2014年09月27日公開|三菱
オプション施工で奥様のお車も含め、何回かご利用いただいているお客様です!
多分今回の施工で会員様昇格?
弊社での会員様登録条件は、
入会金等によるお客様自身の御意思によるものではございません・・・
弊社(コンサルティング会社)が施工内容やその他条件等を自動審査することのできるプログラムに入力することにより登録の可否や会員ランクが決定されていきます。
このシステム自体は弊社専用に開発されているものでは当然なく、大手会員システム用に開発されているものを流用・改善して導入いたしていますので、完全に弊社にマッチングはしていないかもしれません?
基本的には施工回数や施工金額、ご紹介件数などの御利用状況などが強く反映され、ご利用間隔や施工内容などはその次の反映要因のようです。
クレーム等は弊社によるミス等によるものは基本的には加味されませんが、
過剰な補修要請や返金・値引き・金品要求等があられた場合は会員登録はされませんし、
会員登録の抹消となります。
また一定期間(ご登録状況により異なります)ご利用・ご紹介がない場合も、
ご利用実績・会員権の自動抹消となります。
入会金・年会費等お客様負担の発生しない会員システムの為ご理解下さい。
会員様にご登録させて頂きますと、弊社HPの会員専用ページのへの閲覧が可能(会員末梢となられた方も一定期間は可)となり、
会員様のみご利用可能なサービス・料金(割引)・各種情報・イベント参加等の特典が付加されてきます!
ご予約に関しましても、会員様専用・優先枠の御利用が可能になり、お待ちいただくお時間も短縮することができます。
今後、完全会員制を目指しておりますので、徐々にこのような会員様の予約枠は増やしてまいり、ご予約時のリアルタイム施工を目指してまいります!
然し今回ご依頼いただいた施工、ご自宅の新築に合わせてのご予約で頂いておりますが、一般的には人生最大の出費となるこのタイミングで更なる出費(浪費)をされる?
普通に考えると、避けたい行動なのでは?
というか、他に使うべき重要度が、特に奥様からの要求(文句)があられないのか?
と、外野である私が心配になってしまいます!
もしかして、住宅ローン込の35年返済に組込まれているなんてことはないですよねー
ミツビシの中では、ランサーエボリューションのマイルドモデルとなるのでしょうか?
外観は私の目からはそれほど大差はないように見えますが、動力性能にはかなりの違いがあり、-60ps・-8kgf/mの差は大きいでしょう・・・
その他、足回りや制動装置なども当然マイルドな設定なのでしょうが、
ツインプレートクラッチSSTはセミオートマとはいえランエボと同じ装備ですので、
これはかなり攻めれる設定です!
次回の弊社ツーリングクラブ主催のツーリングには是非ご参加を!
但し、これは価格的反映とも言えますが、車両重量が1.600kg近くあることは歓迎できませんねー
然し、このお車は趣味車ではなくご家族での遠出にも使用されており、お子さんはまだ小さいことを考慮すれば、かなりハードな選択と言える!
世の奥様の多くは、
「ミニバンでスライドドア付にしてよ・・・」
なる要求がよくあるらしいけども、旦那様の好みを尊重してくださる奥様は偉い!
先日も、
弊社常連様で今年の4月に納車になられたばかりのベントレークーペを売られるとか・・・
理由はお子さんがご誕生なされた!
その為、上記したような理由でミニバンに入れ替え・・・
何事にも、犠牲はつきもの?
変なものが付いてるぞー
Gショックなるものですが、謳い文句によると、
「ストラトアッパーマウントに貼り付けるだけで
ショックやスプリングなどから生まれる突き上げをいなすパーツ
ずば抜けた安定性と衝撃吸収力。
足の堅さにお悩みの方々にオススメのパーツです。」
らしいですが、これ以外にも昔からSEVなるものもありましたが、
どうもこの手の物は私は信用していません・・・
物理的理屈はあるようですが、理屈と現実は一致しないのもよくあること。
これ以外にもオイル添加剤なども私は体感したことがない・・・
もっとも、オーナー様ご自身がそれらに価値を感じて、
体感できたと感じられるのであれば否定するべきものではありません!
