたいことです。

 

ちなみに、こちらのハリアーの納車予定日近くの未定でしたご予約確定いたしましたので、納車近々での施工をお望みでしたら、お早めにご予約確定を頂いた方がよろしいかと思います。

１週間お預かりですと余裕は後１台・・・

２週間お預かりでもあと２台・・・

お手数ですが、お伝えください！

 

こちらのお車も、

“エクスペル・ペイントプロテクションフィルム”でのドアカップ施工をご依頼いただきました。

一時施工比率が下がりましたが、ここのところまた増えてまいりました。

この後の御予約車両もほとんどのお車ですでにご依頼決定しております！

 

くどいようですが、この部分はよほど気を付けていても傷がはいります・・・

ましてや、同乗者に至っては必ず傷を入れられてしまうでしょう。

基本的には、

手磨き以外できませんので傷を入れてしまっての完全回復はまず無理・・・

意匠性を気になさるのであれば、この部分のガードは必須です！

 

価格的に高いか？

安いか？

は微妙なお値段ですが、私の車も当然ここは全車両施工してあります。

 

ちなみに弊社会員様でしたら、型取り切り出し状態でＤＩＹでにお貼り付けもＯＫです！

型取り切り出しでのフィルムお引渡しで１枚２．１００円税込となります。

車両お持込み頂けば、１時間ほどお待ちいただけばお渡しいたします。

チャレンジしてみますか？

 

洗車後お持込みではなかったので、ご入庫時の車両点検は大雑把なものとなってしまいましたが、その時点では、

「結構程度わるくないですねー」

という印象でしたが、施工前洗車を行って水銀灯等により傷の確認をしてみると、

トップ部分ではそれなりにスクラッチが入っています。

ボンネットにはかなり深い線傷も数本入ってしまっています・・・

 

もっとも、トヨタあたりの濃色車でしたらこんな程度ではすみませんから、上等な部類と言えば其れまでですが。

この程度で側面もすんでいれば新車割引は適応できるのですが？

 

 

トップ部分で一番気になったのは、ルーフ。

ルーフ中央部分が前から後部までどうも肌感が違う？

見た感じでは、クリアーグランドが粗いだけではなく、

下地の有色もしくはサフの段階からグランドが付いてしまっているようです。

それにつられてクリアーも大きなグランドになっているようですので、ある程度の肌感の落ち着きは取り戻せるでしょうが、周囲と同一の状態にまでには回復は不可能でしょう・・・

 

ただし、写真がないのは写真ではわからない程度のレベルですから、それほど気にすることもないでしょう。

 

 

この車ディープクリスタルブルーマイカという新色だそうですが、そのためなのか？

膜厚が９７．１μもあります！

ここの所見てきたマツダの新車に比べ１０～２０μも膜厚が厚い。

新色だから厚いのか？

膜厚の薄さがすべての車種・カラーで改善されたのか？

これは以降のマツダの新車を見ていかないとわからないことですが、車格的に言えばこれよりもさらに１０μは膜厚が厚いことが理想ですね。

 

残念ながら側面を点検すると、すごい線傷に覆われてしまっています・・・

これは完全に新車割引適応外ですが、最初に書いたように色々の御事情もありますのでちょっと考えてしまいます？

 

お持込時に洗車がされていてお立会い時点で傷の確認をしていて頂ければ、

「新車割引がこの状態では適応できませんから、磨きのコースを１ランク下げますか？」

「そうすると、現状で見える傷の1/3～1/4位は残る可能性はあります・・・」

「傷残りをしないようにするとなると、

仕上げレベルを落とすことになりますので艶が多少下がります・・・」

とご説明させていただいて、当初予定されていた新０１スタンダード磨きコースではすでに予算オーバーですが、

さらに割引適応ができないことでさらに予算オーバーになられることを許容されるのか？

予算を抑えるために、ある程度の傷残りもしくは艶の減退を許容されるのか？

とご判断を頂けますが、今回の場合それができませんので、あえてご連絡を取る以外ありません。

 

が・・・

御紹介者も２名いらっしゃいますし、

直後には奥様のお車の御予約もいただいておりますし、

御予算オーバーもすでになされておりますし、

お友達までご紹介もいただいておりますので、

今回に限りイレギュラーで新車割引は適応させていただきました！

 

