2014年08月10日公開|トヨタ
すでに2台の施工をさせて頂いている会員様の新車入れ替えのお車です!
以前のお車はステージアであられましたが、家族が増えられるとのことで泣く泣く入れ替えをされたとか。
売りに出されたステージアの程度の良さに、買い取った業者様もビックリなされていたそうです!
「新車のようですねー」
ちょっとオーバーかもしれませんが、そのくらい程度の良さに感心なさっていたそうです。
このようなお話をお聞きすると、施工させて頂いた弊社としてはとてもうれしいことです!
しかも、相場よりだいぶ高く買い取ってくださったそうですし。
過去にも初期型セルシオで、弊社施工では最高ランクの施工を行っていたお車、やはり売りに出された際に、オーナー様予想価格より100万円近い高値で買い取られたと聞いております。
え、そこまでは無いでしょう?
と思われるでしょうが、実際私の所有するジャガーも見積もり段階で査定員が車を見ずにお提示していた価格より、現車確認をした後では100万円ほど高値が付きました!
調子に乗って冷やかしでマセラティも同じことを別の業者にしてみたら、
80万円ほど値段上がりました。
私場合は、情報を系列店に流したところどうしても欲しいというお客様が付いたそうです。
レアであったり、マニアが多いような車種はこうゆうこと結構あるようですよ!
このお車も、“スプラッシュビュウー・ウインドウフッ素コーティング”の全面施工のご依頼を頂きましたが、多くのトヨタ車はフロント側面は撥水加工されていますので、
耐久性は別問題として落してまで施工するのはもったいないので、その分をリアドアサイドガラスに回します!
それにより、フロント基本セットとリア基本セットのみで全面施工可能となりますから、少しでも予算が節約できます。
↑の写真は鱗落し用のジェルケミカルを塗り込んだ状態です。
濡れ症が出ていない部分が、水染みや何らかの不純物が付着している部分となります。
然しまだ2か月程度しか経過していないにもかかわらず、
すでに水染み付着が確認できます・・・
特に水分乾燥スピードが速くなるスモークウインドウ部分は目立ちます。
昔はここまで水染みはできやすくなかったと思いますが、
水道水・雨水ともにアルキル金属基含有量が大幅に増大してきているのでしょうね・・・
大気汚染の問題物質PM2.5の影響も大きそうです。
あるテレビ番組によると、大幅な地球環境変化は二酸化炭素の増加やオゾン層破壊などよく言われる温暖化などとは全く関係なく、
地球の自然サイクルとしての治癒行動でありこれを止める手立てはないとか?
それに伴う環境変化により、現存する多細胞生命体の生存寿命は3.000年とか?
結構当たっているような気が私はします。
だとすると、ジタバタしてみてもしょうがないですから、今をエンジョイいたしましょう!
無責任発言・・・
話が横道にそれましたが、まだ水染みはさほど成長しておりませんでしたので、ライトポリッシュor鱗落しで水染みはほぼ完璧に除去できました!
このスプラッシュビュウー・ウインドウフッ素コーティングを長持ちさせるためには、次のことにご注意ください。
以上のことを守って頂ければ、かなり寿命は延びるでしょう!
これも新車施工のオプション定番化している、
“エクスペル・ペイントプロテクションフィルム”でのドアカップ施工です!
昔のフィルムとはちが、現在使用しているアルティメットはフィルム劣化よる黄ばみの発生も改善されていますので、かなりの長期間きれいを保つことが可能です。
しかも、フィルムに傷が目立ちようでしたら、
60度以上の熱湯をかけることで傷を自己修復してくれます!
会員様でしたら型取りしたフィルムをご購入いただき、
DIYでの貼り込みをしていただくことも可能です。
チャレンジしてみたい方はどうぞ!
このお車も程度極上と言ってもいいでしょう!
長野県内購入でトヨタ車のお持込み頂く場合、Uグループ購入車両がダントツ程度良好なのは最近では常識と弊社ではなっています。
当然このお車もそうです!
このお車新車納車から2か月以上お待ちいただいてのご入庫ですので、当然その間ご使用されていますし、洗車も数回されておりますが、
お持込時点検でトップ部分の傷は0!