私自身がかなり鈍感なことも事実ですし・・・
ただ、この赤い電線アーシングですが、これは程度の差こそあれ差が出るのは事実でしょう!
但し、最新のハイテク装備のお車においては、
一部設定不良等の不具合が出るなどの症例もあるそうですので、メリットとデメリットのバランスを考える必要はあるでしょう。
保証期間内のお車で、電装関係が関与する故障・不具合が出た場合、アーシングを改造とみなされ、保証対象から除外されてしまう事例もあるそうです・・・
このお車の私から見た作りのバランスの?
は、なぜボンネットダンパーが装備されているにもかかわず、ボンネットサポートロッドまでいるの?
いらんでしょう・・・
にも拘らず、なぜトランクには閉める際に、
手をかけるカップ部分などの処理がされていないのか?
これはいるでしょう!
このフルバケットシート非常にタイトでホールド性抜群!
然し、私には取付けの位置設定が全く合わない・・・
取付位置が低すぎ、ラリーのナビゲーターシートのようで前が見えない・・・
しかも角度が後傾しすぎていて、ペダル間隔とステアリング感覚のバランスが取れません・・・
もっとも、ちびでパーツが短小の私だから・・・
オーナー様は身長も高く、パーツもそれに応じて長いのでこれでベストなのかも?
このお車もかなりの鉄粉食い込み量です・・・
もっともお持込み頂く2か月前に洗車されたのが最後だそうですから、
露天駐車でこのサイクルの管理ではほとんど放置と同じですので、くなるのは至極当然のこと?
このタイプのお客様、弊社では非常にまれではありますが、お車はお好きなのは理解できるのですが、大事なのかは?
長期露天放置は、このように鉄粉の付着を起こすだけでなく、
食い込みへと至り塗装を酸化させていってしまいます・・・
当然その他水染みや付着物もあり、鉄粉の様に塗装酸化を促進したり、
アルカリダメージも大きくなり、大事なはずのお車は使用劣化ではなく放置劣化にさらされてしまいますので、やり過ぎの洗車も良くないですが、せめて露天駐車車両(カーポート含む)は最低でも1か月に一度は洗車してください!
注)カーポートは形状・構造に関係なく、露天駐車車両と受けるダメージレベルに大きな差はありません。
前記したように未洗車でのお持込みですが、
弊社HPのお客様のお願いページに“ご入庫時には洗車をしてお持込ください”とありますが、意外とこのページ読まれていない方が多いようです・・・
未洗車でのお持込みは、車両点検時の確認不能や見落としは当然起こりえますし、それにより現状把握が不十分な状態でのコース決定となってしまいますので、本来ご期待されている意匠性に到達できないリスクも生じます。
先日のゴルフRの様に、納車間もない新車などの場合は、お預かり時オーナー様立会い時点での不具合箇所の発見でないと、傷その他の不具合箇所のディーラーへの指摘も後手に回ってしまうためクレームをスムーズに受け入れて頂くことも困難になります・・・
このページ一番肝心なこと、特に免責事項等も記載されていますので、サービス内容や料金を確認なさる前に読んでいただき、ご納得の上でご依頼を頂きたい!
こまめに管理はされていないようですので、
当然傷の状態はかなり悲惨・・・
ただ意外とイオンデポジットに関してはそれなりにはありますが、極端にひどい状態までではありません!
この様にボンネットにウオッシャーノズルが存在する車では、ほとんどの場合ひどいイオンデポジットはウオッシャーノズル近辺にあります。
これはウインドウウオッシャーの洗剤成分やアルコールにより通常の水染みよりも、
大きく且つ進行が早まるようです。
このお車の場合は、ガラ○の撥水ウオッシャーを使用されているようですので、
それも原因要素として+αになっているでしょう・・・
磨き前膜厚確認で発見してしまったこと、
ボンネットは再塗装されているためこの280μという膜厚になっています。
ご入庫時に補修歴お聞きさていますが、ボンネットは言われませんでしたので、だとすると新車時から?
それとも補修されていることを忘れてしまった?
どちらにしても、
下手な塗装はされていませんので問題はありません!
