昨年オプションの施工でご入庫いただきました愛知県のお客様ですが、

今回はその時の手直しと新たにオプション施工でのご入庫です！

丁度この時期弊社のある辰野町では、ほたる祭りなるイベントが行われているために、

その見物を兼て１泊でお越しになられました。

 

ほたる祭りとは名前の通り、夜間に大量のほたるを鑑賞するのがメインとなりますが、

国内でも最大規模のほたるの数らしいです！

けれど、今年は直前に気温が低い日が続きましたので、ほたるの発生数は今一だったようです・・・

 

 

手直し部分は、ペイントプロテクションフィルムをドアカップに施工されていたのですが、１か所エッジに貼り付きの悪い部分があり角になって浮いてしまった部分が出来てしまったため、

貼り直しをさせて頂きました。

お恥ずかしい限りです・・・

 

 

追加施工の一つが、

“スプラッシュビュウー・ウインドウフッ素コーティング”ですが、前回フロント基本セットはすでに施工済みの為、今回はリア基本セットを鱗落しにて施工の御依頼です！

 

既にフロントは施工済みですので、水染みの付着はほとんどありませんが、未施工のリア部分はスモークガラスの影響もあり水染みの付着があります・・・

今回予算の関係なのでしょうか？

リア基本セットだけでは２枚が未施工となってしまいますが、

そこもすでに水染み付着はしていますので、ここでまた未施工となることによって、

施工部分との意匠性の差が相当出てきてしまうことになるでしょう。

わずか５．４００円程度の追加ですので、本当はやっておいた方が好ましいのですが、お金が絡むことですので、弊社の方針としてあえてお勧めはいたしません。

て、不親切なのかもしれませんが？

 

 

↑の写真は、鱗落しのケミカルジェルを塗り込んだ状態ですが、

均一の濡れ症ではなく縦に流れるような斑が出来ていますが、これが水染みです・・・

乾いた状態ですと極端に酷い状態には見えませんが、このようにジェルを塗り込むと水染みがはっきり判ります。

 

ジェルが均一の濡れ症になるまで塗り込みを繰り返し、その後精製水により一度中和させてから、残った付着成分を除去するために軽くコンパウンドで手磨きをして、大量の流水で完全に洗い落として終了です。

このお車の場合は大丈夫でしたが、長年蓄積させてしまったような水染みの場合は、鱗落しの施工方法ではある程度水染み残りをしてしまう場合もあります・・・

その場合は、ライトポリッシュが必要となる可能性もありますので、

水染みは早めの対応をされることをお勧めします！

 

洗車後ブロアーで完全に水分を飛ばして、定着剤を含む専用の脱脂を行いコーティングを塗り込み、一定時間のブランクの後拭き上げて終了ですが、

この後最低８時間の乾燥管理が必要となります。

 

ＧＳやＤＩＹ用のフッ素ですと、施工後すぐに使用可能の物がほとんどですが、

弊社が使用している様な高級フッ素は取り扱いがシビアなため、

このようなお預かり時間が必要となってしまいます。

シビアさは塗り込み時点でも要注意が必要で、コーティング剤開封後５分以内に塗り込みを完了しなければなりません。

 

この施行により、水染みの付着をかなり防ぐことが可能になりますし、このようなハッチバックスタイルのお車での雨天走行時の後方視界の水滴による悪さも、

相当改善されます！

個人差はあるでしょうが、私の場合は走行時に後部ワイパーを稼働させることはこれにより無くなります。

 

 

今回はこれ以外にも、“車内光触媒コーティング”の御依頼もいただきましたが、シート素材がファブリックの為スタンダードでの施工といたしました！

プレミアムですと施工面積は多く取れますが、煙草をお吸いになられるわけでもありませんし、特に現状車内に問題がある訳ではありませんので、

スタンダードの施工面積でも十分な活性面積確保は可能です。

 

この施行により、エアコンパイプ内でのカビやウイルスの発生を防ぐことができますし、エアコンフィルターなどを通り越して車内に侵入してくる花粉やウイルスなどを分解除去してくれます。

ちなみに、インフルエンザウイルスの除去率は９９．９％だそうです！

特に、アトピーやアレルギー体質の方には非常に効果が高いようです。

 

