2015年04月19日公開|ドゥカティ
イタリアの名車ドゥカティのご入庫です!
私の記憶では、昔はGPでもスーパーバイカーズでも全然早くなく、所謂ただのカッコイイカフェレーサーという印象でしたが、
最近では日本製バイクとしのぎを削り優勝争いをするところまで来ているのには驚きです!
このバイクは国産バイクと違い、
レーサーレプリカでありながらいまだに鋼管パイプのフレームであることには驚きですが、そこがドゥカティの性能を作り出している根幹となっているそうですので、国産バイクとは根本的な考え方の違いがあるそうです。
実際、エンジン構造も全く違いますし、
伝統を重んじるバイクづくりの姿勢は大きな個性となっています。
そういう意味で、やはり車でもバイクでも、
輸入車のほうが面白さを感じられるのは当然の成り行き!
私自身のバイク遍歴は、たいしたことはなくKH→XJ→FZR→FZR-RR・SP→トライアンフ・TR5トロフィーと5台ほど乗り継ぎすでに降りてしまってから20年ほどたってしまいました・・・
既にバイクは恐ろしく、欲しいと思う反面その恐怖感から今後乗ることは無いでしょうねー
但し、昔のドゥカティやトライアンフ・BSAなどの旧車ならまだ乗れるかも?
今回の御入庫は、ガソリンタンクカバーへの
"ペイントプロテクションフィルム"の施工です!
セパハンの前かがみ姿勢となるために、
タンクカバーに施されたオリジナルペイントの傷みを防ぐためです。
上の写真で、フィルムの存在判りますか?
黄色で囲まれた部分が貼り付けされた部分です!
まったくフィルムの存在は判りません。
相当にカスタマイズされていますので、これは好みは判れるでしょう・・・
特にこのような輸入車の場合は、オリジナル性を重んじるのが日本人的でしょう。
弊社の既存のお客様にも多くのバイク乗りの方がいらっしゃいますが、弊社のお客様の年齢層は中高年がほとんどですので、バイクの主流はハーレーが圧倒的ですが、私には正直ほとんどなじみは無いと言えます。
根本的に工業製品でアメリカ製が嫌い・・・
というか、服装を含めどうもアメリカンという文化自体に嫌悪感を感じてしまう・・・
職業軍人であった父親の敗戦への気持ちが乗り移っているのかも?
意識はしていないながらも、幼少時からの環境でそのような意識が芽生えているのであれば、韓国の排日感情の異常さも理解できます!
が・・・
これ戦後70年経った今でさえ、首相の公式発言等で謝罪がないことへの非難が起こるようでは、この問題は韓国人にはエンドレスなのでしょうかねー
好き嫌いは良いとしても、いつまでも罪の責任を追及し続けていても、
何の進歩もないのでは?
相当に話題が横道にそれてしまいましたが、
日本人にも輸入車の対しての無知から来る拒絶感もかなりあると感じますが、
反対にやはり無知から来る輸入車をブランドとして持ち上げ過ぎ感も同じようにあるように感じます。
先入観を捨ててみてみると、この様なドゥカティなども非常に魅力的なバイクです!
ただ、価格の高さはかなりのハードルですが・・・
この度は、天候不順にも拘らずお持込みお引き取り頂きましてご苦労様でした。
ほぼスリックタイヤに近い状態で、無事におかえりできましたでしょうか。
これからシーズン真っ盛りですが、早朝の扉峠あたりでお会いすることもあるかもしれませんね。
その際は、あまり煽らないでくださいね。
とにかく事故だけはお気をつけ頂き、楽しんでお乗りください。
施工コース:
オプション施工=エクスペル・ペイントプロテクションフィルム(タンクカバー部分施行)
施行料金:10.800円税込
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