左リアドアは再塗装されているとはお聞きしていましたが、塗装作業の詳細指示はされていなかったそうですので、どうやらぼかし塗装が行われているようです・・・
この123μの膜厚部分は、
ちょうどクリアーだけが吹かれクリアー暈しをされている部分に当たります。
このような修理の仕方は、
予算等の都合で行うのはしょうがないとは思いますが、問題は修理を行った工場なり受け付けた方がオーナーには説明・承諾を得ていないことでしょう・・・
現段階では何の症状もぼかし際には起きてきていませんが、
クリアーぼかしは必ずいずれぼかし痕の出現はしてしまいます。
そのリスクと、節約できる修理費用のメリットデ・メリットの説明は必ずするべきですし、その上で修理方法をオーナー様に決めて頂くべきです!
然し、このオリジナル塗装部分の膜厚の薄さは気になります・・・
なんと75.2μしかない。
ミツビシのお車は施工経験はかなり少ないですが、確か以前施工したデリカの新車もこの程度だったような・・・
という事は、三菱の車は皆マツダ並みに塗装膜厚は薄いようです。
これでは、車の機関の耐久限界前に塗装がダメになってしまいそう?
トップ部分も傷だらけでしたから、当然側面も同じような状態・・・
シルキーホワイトというホワイトパールですので傷は写真には写りにくいですが、ライティングした状態で肉眼で見ると、
写真の10倍は楽に傷が確認できてしまいます。
ほとんどは洗車傷でしょうねー
たまにしか洗わない→汚れ・鉄粉が蓄積される→洗車→それらを引きずり傷を入れる
という図式でしょうね。
洗い過ぎもダメですが、洗わな過ぎもダメですね・・・
何事にも適度という事がありますから!
今回の磨きのオーダーは“01スタンダード磨きコース”ですが、本来この磨きは程度良好新車向けの傷の少なく塗装表面状態も良好なお車向けの軽度の傷取り磨きですので、このお車の様にダメージの大きいお車に対しては完全な役不足のはず・・・
はずだった?
御予算の関係上これがマックスの磨きコースだったのでしょうがない・・・
「傷は結構残ると思います・・・」
とご案内していたのですが、相当に磨けちゃった!
傷量的には1/100位まで!
なぜ01スタンダード磨きコースで?
めちゃくちゃ塗装が柔らかい・・・
恐らく2Hの硬度は無いでしょう。
簡単に膜厚研磨が出来てしまう。
良い事なのか?
悪い事なのか?
どちらともいえる・・・
私にしてみれば、これは悪いことはなく、簡単に傷を除去することができる!
柔らかい塗装にありがちな削りやすいけれど傷も入りやすいではなく、
ポリッシャー傷は入りにくい塗装ですし。
オーナー様には良い事と、悪いことどちらも当てはまる。
この様にレベルの低い磨きでも、
かなりのダメージを受けてしまっていても意匠性アップが容易!
されどもそれは傷も簡単に入りやすいことの裏返し・・・
コーティングの下地である塗装が柔らかすぎるために、
コーティングすら規定硬度に達することは困難かも?
つまり、コーティングの耐擦り傷性もあまり期待できない?
膜厚さえ一般的安全レベルが確保されていれば、施工を繰り返すことでリセットし続ければいいですが、この膜厚では同じ内容のリセットをする必要が起きても“あと1回”が限度でしょう・・・
意匠性を気になさるオーナー様で、
長く大切にきれいに保持したいという方には向かない車ですねー
水平対向エンジン車と三菱の車は使用耐久限界が低いと認識するべきかも?
何とか70μ台では磨きが終了できましたが、前記しましたように、再施工では塗装まで到達する傷を入れていまっている場合は、
今回と同じ磨きコースを選択した場合それが最後のリセットになってしまいます・・・
傷入れをコーティングの範囲内に留める様に気を付けて管理するか?
塗装に付いた傷は目をつぶり、コーティングの再施工だけと割り切るか?
ですね。
傷残りは、かなり深い傷が目につきます。
細かな砂をかんだレベルというよりは、細かな砂利を咬んで洗った?
