このお車もやはり納車時にお持込み頂き、施工待ちで約２か月のお預かりでした・・・

つまりＸクラスのお車が２台も場所を占有されていましたので、工場内は非常に手狭に感じてしまいます。

 

オーナー様自体はご新規のお客様ですが、ご依頼いただいたのは弊社常連の会員様です。

オーナー様は会員様の妹さんの旦那様、

別居ですので本来は会員割引は家族であっても適応外ですが、

今回は施工費のお支払いが会員様とのことで特別に会員割引を適応させて頂きました。

というのも、会員様の車検を弊社協力店に今回ご依頼いただきましたので、そのご恩に報いる意味もありました。

 

ただし、これはイレギュラーですので、今後は会員様の公平性を期するためどなたであっても会員割引は対象外とさせて頂きます。

このような事例の場合は、ご紹介割引の適応とさせていただきます。

 

 

サテン調シルバー加飾モールというプレミアムエディション専用のトリムです。

珍しい加飾の仕方ではありますが、特別感は希薄のような・・・

 

トヨタのこの手のお車は、非常に多くのラインナップがあり、特別仕様だらけですので、各々個性を主張するためには四苦八苦するのでしょうねー

 

 

先日も弊社宛メールで、

「客の車批評して評論家気取りかよ？」

みたいなメールが来ましたが、よほどの暇人なのでしょうか？

気に入らなければ見なければいいだけのことですのに、ご苦労なことです！

どうやらご自身が乗られている車について書かれた感想が気に食わなかったらしいですが、どう感じようとそれは個々に違う印象になるのは当たり前のことですから、それにいちいち目くじら立てていては疲れませんか？

 

このようなおしかりのメールは半年に１度くらいはきますが、

だからと言って内容を変更するつもりはありません。

これが私のスタイルですから！

御客の車に対して失礼と感じられ憤るのであれば、ＨＰを見なければいいことですし、施工依頼もしなければいいことと思います。

あえて言うなら、このようなスタイルで間口を狭め、クレーマー排除の目的もありますし・・・

 

最近の国産車は本当にスイッチパネルがすっきりしてきました！

使いやすさが重要視されることは歓迎です。

 

ただし、パネルトリムが全世界的に練プラブラックになっていることはあまり歓迎はできません・・・

新しいうちはいいですが、

傷が入りやすく目立ちやすい素材ですから、

経年の中での意匠性低下は顕著でしょう。

 

尤も一時のトヨタに多かったシルバーの安っぽいプラパネルよりはかなり好いのですが、もう一工夫欲しいところです。

 

このセンターメーターも私にはなじめません・・・

 

昔のようなもろデジタルではなくなりましたので、違和感はかなりなくなりましたが、どうもハンドルの前にメーターがないと落ち着きません。

感性に柔軟性がないのでしょうねー

私は・・・

 

卵形のエスティマにはこのようなメーターのほうが似合うのでしょうが、

発売当初のころのほうがデザインのトータルバランスは整っていたような？

そろそろエスティマも潮時かもしれませんねー

 

このお車も、最近とみにご依頼の多い“スプラッシュビュー・ウインドウフッ素コーティング”のご注文を頂きました！

 

最近の傾向は、全面施工。

施行部分と未施工部分の使用過程での意匠性変化を避けるため、高額にはなってしまいますがご依頼が増加してきています。

特にこのようなミニバンやＳＵＶなどは、後部ウインドウがプライバシーガラスであったり濃いスモークフィルムを貼られる場合が多いですので、水染み付着によるウインドウの意匠性低下が顕著です。

 

スプラッシュビューを施工することで、水染み付着は非常に抑えることが可能となります！

 

ディーラーより直接弊社に納車されているにも拘らず、すでにウインドウには水染みが結構できてしまっています・・・

ラインアウトしてからこの段階まで露天放置期間はさほど無いでしょうし、洗車回数も知れているでしょう。

然し、それでもすでにこれだけの微細ではありますが水染みはできてしまいます。

 

ウインドウに何もしないで使用すれば、数か月でかなりの水染みが付着してしまうでしょう・・・

地球環境が速いスピードで悪化している証拠のような気がします。

今日もケーブルテレビで“日本沈没”の昔の映画やっていましたが、

まんざら絵空事ではないような？

 

今回リア部分は下処理を“鱗落し”で行っておりますが、

このように初期段階でしたらケミカルにて安価に施工は可能です！

 

