個人のお客様としては、施工回数では３本の指に入るでしょう！

超常連の会員様です。

 

今回は娘さんが就職なさりお車を購入されたとのことで、

お父様からコーティングはプレゼントだそうです！

が・・・

息子さんの時は車まで買ってあげたのに、

「差別だー」

とは、言われないのですかね？

 

普段は口もきいてくれないそうですから、今回の施工をしてあげるだけでも十分！

とのことですが、

なぜ女の子の多くはある年齢になると父親を疎むことが多くなるのですかねー

家もまさにそうです・・・

 

私は結構冷たいですので、相手の態度に応じた対応しかしませんので、こちらから歩み寄ることはしません。

これが更に冷たい親子関係に陥ることになるのかもしれませんが、

大人になってまでギブギブギブには応じられませんね・・・

自分の意志で親離れするのであれば、

親を当てにするべきではなく自活・自立するべきでしょう！

親子と言えども、まったく別の個体ですから、

自己を優先するのであれば自分自身にも責任を持つべきです。

これこの子の話ではなく、うちのバカ娘についてです。

 

このお車を始めて見て一番目を引いたのが、この鉄ホイル！

アルミホイルより全然おしゃれではないですかー

 

多くの場合、鉄ホイルは隠しホイールキャップですが、このようにあえて鉄ホイルをデザインに生かす手法は今はやりの昔回帰的とも言えますが、

このお車の場合は新しさを感じさせます！

 

割り切り感が良いですねー

 

内装はかなりポップです！

色使いといい、素材感といいＦＩＡＴにも引けを取らないでしょう。

作りがきちんとしている分、上を行っている？

とも、いえるかもしれません。

 

但し、かなり女の子を意識したデザインですので、

このお車男の子が乗っているとちょっと引きますかねー

 

又、車体の形からして、女の子でもスカート系のこよりは、

ジーンズ系の活動的な雰囲気の女の子のほうが似合うでしょう！

 

シート表面もメッシュ素材が使われていますが、この手の素材はマセラティが一番早く導入したものの類似品でしょうが、肌感触も良く通気性も良いですので、

私は素材としては好きなシート素材です。

 

ホールド性は皆無で、セミベンチシート形状となっていますが、車全体のイメージからすると合っているでしょう。

 

ステッチも変に嫌味感もなく、デザインの一環としてなじんでいます！

いまどきの軽自動車の中では、私はこのお車一押しですかねー

 

フロアマットもゴム製で、かなりアウトドアを意識しているようです。

更には、マットにアウトドアグッズの様な絵柄がありますが、これはちょっと子供っぽいかも・・・

 

この様なセンスがいかにも国産車・・・

ですが、リアマットは一見一枚のように見えますが、実は２分割になっており、

上手い繋げ方がされていますがここら辺の気遣いはさすが国産車！

と、言えるでしょう。

 

納車からまだ３か月、しかも家の駐車は車庫保管でありますが、すでにウインドウには水染みが出来てきています・・・

 

この時期花粉と黄砂が激しいですから、

１年の中で車にとっては一番ダメージを受けやすい時期と言えるでしょう。

 

 

過去こちらのお客様は施行されたすべてのお車で、

“スプラッシュビュウー・ウインドウフッ素コーティング”を施行されておりますので、当然の如く今回もご依頼いただきました！

しかもフル施行です。

 

初回施工の際は、フロント基本セットのみ施工されたのですが、数か月で施行してある部分と未施工部分との意匠性の違い、つまり水染み付着に大差があることに気付かれてからは、以降全てのお車でフル施行でご依頼いただいております！

 

ドアカップへの“エクスペル・ペイントプロテクションフィルム”への施工も、

やはり全車行ってこられていらっしゃいますので、

当然の如くこのお車も４か所施工いたします！

 

特に女の子がお使いですから、

爪や指輪等で傷だらけになることは目に見えていますので、

それに備えた予防防御です。

「自分で働きながらローンを払っていくのですから、

できるだけ長くきれいに乗れる方が良いでしょうから！」

という、親心ですねー

 

「程度良いでしょう！」

と、ディーラーマンに言われ、

鵜呑みにして引き取られてきていたそうですが、実際ご自身も、

「程度良いねー」

と感じられていたそうですが、ご入庫診断時に新導入した傷確認用ＬＥＤライトで照らして確認してみるとビックリ！！！

 

「こんなに傷だらけだったの？？？」

と、驚かれていらっしゃいました・・・

 