と思えるほど深い・・・
塗装が柔らかすぎるのも大きな原因ですが、それよりも洗車頻度の低すぎのほうが重要な原因でしょう。
ウオッシャーノズル近辺にあった大きさもそこそこ大きいイオンデポジットは、
「これは多分痕跡は残りますよ・・・」
「ことによると磨いたことで周辺がきれいになるため目立つようになるかも?」
と、オーナー様にはご案内しておりましたが、意外や意外無くなってしまいました!
これも塗装が柔らかい恩恵?
然し不思議なのは、
塗装が柔らかい=イオンデポジットもできやすい
となるはずが、洗車すら頻繁に行わず露天駐車車両にも拘らず、
水染み・イオンデポジットの形成は非常に少ないこと?
ことによると、塗装が薄い分塗料材質に工夫があり、この手のダメージが入りにくくなっているのかもしれません。
が・・・
前記したように、弊社ではミツビシの車のご入庫はまれの為、ご入庫車両を検証して見比べることができません。
MITSUBISHI ミツビシ ギャラン フォルティス ラリーアート
(CBA-CY4A) コーティング終了
施行前洗車が終了し、鉄粉クリーナー作業中に発覚した付着鉄粉の莫大な付着・・・
その後ライティングしてみての傷の量の多さ・・・
予算の関係でこの内容になっていますので、作業開始後に発覚したこの劣悪な条件なれども、オーナー様にはコース変更や追加作業のお願いができませんので、正直このような状態がはっきりした時には、
この先陥るであろうはまり込みを予想してかなりやる気を失いました。
食い込んでいる鉄粉が大きいものが目立つため、鉄粉クリナーだけでは完全除去は無理でかなり残ってしまっています・・・
予算の問題がなければ、追加作業のトラップ粘土作業もできるのですが、それが無理となると、ポリッシャー作業でのバフへの鉄粉の巻き込みによる傷入れや、
食い込んでいる鉄粉周辺へのコンパウンドの絡みや焼き付きを起こすリスクを伴います。
つまり作業もスムーズに進まないうえ、鉄粉残りさえ覚悟しなければなりません・・・
「アーア、予備費用は確保しておいてくださいね!」
と、付け加えておけばよかった・・・
と、後悔・後悔。
然し予想に反し、バフの回転で残っていた食い込み鉄粉のほとんどは除去されていきます!
しかも絡め取られた鉄粉が傷を入れていくこともありません?
更に、それでも残っている鉄粉に対してコンパウンドの絡みや焼き付きも起こらない?
これはうれしい予想外!
一気にやる気復活!!!
それでも残ってしまっている鉄粉は、1パネルに5か所くらいですので、秘密の方法(教えません)で一つ一つ除去して行っても作業時間消費は微々たるもの!
アー、よかった。
ご予約当初は、オプションの“マフラーエンドコーティング”をご希望されていましたが、途中でこれは止められ、“レジントップコート・コクーン”をやられることとなりました!
新築のお家には今度はカーポートも作られ、今までよりは管理環境は整いますが、
少しでもダメージリスクを減らしたいのでしょう。
塗装色もホワイトパールですので、濃色車ほどのリスクは無いですが、
水染みリスクは無いわけではありませんから・・・
またこの時期秋雨などとも一致するコーティング施工後の不安定期間。
このようなことなどを考慮されたのでしょう。
正解です!
ただしこのレジンコート・コクーンを施工してあるからと言って、
「保護されているからほっとけばいい、洗わなくて済むから!」
では、ないですからね。
特にこの間は2週間に1度は洗車してください!
汚れが激しい時はリアルにお願いいたします。
これでお住まいも、お車も心機一転ですね。
今度はあまり放置管理はしないでください。
お持込時グッドタイミングでの松茸楽しめましたでしょうか。
次回ツーリングは奥様のお許しが出るようでしたら、是非の御参加を。
車両クラス:クラスM
会員クラス:準会員登録
施工コース:
コーティングコース=マーベラスフィニッシュ・スノーガード ガラスコーティング
磨きコース=01スタンダード磨きコース(程度良好新車向け・軽度の傷取り鏡面磨き)
オプション施工=レジントップコート・コクーン
施工料金:103.314円税込(代車使用無し割引-10%・淡色車割引磨き-5% 適応)
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