2014年03月21日公開|フェラーリ
今回のグランテスタ金沢様のメインの施工はこちら、458スパイダーです!
なんと女性がオーナーです!!!
過去にも何台かフェラーリで女性オーナー様を知っておりますが、
意外や下手な軟な男性オーナーよりも走りは過激です・・・
恐ろしいハイパワーと言えども、最近のスーパーカーはフルに電制されていますから、よほど無茶な運転をしないかじりは普通に運転できますから、
度胸さえあればそれなりに早く走れてしまいます!
しかし最近、昔からの知りあいがフェラーリ599GTを購入したのですが、高速道路でちょっとカッコをつけようと、トラックを追い抜く際にいきなり全開をしたら、電制の制御は追いつかずスピン寸前のパニックに陥り、“もうだめかと思った”とのことでした。
流石に620psものパワーとなれば、無茶すればドライバーの技量は問われるでしょうね!
とわいえ、この方599GTの前は360モデナ、その前の何台ものポルシェ911を乗り継がれている猛者でありながら、流石に未体験の620psはすごいとしか言えないらしいです。
フロントバンパーに専用ゲルを満遍なくスプレーし、データーカットしたフィルム乗せ貼り込む前の状態です。
此処から専用スキージーを使用して、チリを合わせつつゲルを抜き取りながらフィルムを密着させていきます。
縮めたり、のばしたりしながら・・・
この際糊ズレやゲル残りをしないようにすることが至難の業!
こちらはその貼り込み作業がほぼ終了したところ。
これから多少乾燥をさせ、チリの部分の剥がれやすい部分をさらに念入に抑え込んでいきます。
タイヤハウス部分の巻き込みも当然いたします!
ここをギリギリ淵止めするのと、巻き込みするのでは意匠性も大きく違いますが、それよりもプロテクションの意味が大きく違ってきます。
乗用車では早々このような部分に飛び石を食らうことはあまりありませんが、スポーツカーの場合はハイグリップタイヤを装着していますので、
自身のタイヤによりこのような部分に飛び石をかなり食らう確率は高いので、
必要不可欠な巻き込みです。
今回の施工はフロント部分フルラップですので、フロントフード・フロントバンパー・フロントフェインダー・ヘッドライトカバーの張り込みです!
当然、乗用車でも施工が多いドアカップも施工いたします。
フルラップですので、ボンネットは丸ごとエッジを巻き込みますので、
まず知らない方はフィルム施工車両とは気が付かれないでしょう!
↑の写真はフロントフードの表面の貼り付けを終了し、巻き込みする部分についた水分を乾かすため放置中。
約半日かけて自然乾燥させてからエッジを巻き込みます。
Ferrari フェラーリ 458 スパイダー
エクスペル・ペイントプロテクションフィルム施工終了
約2日かけての施行となりましたが、満足のいく出来栄えではないかと思います。
フロントフルラップとなるとかなりの高額の施工費とはなりますが、車両価格を考えた場合、これで飛び石リスク(再塗装)がほぼ0となるのであれば安いものかもしれません?
ただし、
弊社の施工価格は一部ディーラーなどHPで開示している施工価格よりかなり高いかもしれませんが、これはその理由があります。
このような理由です。
施工価格で是非を検討なさる場合は、
他店や他メーカーフィルムでの施工を検討されたほうがよろしいでしょう!
この度も、弊社ご指定で施工ご依頼いただきありがとうございました。
そろそろ桜の季節となり、ツーリングにも絶好のシーズンとなりますが、飛び石リスクはこれで心配せずに心置きなく走りを楽しめることと思います。
ただし、スピードの出し過ぎだけはご注意ください。
車輛クラス:クラスX-4
施工コース:
オプション施工=エクスペル・ペイントプロテクションフィルム アルティメット(フロントフルラップ+ドアカップ+ヘッドライトカバー・ハードクリアー+フロントグリル内ステルス使用)
施工料金:500.819円税込(フィルラップ特別値引き-10% 適応 出張費込宿泊費別途)
メーカー別
月別バックナンバー