2015年09月12日公開|ロータス
弊社での過去ツーリング皆勤賞のお客様で、当然会員様です!
今年の春、今までお乗りのやはりロータス・エリーゼMK-Ⅰからの、買い替えでこのお車を購入されました。
このお車は、F1でのレース活動を行っているロータス・スポーツ製で、
しかもわずか647台しか製造されていない超レアモデルです!
ディーラーによると、現存する車はすでに約半分くらいで、
国内には40~50台ほどしかないであろう?
と、言われている中の1台です。
しかもその中で、
エアコン付のスポーツパッケージととなると更にその半分くらいしかないその一台です。
過去にはビッツカップなどにも数年間出場していたくらいの好きものですが、
なんとまだ20代後半です!
然し、まだ若年の為このレーシングカーそのもののスパルタンな車を、
乗りこなすには至っていません・・・
尤も、ビッツカップも予選通過したこともないし・・・
この車を乗りこなせるようになれば、
公道ワインディングでは敵となり得るのはケータハム位でしょう!
今回フロント周りの
“エクスペル・ペイントプロテクションプロテクションフィルム”の施工でご入庫いただきました!
というのも、前回春の弊社ツーリングでデビューしましたが、その時はプロテクションフィルムはノーガードでしたので、これだけレアで高額な車を傷つけるわけにもいかず、
常時最後尾を走っておりましたので、今回は万全を期してバリ走りを実現するためにご依頼いただきました。
が、今回秋のツーリングは中止となり、
しかもこれで弊社のツーリングはもう開催されなくなってしまいました・・・
然し、有志によるプチツーリングは目的地を伊豆河津温泉の高級旅館とし行なわれることになり、彼は今回ペースメーカーとして先頭です!
て、先頭ならプロテクションフィルムいらない・・・
今後、このような形で、
今までのツーリング参加者を中心としてプチツーリングの形で継続はされますが、今までのように参加者公募や事前告知等は行われません・・・
また主要メンバーの意向により、だんだん高級志向になってきているため、
今後さらに参加費用は高騰し豪華ツーリングとなっていきそうです!
その為、今まではバトルツーリングなどといわれていましたが、
方向性も健全な方向(エロはありません)になりそうです。
また車種も、クラッシックや英国車中心となりつつあり、
ジェントルでリッチ系のツーリングに転換されていくようですので、
参加対象者の方は限られてくるかも?
と言いつつ、私もここで車種転換をし、
1960年製のクラッシックを購入しましたが、どうも私は素直にまともな車には行けずに、また変な方向に行ってしまった・・・
どうも、浮きそうです。
変な車にご興味がおありの方は、おいで頂けばご覧いただけますが、
事前連絡は必ずお願いします!
既に常連様数人はご覧になられたり、同乗試乗された方もいらっしゃいますが、
感想はバリ嵌まりか?
完全スルー?
の、両極端です。
同乗試乗された方は、あまりのスパルタンさと、
事故ったら即昇天的危なさからドン引きでしたし、
しかもその時ブレーキ壊れていたらしい・・・
由って、命の保証はしかねます!
今回の施工は、カットデーターは使用せず、36インチのロールフィルムを使い現物合わせでの、
ワンオフ施行です!
基本的にはハーフカット施工ですが、
プレカットハーフフィルムに較べかなり広範囲の防御が可能になりますし、
フィルム端部のチリあわせもぎりぎりでの施工が可能になります。
但し、施工費は手間がかかる分、プレカットよりもお高くはなりますが・・・
ただ、このお車フロントカウル全部を飛び石の為再塗装するとなると、
50万円くらいかかってしまいますので、それを考えれば多少の出費増とも言えるかも?
実はオーナー様は今回フィルムにするか?
エメラルドのレーシングコンピューターにするか?
Sタイヤ+レース用スタビライザーにするか?
で迷われていましたが、これらの改造は後ですることにリスクはありませんが、フィルムノーガードでの走行は、
前記しましたように飛び石食らってしまえば高額な無駄な出費となってしまいますので、
今回この施行を最優先として頂きました!
←の写真の赤線より下側がフィルムを貼られている範囲となりますが、
使用フィルムが“アルティメット”の為、
塗装部分との意匠性の差はほとんど気にならないレベルに仕上がっています!
→の写真はフロントフード部分ですが、
赤線で囲われてる中はフィルムは施行されておりませんが、
この部分はまず飛び石が飛んでくることはありませんので心配はないと思われます。
但し、
「どうせ貼るならすべて貼ってほしい!」
という、ご要望がある場合には、1枚貼りでは無理ですが、
突合せでの貼り足しでフルラップ施行も可能です!