個々の御事情によりルール変更やお値引きには応じない！

というのが、お客様への公平性というポリシーはありますが、今回ばかりはルールを曲げてしまいました・・・

ま、私にも多少は人の心があるということで！

オーナーからは叱られるかな？

 

ボンネットの傷は確認可能な範囲では２本残ってしまっています・・・

研磨膜厚は２．７μですから、ご依頼いただいている新０１スタンダード磨きコースの最大研磨厚設定からすれば、あと１．３μ研磨余裕はありますが、

すでに９５μを下回っておりますし、おそらく最大研磨厚まで研磨をしたとしても、

この残っている線傷は浅くはなれども完全除去はできないでしょう。

これが１００μ以上の膜厚確保ができていれば、できるだけ傷を浅くするチャレンジは行うのですが、今回は残存膜厚優先でここで留めました！

 

一見しての悪状態であった側面部分は、意外にも傷残りはせずに済みました！

恐らくお持込時の側面の傷は納車段階でもそこそこあったでしょう・・・

これはメーカー出荷段階から数回の洗車は行われているでしょうから、いくらディーラーサイドが気を付けて取り扱いを行ってもある程度はしょうがないことです。

特にこのお車のように、生産ラインから即時ディーラー納車が行われているような場合は、ライン塗装終了からほんの数日しか時間経過がありませんので、塗装はまだ柔らかさが残っていますので、非常に傷が入りやすい状態です。

逆に、モータープールなどで1～2週間放置されていればリスクは下がるのでしょうが、そうもいかないでしょうし・・・

 

 

新車なのだから絶対傷残りは嫌！

というお客様は、事前にそのご希望をお伝えくだされば、全体の磨きを上げるのは膜厚消費的におすすめではありませんので、ご依頼いただいている磨きコースで残存してしまう傷に関してだけ部分傷取り磨きの“スポット磨きで”ご対応いたします！

 

このような場合、本当に残存傷があってスポット磨きが行われたの？

という疑問も生じる可能性がありますので、

個々の傷の残存状態とスポット磨き後の写真をご覧いただくようにしております。

 

ＭＡＺＤＡ マツダ ＣＸ－5 25Ｓ コーティング終了

 

はじめこのお車のお色を拝見した時には、地味な色だなー

どうしてこの色を選ばれたのだろう？

と正直感じましたが、施工終了してみると、

新色ディープクリスタルブルーマイカ綺麗なお色ですねー

 

一般的に紺色系統は地味・・・

という印象がありますが、比較的ブルーの配色も濃く、かつマイカの密度や大きさが非常に巧みに配合されているため、磨き上げられ艶が上がると非常に目立つお色です。

落ちつた大人の色！

という感じで、同じ濃色でも黒より品がありますねー

 

 

お引き取りにみえられたお客様も、あまりの意匠性のアップに驚かれておりました。

「やっぱり施工してよかった！」

と言って頂けたことは、何よりうれしい限りです。

 

 

然し・・・

ご納車翌日朝メールが・・・

「フロント右フェインダーに５ｃｍ位の範囲に傷がある・・・」

とのことで、写真も添付いただきましたが、私が見る限り傷には見えません。

施工ミスだとすると、写真から判断するには、コーティング剤の余剰分の拭き残し？

結構ヒヤヒヤです。

 

しばらくして現車をお持込み頂き確認させていただくと、やはり傷ではありません！

良かった。

白くぼけたようになっていますので、ためしに精製水をたっぷりスプレーしてクロスで拭く上げてみると、その白ボケは無くなりました！

 

では、何だったのでしょうか？

 

実はただの汚れ！

恐らくエンカルです・・・

 

施工直後でしたので、オーナー様は恐る恐る拭いたので、拭き取れなかったのでしょうねー

 

今回お選びいただいたコーティング剤は、

“ブリリアントフィニッシュ・プレミアム”ですが、

このお車使用分から更に進化を遂げ、

アルキルイオン基の付着阻害能力が上がっています！

もともと強い疎水・滑水能力がありますから、飛散してきたエンカルの付着は素直にされず、弾かれ斑状になりやすいところに、

エンカルの付着成分であるアルキルイオン基の付着阻害能力が強化されたため、この様に斑になってボデイに乗ってしまったのでしょう。

然し、私が行ったように、密着はできずにいる不純物ですから、精製水をスプレーするだけできれいになってしまいます！

 