しかも、よーく見ていくとシングルポリッシャー傷もあります・・・

これを見てお客様は、

「ディーラーから２～３万円で追加の磨きもできますが？」

と、セールスされた際、

「余計なことはしないで、このままでいいから！」

と、言われたそうですが、恐らくポリッシャー焼き付けのポリマーをサービス施工した際に付けた傷では？

と、想像されます。

 

幾ら常連様と言えども、この程度では残念ながら新車磨き割引は適応外・・・

 

当然側面もこの通り傷だらけ・・・

 

全体の色目がカタログよりかなり薄い色に感じたのは、

傷の光の反射で白ボケしていたのです・・・

軽でよくある登録済み車輛だそうですが、この程度の悪さはそれとは関係なく、

ディーラー自体の扱いの不適切さと扱いの雑さからくるもでしょう。

確かにこの販売会社系、会社のある地元ではかなり評判は芳しくは無い・・・

 

ただしこの会社は、

私自身が３０年以上前には大変お世話になって助けて頂いた会社ですので、これ以上の具体的なことは明かしません・・・

ただ、良いか悪いかは別問題として、お客様には見たままの印象はきちんとお伝えはしています！

かなり頑張って磨いてみましたが、軽度の傷の中に相当深い傷もそれなりに紛れ込んでいて、１割位の傷残りはしてしまいました・・・

 

但し、全体を覆っていたスクラッチが無くなったことで、色自体はカタログの様なフェニックスレッドの独特の濃い赤色が蘇りました！

 

水銀灯周辺に青白いクスミのようなものが見えますが、これは傷残りではなく、

レジントップコートの拭き上げすじです。

手塗ポリーマーの為このような塗りすじは残ってしまいますが、これはこれで残る理由もあるのです。

 

というのは、このすじは水が流れる方向に付くように塗り込んでいるため、

水の切れを良くしています！

その為、水残りのリスクを減らし、

トップコートとしての保護効果をより一層強くするためです。

 

この後１か月以内にはトップコートは役目を修了して、自然消滅いたしますので、その後はこのような青白いクスミ感は無くなり、

すっきりしたコーティング表面が露出してきます！

ちなみに今回のレジントップコートは、ご依頼ではなく私が勘違いして施工してしまった、

勘違い施工サービスです・・・

 

 

今回の磨きは、新車では一番ご依頼の多い

“０１スタンダード・ソフト磨きコース”でしたが、

このコースあくまで程度良好新車向けの磨きですので、本来はせめて同じ０１スタンダードでも、ハード磨きコースの選択のほうが良かったのは事実ですし、

欲を言えば０２磨きコースのほうが適していましたが、

すでに結構なご予算オーバーをされておりますので、これは致し方ありません・・・

無理は禁物、家計が一番です！

 

ＳＵＺＵＫＩ スズキ ハスラー Ｊスタイル4ＷＤ（ＭＲ31Ｓ）

コーティング終了

 

現行２０１５年モデルでは、このホワイトルーフの組み合あわせは無くなり、ブラックになってしまったようですが、絶対こっちの組み合わせのほうがおしゃれですねー

おしゃれ感が引き立ちます！

 

 

今回お客様の施工では初体験の

“ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド”でしたが、お選びになられた理由は、

「恐らく洗車はほとんど洗車機だろうから、

それでもそれなりの耐久性が維持できるものが良い！」

とのご希望で、最近人気沸騰中のこのコーティングとなりました！

 

洗車機専用ではありませんが、使用可能です。

使用可能とは？

• 極端な傷入れはしない。
• 剥離を起こさない。
• 耐久性変化も少なくて済む。
• 機能を失わない。

という事であって、まったくトラブルや性能低下などを引き起こさないという訳ではありません。

御自身ができる手洗い洗車でのダメージレベルとの兼ね合いで、どのような洗車方法のほうが望ましいかは人それぞれでしょう。

 

弊社ある常連様で、

ポルシェの新車購入されて３～４か月間は御自身で手洗い行なっておりましたが、

ご自身の手洗いがきちんとできないとの自覚から、

すでに洗車機洗車に切り換えられていますが、

自然光で見る限りほとんど傷のダメージは気になりません！

過去には、ＧＳでの手洗い洗車を行われていた時期もありますが、明らかにその時に比べて、現在の洗車機洗車のほうが傷はついていません。

 

思いっきりと、考え方でしょうねー

 

 