然し、長期にわたり水染み付着を激しくしてしまってから水染みを落すためには、

弊社ではポリッシングによる施工となってしまい、高額施工になってしまいます・・・

他店では、強固な水染みも鱗落しケミカルにて施工している場合もあるようですが、

強固に附着している水染みを溶かせるという事は、

ガラスすら溶かし事のできる酸ｏｒアルカリのつよいＰＨであることになりますから、

ガラスの歪みを起こすリスクは否定できません。

 

弊社では、

改善ができても違うリスクを起こしかねないこのような強いケミカルは使用しませんので、施工価格は高額になってしまいますが、安全なポリッシングによる対処をしております！

 

ポリッシングは、その必要改善レベルにより、

• ライトポリッシュ（ガラス専用ソフトコンパウンドによる手磨きｏｒスポンジバフ使用によるポリッシャー磨き）
• ミディアムポリッシュ（ガラス専用ソフトｏｒハードコンパウンドによるウールバフ使用によるポリッシャー磨き）
• ハードポリッシュ（ハードポリッシュ専用コンパウンドによる圧縮ウールフェルト使用によるハードポリッシュ専用ポリッシャー磨き）

となっており、御予算や、改善必要レベルにより御選択が可能になっております。

 

型取り施工ならではの、プレスラインぎりぎりの貼り込みです！

フィルム施工車両であることを知らない限り、フィルムの存在に気付くことはないでしょう。

 

定番施工のプロテクションとして、弊社お客様にはほとんど施工ご依頼いただいております。

会員のお客様であれば、フィルムのみご購入いただき、自身で型取りから施工も可能ですし、型取りをしたフィルムを購入して頂き、ＤＩＹでの施工という御選択も可能です！

チャレンジしてみますかー

 

Ｂピラーの磨き前の状態ですが、相変わらず状態は最悪です・・・

練プラに固執する多くのメーカーの理由が理解不能？

 

確かに傷がなければ、車体印象も引き締まり良いアクアセントではありますが、

いかにせよ傷が入りやすくなおかつ水染みもすぐに附着する・・・

ディーラーからの直納車でこの状態ですからねー

 

磨きを行ってもここまでが限界です・・・

柔らかい素材ですので深い傷は簡単に入ってしまいます。

 

練プラは金太郎飴みたいなものですから、膜厚不足等は関係ありませんが、熱に弱い素材ですのでポリッシャーであまりしつこく磨くと逆に傷だらけになる可能性が高いので、

深追いはいたしません。

 

 

それでもどうしても気になられる方は、ラッピングフィルムを貼るなり、塗装をするなりの処置をする方法もあります！

ただし、ヤンキー系車両に多くみられるようなメッキパネルの貼り付けだけは止めましょう。

品もなくなりますし、第一安っぽくなってしまいますから・・・

 

先日施工させて頂いたヴェルファイアと比べると非常に厚い膜厚で、１４６μもあります！

同じメーカーで、同じミニバン系で、色も同じホワイトパールクリスタルシャインなのに、しかもヴェルファイアのほうが上級車種のはずなのになぜかエスティマのほうが３０μも膜厚が厚いのはなぜ？

 

ことによると、このエスティマはトヨタ車体製ではなくトヨタ製なのかも？

生産会社が違ったり、生産工場が違うとこのように塗装膜厚が違ってくる可能性は有るかもしれませんねー

 

 

車両状態は極上車と言えるでしょう！

トップ部分で確認可能の傷は２～３本程度です。

ただし、塗装表面の滑面状態はあまりいいとは言えません。

が・・・

今の３ウエット方式の塗装ではこれも仕方がないでしょう。

 

ポリッシャーのバフのあたりが初めはざらついた感触が手に伝わってきます・・・

 

新車時のこのように滑面状態が芳しくない状態で、磨きを行わずコーティング施工を直に行う簡易施工店やディーラーなどのコーティングが、

施工してもほとんど意匠性変化が見られないのや、耐久性能が低いのも、

このような表面が荒れた状態の塗装に対して施工を行うのですから当然の結果と言えるでしょう・・・

 

側面も驚くほど程度良好！

やはり数本の線傷しか確認できません。

 

わずかにあった側面部分の線傷、当然一掃されました！

何せ面積が面積ですから、このように程度が良いと助かります。

 

そもそも程度の良かったトップ部分、多少あった線傷も当然一掃されています！

 

程度が良い割には４μの研磨を行っているのは、

塗装表面の滑面を作り出すためには必要でした。

 

