2013年12月03日公開|トヨタ
昨年施工させていただいた私の中学時代の同年の友人ですが、いちゃつくアベックに追突されてしまったそうです・・・
幸いにも軽度の追突だったそうなので、
けががなかったことは幸いでした!
然し、作業に入って驚いたのは、1年半を経過しているにも拘らず、
どこを見ても傷がない?
本当にない!
これだけ傷がつかないように洗車ができるのは、高級洗車専門店でも不可能でしょう!
どうやった洗車しているのか?
聞きたいくらいです。
ボデイの事故による破損個所はリアバンパーで、100=0事故ですので文句なしリアバンパー交換となり、
弊社での磨き&コーティングの補修箇所は隣接するパネル左右リアクォーターパネル+リアハッチ+リアバンパーの4パネルとなります。
相手方の加入保険がJAであったため、
このように隣接パネルまでの補修も簡単にお認め頂けました!
これが大手損保、東京海上やあいおい・損保ジャパンなどですと、100=0事故にも拘らず、結構認めさせるのには難儀します・・・
交換されたリアバンパー以外の隣接パネルは、弊社施工から1年半を経過していますので、作業前の洗車で鉄粉の除去も行います。
前記したようにボデイに傷はありませんでしたが、さすがに一冬越していますので鉄粉の付着は多少は見られましたが、やはりこれも非常に少ない!
これも洗車をこまめに丁寧にされているために、付着段階できちんと処理されているため食い込みまでには早々至っていないようです。
ただし、この部分は結構あります・・・
ハッチバックスタイルの場合、リアの風の巻き込みはかなり激しいため、
赤線部分のリブにはそれなりに鉄粉の付着はありました。
あまり目立たないところではありますが、
注意が必要です!
TOYOTA トヨタ プリウスα G 磨き&コーティング補修終了
これだけ楽な磨き&コーティング補修は珍しい!
ホント楽でした。
リアクォーターパネルはルーフのシェルからAピラー前部まで繋がっておりますが、当然そこまで磨きもコーティングも再施工はされています!
関係ない部分は、
コンパウンドの飛散を防ぐためマスカーで完全に覆い隠してしまいます。
この際使用するマスカーにもこだわりがあります!
通常のマスカーはタンカル(炭酸カルシュウム)を含有していますが、
これは水分と反応を起し既存のコーティングに悪影響を及ぼすリスクがあるために、弊社ではタンカルなしマスカーを使用しています。
マスカーに付いているテープ部分も、可塑剤の一番少ないテープを選び特注で製作して頂いております。
これもこだわり!
追突された際、押されてフロント左ホイルも破損したため交換となりましたので、
交換されたホイルをコーティングいたします。
国産車でホイルのコーティングを施工される方は少数ですが、いくらブレーキダストが少ないといっても皆無なわけではありませんので、
コーティングを施工しておけばクリーニングは当然楽になります。
もっとも予算に余裕があられればのことですが・・・
昨年の施工に続き本年もイレギュラーではありますが、施工ご依頼いただきましてありがとうございました。
更には、来年1月には息子さんの新車施工のご依頼まで頂きましてありがとうございます。
これからまた憂鬱な雪のシーズンとなりますが、安全運転で乗り切りましょう。
会員クラス:準会員登録
車両クラス:クラスL
施工コース:
コーティングコース=マーベラスフィニッシュ・スノーガード ガラスコーティング(4パネル)
磨きコース=新01スタンダード磨きコース(4パネル)
オプション施工=ホイル・ガラスコーティング(前面のみ)
施工料金:保険会社支払いのため非公開
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