今回は更にフロントウインドウにも、
飛び石防御用フィルムである“クリアプレックス”も御依頼いただきました!
此のウインドウ用フィルムは、レースなどで使われている使い捨てタイプと、防犯フィルムとの長所を組み合わせたもので、
紫外線カット率も99%在るために、
最近流行のフロントガラスへの、
熱線遮断フィルムの役目も果たします!
また、
弊社でのスプラッシュビュー・ウインドウフッ素コーティングの施工も可能です。
車庫保管車で、趣味車のように使用頻度が低いお車であれば、
5年以上の継続使用も可能です。!
逆に、露天駐車車両で日常使用に供されるようなお車の場合は、
残念ながら1年程度で劣化を始めてしまいますので、適さないでしょう・・・
一番重要な耐飛び石防御性能ですが、
先日弊社施工車両が120km/hでの高速道路走行中、
約2cm弱の飛び石を受けましたが、
さすがにフィルムは表面が裂けましたがガラスへの傷は入りませんでした!
このとき、もしフィルムが施工されていなければ、
十中八九フロントガラスは割れていたか?
少なくとも、ヒビは入っていたでしょう・・・
そうなれば、今の保険システムでは、
車両保険を使用して等級ダウンの上工賃は自腹です。
車種にもよりますが、
このときの車ですと全額自腹修理であれば30万円近い出費となっていました・・・
但し、現行道路運送車両法では、
フロントガラスへのフィルム等の貼り付けは認められていませんが、
陸運局での検査においては光の透過率が満たされていればOKという規制緩和措置が取られているため、現段階においては弊社施工車両は全車車検適応しています!
注)車検適応を保証するものではありません。
赤い線がウインドウモールとフィルムの張り込みラインとなりますので、大体5mm位のチリが出来てしまいますが、
逆にギリギリまで貼り込むと押さえが甘くなり、
剥がれの原因となる可能性がありますので、
このクリアランスは必要です。
但し、
ウインドウモールの材質が極端に耐熱性に乏しい様な素材が使われている場合には、ヒートガンを使用して型合わせを行うために、
リスク回避の為1cm以上のクリアランスを必要とする場合もございます。
ウインドウ全体が均等に近い湾曲は問題無く施工できますが、
ウインドウ上部左右の隅のみ強い湾曲が生じているような場合は施工できません・・・
さあこれで、フロント周りの飛び石防御は万全ですので、
バトル全開OKです!
但し、サイドシルやリアホイルアーチスプラッシュなど、
自身のタイヤからの石の跳ね上げが怪訝される部分はまだ未施行ですが、
これらの場所の貼り込みは難易度が低く且つ、
貼り込み技術の未熟さによる意匠性低下も目立たない部分ですので、
これらの個所はオーナー様ご自身で貼って頂きます。
弊社会員様の場合は、
フィルムの切り売りやプレカットした製品のご購入も可能になります!
但し、これらをご本人以外への譲渡・再販または他社での施工持込み等が明らかになった場合には、以降のお取引は停止させて頂きます、会員資格も失効扱いとなります。
今回も、他車との施工タイミングを合わせて頂きましたおかげで、ワンオフ施工でありながらプレカット施工での料金で可能になり、得しちゃいましたね。
少なくとも人徳ではありませんから、そこのところ勘違いなく。
前回のツーリングはしんがりマイペースが可能でしたが、今度はGT-Rに追い回されない様にそれだけはロータスのプライドにかけて頑張ってください。
更には、1960年製ヘンテコ車に追いつかれるようでしたら、もう希望はありませんから、潔く○畑君にお譲り下さい。
私の部品取り車でも、良いですよ。
PS:結婚はしないと思われていた○川君でさえ結婚したのですから、せめて彼女ぐらい作りましょう。
休みの日に昼まで寝ていて、汚いつなぎ着て夕方から弊社でだべっているようではそれも永遠に無理ですから、もう一寸若者らしい日常生活を送りましょう。
会員クラス:準会員
車輛クラス:クラスSS
施工コース:
オプション施工1=エクスペル・ペイントプロテクションフィルム(フロント・ハーフ=36インチオンオフ施行)
オプション施工2=クリアプレックス・ウインドウプロテクションフィルム(フロントウインドウ)
施工料金:164.700円税込(他車同時施工特別割引 適応)
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