この度は、お忙しい中弊社のイベント都合で平日の御引き取りをお願いいたしまして、ご面倒をおかけいたしました。

ご協力感謝いたします。

娘さんも、これからきれいにお乗り頂けることを願っております。

ご相談いただきましたプリウスの件も、ご検討いただきご相談ください。

いつも御贔屓にしていただき、ありがとうございます。

 

 

会員クラス：プレミアム会員

 

車両クラス：クラスＳ

 

施工コース：

コーティングコース＝ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド ガラスコーティング

磨きコース＝０１スタンダード・ソフト磨きコース（本来程度良好新車向け・軽度の傷取り鏡面磨き）

オプション施工１＝スプラッシュビュウー・ウインドウフッ素コーティング（フロント基本セット×ライトポリッシュ・リア基本セット×鱗落し）

オプション施工２＝エクスペル・ペイントプロテクションフィルム（ドアカップ×４か所）

オプション施工３＝レジントップコート・コクーンＳＴＤ（勘違い施工サービス）

 

施工料金：１３５．４９４円税込（プレミアム会員新規施工割引－２５％・代車使用無し割引－５％・濃色車割増磨きランク2＋１５％・波板ルーフ割増磨き＋１０％ 適応）

メーカー別 メーカー選択... BMW（52） MG（1） アウディ（38） アルファロメオ（17） シトロエン（9） シボレー（1） ジャガー（2） ジープ（1） スズキ（20） スバル（31） スマート（1） ダイハツ（21） ダイムラー（1） トヨタ（155） ドゥカティ（1） フィアット（8） フェラーリ（9） フォルクスワーゲン（51） フォード（1） プジョー（12） ホンダ（67） ボルボ（12） ポルシェ（26） マセラティ（14） マツダ（51） ミニ（5） メルセデスベンツ（163） ランチア（3） ランドローバー（6） ルノー（13） レクサス（23） ロータス（23） ロールスロイス（1） 三菱（8） 日産（41）

月別バックナンバー 月を選択... 2022年7月 2022年6月 2022年5月 2022年4月 2022年3月 2022年2月 2022年1月 2021年12月 2021年10月 2021年9月 2021年8月 2021年7月 2021年6月 2021年5月 2021年4月 2021年3月 2021年2月 2021年1月 2020年12月 2020年11月 2020年10月 2020年9月 2020年8月 2020年7月 2020年6月 2020年5月 2020年4月 2020年3月 2020年2月 2020年1月 2019年12月 2019年11月 2019年10月 2019年9月 2019年8月 2019年7月 2019年6月 2019年5月 2019年4月 2019年3月 2019年2月 2019年1月 2018年12月 2018年11月 2018年10月 2018年9月 2018年8月 2018年7月 2018年6月 2018年5月 2018年4月 2018年3月 2018年2月 2018年1月 2017年12月 2017年11月 2017年10月 2017年9月 2017年8月 2017年7月 2017年6月 2017年5月 2017年4月 2017年3月 2017年2月 2017年1月 2016年12月 2016年11月 2016年10月 2016年9月 2016年8月 2016年7月 2016年6月 2016年5月 2016年4月 2016年3月 2016年2月 2016年1月 2015年12月 2015年11月 2015年10月 2015年9月 2015年8月 2015年7月 2015年6月 2015年5月 2015年4月 2015年3月 2015年2月 2015年1月 2014年12月 2014年11月 2014年10月 2014年9月 2014年8月 2014年7月 2014年6月 2014年5月 2014年4月 2014年3月 2014年2月 2014年1月 2013年12月 2013年11月 2013年10月 2013年9月 2013年8月 2013年7月 2013年6月 2013年5月 2013年4月 2013年3月 2013年2月 2013年1月 2012年12月 2012年11月 2012年10月 2012年9月 2012年8月 2012年7月 2012年6月 2012年5月 2012年4月 2012年3月 2012年2月 2012年1月 2011年12月 2011年11月 2011年10月 2011年9月 2011年8月 2011年7月 2011年6月 2011年5月 2011年4月 2011年3月 2011年2月 2011年1月 2010年12月 2010年11月 2010年10月 2010年9月 2010年8月 2010年7月 2010年6月 2010年5月 2010年4月 2010年3月 2010年2月 2010年1月 2009年12月 2009年11月 2009年10月 2009年9月 2009年8月 2009年7月 2009年6月 2009年5月 2009年4月 2009年2月 2009年1月 2008年12月 2008年11月 2008年10月