今回の磨きのオーダーは、“０１スタンダード磨きコース”ですが、

弊社では新車においては一番ご依頼の多い磨きコースとなります。

「其れだけ程度が良いのなら、もっと軽度でライトとかスパーライトでもいいのでは？」

という疑問をもたれるかもしれませんが、それもありです！

 

ただし、当然磨きの段階数を端折っていくことになりますので、塗装表面の滑面もしくは仕上がりの艶においては、磨きランクを落せば落したなりの意匠性とはなってしまいます・・・

問題はオーナー様がどこまで仕上がりにこだわりを持たれるのか？

という事です。

 

とはいっても、

このようにホワイトパールクリスタルシャインのような淡色でしたら上記のような判断も可ですが、これが濃色車特に黒やソリッド塗装の場合は、

お車にもよりますがスタンダード以下での施工はお引き受けできない場合もございます。

これは、塗装表面を整えつつオーロラなどバフ傷残りをしない仕上がりにするためには、

スーパーライトでは確実に無理ですし、ライトであってもある程度の妥協が必要となるため、必要な仕上がりを満たすためにはスタンダード以上が必要となるという理屈です。

それでも、ご予算的に無理な場合には、仕上がり意匠性のリスクは妥協いただく必要がございます・・・

磨き屋的にはこのような妥協したレベル、

“先の見えたご依頼はあまり承りたくない”というのが本音ですねー

 

尤も弊社に施工ご依頼くださるお客様で、

意匠性妥協を前提としている方はほとんどいませんけどねー

 

ＴＯＹＯＴＡ トヨタ エスティマ ２．４アエラス プレミアムエディション

コーティング終了

 

今回ディーラー直接納車より２か月お預かりでの施行となりましたが、大チョンボしてしまいました・・・

 

本来のお引き取り予定日にお客様からＴＥＬ、

「これから取りに伺います！」

え・・・

まだ何も手を付けてない・・・

そうです、施工日程を間違ってしまっていました。

 

救われたのは、古い常連様でしたので１週間の御猶予を頂けましたので、助かりました！

本当に申し訳ございませんでした。

 

更にこれには追加のオーダーまで付いてきました。

お引き取りの際、ご依頼いただいた会員様のお車で来られおいていくと？

高速道路で狸を跳ねてしまいフロントバンパーを破損されたので、その修理のご依頼の為でした・・・

予定変更をお願いしたうえに、新たな施工のご依頼を頂くとは、ありがたい限りです！

 

しかも、この修理車輛の引き取りにいらっしゃる際には、

今度は会員様の彼女様のお車の施行でお車をおこち込いただきます！

わずか１か月ほどで３台もの施工ご依頼は、今までで最多ご依頼です。

感謝・感謝です。

 

 

今回のコーティングのご依頼は、

“ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ヴァンキッシュ”旧エクセレント・ヴァンキッシュですが、昨年会員様のお車の一台に施工いただきその印象がよろしかったようで、この度もこのコーティングでのご依頼を頂きました！

 

このコーティング剤突出した高機能等ではないですが、

柔らかい国産塗料向けに高硬度・高膜厚を安心して施工でき、

なおかつ長期の安定した耐久性能を維持することが可能です！

深みも増したうえですっきりした艶感も特徴です。

 

昨年より新設されたブリリアントシリーズ（疎水・滑水）に属しますが、少量水では微撥水をお越し、水量が多くなるに従い水玉が連結をお越し川のように流れおちます。

ただし、親水性のように水が連結することでさらに広がろうとなりませんので、

セルフクリーニング効果はありませんが、水が連結することで体積を増し流速が上がるために、水残りは少なくなるために水染みのリスクが軽減されます！

更には、高濃度であるため、成膜後の不純物含有量が数パーセントしかないため、紫外線などによる経年劣化のくすみなどもまず起こることはありません。

 

 

今回のオプション施工は前記いたしました、ドアカップ・プロテクションフィルムとスプラッシュビューに加え、“レジントップコート・コクーン”の施行もご依頼いただきました！

弊社国産車施行施工“三種の神器”、

• エクスペル・ペイントプロテクションフィルム ドアカップ施工
• スプラッシュビュウー・ウインドウフッ素コーティング
• レジントップコート・コクーン

のセット施行です。

 

それとまだご依頼は少数ではありますが、

ヘッドライトカバーの“ラジカルコーティング+トップコート”もお勧めです。

詳しくは会員専用ページをご覧ください！

国産車の場合は、これを含め４種の神器が完璧施行かな？

 

輸入車の場合でしたら、さらにホイル・ガラスコーティングを追加して５種の神器ですかね！

 