このような汚れの除去は、大量の流水を使用することで簡単に洗い流せるはずです。

汚れを直接擦るのではなく、必ず水分の緩衝剤が必要です！

 

この度はビックリすることもありましたが、事なきを得て何よりでした。

新年を最高にきれいなお車で、ご夫婦ともにお迎えください。

更には、新年の奥様のお車の施工も、一生懸命させていただきます。

ご期待ください。

それでは、良いお年をお迎えください。

 

会員クラス：準会員登録

 

車両クラス：クラスＬ

 

施工コース：

コーティングコース＝ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ガラスコーティング

磨きコース＝新０１スタンダード磨きコース（程度良好新車の鏡面磨き）

オプション施工＝エクスペル・ペイントプロテクションフィルム（ドアカップ×４か所）

 

施工料金：１５４．１７０円税込（ご紹介割引－１０％・新車割引磨き－１０％・濃色車割増磨きランク2＋１５％ 適応）

メーカー別 メーカー選択... BMW（52） MG（1） アウディ（38） アルファロメオ（17） シトロエン（9） シボレー（1） ジャガー（2） ジープ（1） スズキ（20） スバル（31） スマート（1） ダイハツ（21） ダイムラー（1） トヨタ（155） ドゥカティ（1） フィアット（8） フェラーリ（9） フォルクスワーゲン（51） フォード（1） プジョー（12） ホンダ（67） ボルボ（12） ポルシェ（26） マセラティ（14） マツダ（51） ミニ（5） メルセデスベンツ（163） ランチア（3） ランドローバー（6） ルノー（13） レクサス（23） ロータス（23） ロールスロイス（1） 三菱（8） 日産（41）

月別バックナンバー 月を選択... 2022年7月 2022年6月 2022年5月 2022年4月 2022年3月 2022年2月 2022年1月 2021年12月 2021年10月 2021年9月 2021年8月 2021年7月 2021年6月 2021年5月 2021年4月 2021年3月 2021年2月 2021年1月 2020年12月 2020年11月 2020年10月 2020年9月 2020年8月 2020年7月 2020年6月 2020年5月 2020年4月 2020年3月 2020年2月 2020年1月 2019年12月 2019年11月 2019年10月 2019年9月 2019年8月 2019年7月 2019年6月 2019年5月 2019年4月 2019年3月 2019年2月 2019年1月 2018年12月 2018年11月 2018年10月 2018年9月 2018年8月 2018年7月 2018年6月 2018年5月 2018年4月 2018年3月 2018年2月 2018年1月 2017年12月 2017年11月 2017年10月 2017年9月 2017年8月 2017年7月 2017年6月 2017年5月 2017年4月 2017年3月 2017年2月 2017年1月 2016年12月 2016年11月 2016年10月 2016年9月 2016年8月 2016年7月 2016年6月 2016年5月 2016年4月 2016年3月 2016年2月 2016年1月 2015年12月 2015年11月 2015年10月 2015年9月 2015年8月 2015年7月 2015年6月 2015年5月 2015年4月 2015年3月 2015年2月 2015年1月 2014年12月 2014年11月 2014年10月 2014年9月 2014年8月 2014年7月 2014年6月 2014年5月 2014年4月 2014年3月 2014年2月 2014年1月 2013年12月 2013年11月 2013年10月 2013年9月 2013年8月 2013年7月 2013年6月 2013年5月 2013年4月 2013年3月 2013年2月 2013年1月 2012年12月 2012年11月 2012年10月 2012年9月 2012年8月 2012年7月 2012年6月 2012年5月 2012年4月 2012年3月 2012年2月 2012年1月 2011年12月 2011年11月 2011年10月 2011年9月 2011年8月 2011年7月 2011年6月 2011年5月 2011年4月 2011年3月 2011年2月 2011年1月 2010年12月 2010年11月 2010年10月 2010年9月 2010年8月 2010年7月 2010年6月 2010年5月 2010年4月 2010年3月 2010年2月 2010年1月 2009年12月 2009年11月 2009年10月 2009年9月 2009年8月 2009年7月 2009年6月 2009年5月 2009年4月 2009年2月 2009年1月 2008年12月 2008年11月 2008年10月