 

この度も遠方よりわざわざお越しいただき、ありがとうございました。

２日目の高ボッチでの朝日鑑賞は、残念ながら天候不良であまりご堪能できなかったようですが、天候に拘わらず見ることのできる弊社近くの三級の滝でも次回はご覧になってみてください。

但し、２０～３０分くらいは山の中歩かなければならないですが、道すがら川の中にある蛇石を見ながら行けば、さほど距離も感じないでしょう。

新車時ディーラーにて施工されているボディコーティングも部分的には大分ダメージを受けてしまっているようですので、これ以上進行するようでしたら、弊社での再施工もご検討ください。

 

 

車両クラス：クラスＭ

 

施工コース：

オプション施工１＝スプラッシュビュウー・ウインドウフッ素コーティング（リア基本セット×鱗落し）

オプション施工２＝車内光触媒コーティング（スタンダード）

 

施工料金：４５．９００円税込

メーカー別 メーカー選択... BMW（52） MG（1） アウディ（38） アルファロメオ（17） シトロエン（9） シボレー（1） ジャガー（2） ジープ（1） スズキ（20） スバル（31） スマート（1） ダイハツ（21） ダイムラー（1） トヨタ（155） ドゥカティ（1） フィアット（8） フェラーリ（9） フォルクスワーゲン（51） フォード（1） プジョー（12） ホンダ（67） ボルボ（12） ポルシェ（26） マセラティ（14） マツダ（51） ミニ（5） メルセデスベンツ（163） ランチア（3） ランドローバー（6） ルノー（13） レクサス（23） ロータス（23） ロールスロイス（1） 三菱（8） 日産（41）

月別バックナンバー 月を選択... 2022年7月 2022年6月 2022年5月 2022年4月 2022年3月 2022年2月 2022年1月 2021年12月 2021年10月 2021年9月 2021年8月 2021年7月 2021年6月 2021年5月 2021年4月 2021年3月 2021年2月 2021年1月 2020年12月 2020年11月 2020年10月 2020年9月 2020年8月 2020年7月 2020年6月 2020年5月 2020年4月 2020年3月 2020年2月 2020年1月 2019年12月 2019年11月 2019年10月 2019年9月 2019年8月 2019年7月 2019年6月 2019年5月 2019年4月 2019年3月 2019年2月 2019年1月 2018年12月 2018年11月 2018年10月 2018年9月 2018年8月 2018年7月 2018年6月 2018年5月 2018年4月 2018年3月 2018年2月 2018年1月 2017年12月 2017年11月 2017年10月 2017年9月 2017年8月 2017年7月 2017年6月 2017年5月 2017年4月 2017年3月 2017年2月 2017年1月 2016年12月 2016年11月 2016年10月 2016年9月 2016年8月 2016年7月 2016年6月 2016年5月 2016年4月 2016年3月 2016年2月 2016年1月 2015年12月 2015年11月 2015年10月 2015年9月 2015年8月 2015年7月 2015年6月 2015年5月 2015年4月 2015年3月 2015年2月 2015年1月 2014年12月 2014年11月 2014年10月 2014年9月 2014年8月 2014年7月 2014年6月 2014年5月 2014年4月 2014年3月 2014年2月 2014年1月 2013年12月 2013年11月 2013年10月 2013年9月 2013年8月 2013年7月 2013年6月 2013年5月 2013年4月 2013年3月 2013年2月 2013年1月 2012年12月 2012年11月 2012年10月 2012年9月 2012年8月 2012年7月 2012年6月 2012年5月 2012年4月 2012年3月 2012年2月 2012年1月 2011年12月 2011年11月 2011年10月 2011年9月 2011年8月 2011年7月 2011年6月 2011年5月 2011年4月 2011年3月 2011年2月 2011年1月 2010年12月 2010年11月 2010年10月 2010年9月 2010年8月 2010年7月 2010年6月 2010年5月 2010年4月 2010年3月 2010年2月 2010年1月 2009年12月 2009年11月 2009年10月 2009年9月 2009年8月 2009年7月 2009年6月 2009年5月 2009年4月 2009年2月 2009年1月 2008年12月 2008年11月 2008年10月