 

この度は日程ミスを犯してしまい申し訳ございませんでした。

そのご迷惑をおかけしたお詫びというわけではございませんが、事故車両の補修の際多少みられる不具合箇所はできる限り補修いたしておきます。

お忙しい中お引き取りにもご無理をお願いいたし申し訳ございませんでした。

再来週のお引き取りご入庫お待ちいたしております。

狸には十分ご注意いただいてお越しください。

 

 

会員クラス：プレミアム会員登録

 

車輛クラス：クラスＸ－１

 

施工コース：

コーティングコース＝ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ヴァンキッシュ ガラスコーティング

磨きコース＝０１スタンダード磨きコース（程度良好新車向け・滑面調整鏡面磨き）

オプション施工１＝レジントップコート・コクーン

オプション施工２＝スプラッシュビュー・ウインドウフッ素コーティング（フロント基本セット×ライトポリッシュ・リア基本セット+リアサイド×鱗落し）

オプション施工３＝エクスペル・ペイントプロテクションフィルム（ドアカップ×４か所）

 

施工料金：１９０．０００円税込（正会員割引-２０％・代車使用無し割引-１０％・新車割引磨き-１０％・淡色車割引磨き-５％ 適応 高速代キャッシュバック別途）

メーカー別 メーカー選択... BMW（52） MG（1） アウディ（38） アルファロメオ（17） シトロエン（9） シボレー（1） ジャガー（2） ジープ（1） スズキ（20） スバル（31） スマート（1） ダイハツ（21） ダイムラー（1） トヨタ（155） ドゥカティ（1） フィアット（8） フェラーリ（9） フォルクスワーゲン（51） フォード（1） プジョー（12） ホンダ（67） ボルボ（12） ポルシェ（26） マセラティ（14） マツダ（51） ミニ（5） メルセデスベンツ（163） ランチア（3） ランドローバー（6） ルノー（13） レクサス（23） ロータス（23） ロールスロイス（1） 三菱（8） 日産（41）

月別バックナンバー 月を選択... 2022年7月 2022年6月 2022年5月 2022年4月 2022年3月 2022年2月 2022年1月 2021年12月 2021年10月 2021年9月 2021年8月 2021年7月 2021年6月 2021年5月 2021年4月 2021年3月 2021年2月 2021年1月 2020年12月 2020年11月 2020年10月 2020年9月 2020年8月 2020年7月 2020年6月 2020年5月 2020年4月 2020年3月 2020年2月 2020年1月 2019年12月 2019年11月 2019年10月 2019年9月 2019年8月 2019年7月 2019年6月 2019年5月 2019年4月 2019年3月 2019年2月 2019年1月 2018年12月 2018年11月 2018年10月 2018年9月 2018年8月 2018年7月 2018年6月 2018年5月 2018年4月 2018年3月 2018年2月 2018年1月 2017年12月 2017年11月 2017年10月 2017年9月 2017年8月 2017年7月 2017年6月 2017年5月 2017年4月 2017年3月 2017年2月 2017年1月 2016年12月 2016年11月 2016年10月 2016年9月 2016年8月 2016年7月 2016年6月 2016年5月 2016年4月 2016年3月 2016年2月 2016年1月 2015年12月 2015年11月 2015年10月 2015年9月 2015年8月 2015年7月 2015年6月 2015年5月 2015年4月 2015年3月 2015年2月 2015年1月 2014年12月 2014年11月 2014年10月 2014年9月 2014年8月 2014年7月 2014年6月 2014年5月 2014年4月 2014年3月 2014年2月 2014年1月 2013年12月 2013年11月 2013年10月 2013年9月 2013年8月 2013年7月 2013年6月 2013年5月 2013年4月 2013年3月 2013年2月 2013年1月 2012年12月 2012年11月 2012年10月 2012年9月 2012年8月 2012年7月 2012年6月 2012年5月 2012年4月 2012年3月 2012年2月 2012年1月 2011年12月 2011年11月 2011年10月 2011年9月 2011年8月 2011年7月 2011年6月 2011年5月 2011年4月 2011年3月 2011年2月 2011年1月 2010年12月 2010年11月 2010年10月 2010年9月 2010年8月 2010年7月 2010年6月 2010年5月 2010年4月 2010年3月 2010年2月 2010年1月 2009年12月 2009年11月 2009年10月 2009年9月 2009年8月 2009年7月 2009年6月 2009年5月 2009年4月 2009年2月 2009年1月 2008年12月 2008年11月 2008年10月