側面には数本横方向の傷がありましたが、これは納車時に存在していたものか使用過程で付いたものなのかは?
です。
洗車はすべて洗車機で行われていたそうですが、メタルハライド投光器で照射してみても、
洗車機で付きやすいスクラッチも全く確認できません!
程度も良く手入れされている最新の洗車機は優秀なようです。
但し、いくら洗車機が良くても、
拭き上げが雑であればスクラッチではなく線傷が入ってしまいますが、こちらのオーナー様拭き上げはせず走り飛ばしをされていたそうです。
これ方法であれば線傷は入りません!
私の場合は、代車などや足車はGSの洗車機で洗ってもらうことが結構ありますが、洗車後の拭き上げをしない代わりにブロアー回数を+2回増やしてもらっています。
当然追加料金はありません!
というのは、拭き上げは人手をその間固定しますが、ブロアーは勝手に機械がすることですので、その分の人件費で+-0という事です。
洗車機使用であればこれが一番リスク回避できるでしょう。
このお車膜厚は144μあります!
一寸ほかの調べごとがあり、投稿サイトを見ていると結構一般の方々は思い違いがあるようです・・・
国産車の塗装は薄く、且つ塗料もボロイ・・・
輸入車特にドイツ車は塗装は厚く、且つ塗料も高価!
この膜厚に関しては、一部メーカーは確かに国産車の場合当てはまりますが、このお車のように十分な膜厚確保されている車種も多く存在します。
というか、このお車でいえば、平均的ドイツ車の膜厚より厚いんですけどー
このサイトの中で、アウディのクリアー膜厚は特に厚いなどとの記載がありましたが、弊社検証済みの事例として、現行アウデイのパールに関してはクリアー厚は20μしかありません・・・
ちなみにこのお車のホワイトパールクリスタルシャインは、この車格ですと40μ近くあるんですけどー
塗料品質についても、国産塗料は低品質で耐久年数が短いと書かれていますが、車両価格的に輸入車と同価格帯であれば、
さほど耐用年数に大きな違いは現行車種ではありません。
但し、一部メーカーや低価格帯車両においては確かに論外と言えるものもありますが、車自体の耐用年数もそのような車は低いですから、車なりという事になりますので、これは塗料が低品質というよりも、車自体が低品質と言いかえるべきでしょうねー
ただ、塗料材料の違いで明らかに塗装硬度に違いがあり、
ドイツ車のほうが2倍近い硬度を持っていますし、
これが低価格のVWポロであってもこのような硬度が確保されているのはすごいといえるでしょう!
国産車の一部に、樹脂熱蘇生自己修復型クリアー等という胡散臭いものを採用するから、国産塗料は低品質と言われるのでは?
ネット上の書き込みは、あたかも信憑性があるように書かれていますが、
裏付けの無い噂話レベルがほとんどですねー
ちなみに私の調べごとは某ドイツ車の塗料について調べていたのですが、なんと公式ホームページに記載された塗料についての説明が、
塗料メーカーに問合せしてみたら真っ赤な大嘘(オフレコでとの約束で教えてくれたのです)でした・・・
メーカー(インポーター)レベルでもこれですから、HP自体が信用できない?
と、なってしまいます。
弊社のHPには嘘は書かないように頑張ります!
前記した、側面にあった傷ですが、
マクロカメラを使用しても写真に写るレベルはこの2か所2本くらいです。
ただしいかにせよ磨きのコースは“02ライト・ソフト磨きコース”ですので、最大研磨厚も2μ程度しかありませんから、オーナー様にも、
「傷を落すことを目的とした磨きではありませんから、この程度の傷であっても残るかもしれませんよ・・・」
とは、お伝えしましたが・・・
とは言ったものの、傷無くなりました!
但し、たかだか2μ程度の研磨ですので、
クリアーの柚子肌感の改善まではされていませんので、艶感は上がっても、
映り込みのシャープさは出ません・・・
こればかりは、研磨厚に左右されるところですので、完成後の仕上がり感を優先する場合は、コーティング剤の選択よりも磨きコースの選択に重要度を置いた方がいいのです!
もっとも、長く乗られるお車でしたら、その間に何回か施工を繰り返していく中で、
徐々に肌感を整えていくというのもありかもしれません。
本来であれば、乗っただけ意匠性低下をしていくのが一般的ですが、
この方法でしたら乗っただけ意匠性が上がっていくこととなります!
先日施工したランドクルーザー100なんかもその一例かも!
TOYOTA トヨタ エスティマ(CR5#/SR5#)
2.4アエラス プレミアムエディション コーティング終了
今回の施工は、磨きよりもコーティングの優先!
とはいっても、やはり施工前と比較すると明らかに白の色合いがシャープに感じさせられます。
幾ら軽い磨きと言っても、ディーラーや簡易施工店のように
“新車だから磨きの必要はなし”
というような施工とは段違いの仕上がり感を達成しています!
今回お選びいただきましたコーティングは、
“ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ヴァンキッシュ”弊社コーティングラインナップでも、通常の物の中では最高ランクとなります!
なぜこのコーティングを選ばれたか?
というと、洗車管理の方法から最適の物を!
と、いう視点で見ての決定です。
但し、この選択が一番いいのかは車種や保管状況にもよりますし、艶感の好みも影響してきます。
ではなぜこのオーナー様ですとこのコーティングが一番なのか?
等の条件的に、オーナー様は最適とご判断されました。
が・・・
そのあと質問が。
「レジントップコート・コクーンって施工したほうが良いのですかね?」
とのこと。
「私の考えでは、予算上の問題があるようでしたら、
コーティングランクを1つ落としてでも選択すべきものだと露天駐車車の場合は思います!」
とお伝えすると、結構悩まれた末に出された結論は、
「やはりコーティングはランクダウンはしたくないので、予算オーバーにはなりますが、コーティングはブリリアントフィニッシュ・プレミアム ヴァンキッシュのままで、
“レジントップコート・コクーン”も施工します!」
とのこと。
結果1割以上の予算オーバーでしたが、奥様も同席の上の許可ですので帰ってから喧嘩・・・
という事もないでしょうから、私も安心です。
ちなみに奥様はとても明るそうで、チャーミングな方ですので、旦那様にも寛容そうです!
妻帯者の方で、旦那様だけで独断により予算オーバーされる場合は、私なりに結構心配にはなるのですよー
ですから、
「大丈夫ですか?」
「帰ってから怒られませんか?」
と、一応確認はするのですが、
「大丈夫です、オーバー分は自分の小遣いから出しますから・・・」
という方がほとんどで、
「文句は言わせません!」
というような、昔の親父対応は皆無になりましたねー
私の場合は、家計は私が管理していますから鼻から有無もありません!
お引き取りの際にも奥様同伴でいらっしゃいましたが、奥様のほうが感激頂いたご様子、
「ねー、すごくきれいになってるー」
と、お喜びいただきました。
代車は当初ベンツE320をお出しする予定だったのですが、どうしてもこの代車でなければという保険賠償のお客様がいらっしゃりご用意できませんでしたので、
代わりにレンジローバー2をお出しいたしましたが、
「今まで4駆とか興味なかったですが、レンジローバーはエアサスのせいもあるでしょうが、すごくいいですね!」
と、代車も1週間楽しんでお乗り頂けたようです。
この度も、ご利用いただきましてありがとうございました。
第三子目出産準備の為ご購入のこのお車も、これで作業終了いたしましたので、後はいよいよご出産ですね。
また来年入れ替え予定のお車もお待ちいたしております。
何をご購入なさるのか、今から楽しみにしてお持ちいたしております。
会員クラス:準会員
車両クラス:クラスX
施工コース:
コーティングコース=ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ヴァンキッシュ ガラスコーティング
磨きコース=01ライト・ソフト磨きコース(程度良好新車向け・軽度の鏡面艶出し磨き)
オプション施工1=レジントップコート・コクーン
オプション施工2=スプラッシュビュウー・ウインドウフッ素コーティング(フロント基本セット×ライトポリッシュ+リア基本セット×鱗落し)
オプション施工3=エクスペル・ペイントプロテクションフィルム(ドアカップ×4か所)
施工料金:228.161円税込(準会員割引-15%・新車割引磨き-10%・淡色車割引磨き-5% 適応)
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