車磨き研究所の施工ギャラリー
Ｖokswagen フォルクスワーゲン ポロ ブルーＧＴ（6ＲＣＺＥ）
2015年11月14日公開｜フォルクスワーゲン
ご新規のすでに定年退職されたお客様ですが、
今回新築転居に伴い新車もご購入されたとのことで、ご依頼を頂きました！
しかし問題は、
購入された店舗は長野県内ですので当然カローラ南信グループとなります・・・
ＨＰでも再三にわたってお伝えしているように、弊社では基本的には、
カローラ南信グループからの購入車両のご入庫はお断りいたしております。
オーナー様もその事をご存じの上、弊社に問い合わせを頂きましたが、
数か月前にも、
実際おなじフォルクスワーゲンでトラブルが弊社施工中にあったこともご存じでしたので、弊社がお断りをする可能性も含めてご相談を頂きました。
弊社としては、過去の事例判断に基づき、
一般的納車程度がカローラ南信では保たれておらず、
そのことに関しての対応も誠意的対応をオーナー様弊社含めて取られない為、
金銭的にも精神的にも嫌な思いを結果としてオーナー様がなされる可能性が高いため、弊社では関わりを持ちたくない・・・
という事と、当然弊社にしても金銭的損をする可能性も高いですので、
率直に言えば面倒に巻き込まれたくない！
というのも、本音です。
ましてや今回担当した営業マンは、
弊社の中ではダントツトラブルを抱えた車を売ってきた上に、
その事後対応も一番誠意のない○田営業ですので、
「また今度も何かしらトラブルはあるだろうなー」
と、確信的に思ってしまいます・・・
そのことも含め、いかなる問題が生じたとしても、
ディーラーとの直接交渉はこちらのディーラーとはできないことをご説明いたしましたが、それでも弊社での施工をお望み頂きましたのでお受けいたすことといたしました。
納車の足で弊社にお持込み頂き、車両点検をしていると、
右サイドミラーカバー上部と側面部のエッジに削れたような傷が・・・
見た感じでいえば、
ミラー格納時に車のように硬い物体が擦ったような激しい傷が付いています。
これにディーラーマンが気付かないのは不思議？
もしかして、確信犯？
他のディーラーならまだしも、フォルクスワーゲン松本ですから、
この時点でのクレームですら受け付けない可能性もありますので、すぐにディーラーにＴＥＬして頂き事の次第を伝えて頂きましたところ、今回はあっさり認めました！
なだけに、確信犯？
とも、思ってしまいます・・・
然し案の定、現状確認には担当営業マンはこれないとのこと・・・
ほかのディーラーでしたら、すぐに来るのですがねー
ま、予想はしていましたが・・・
しかも、これから部品発注して明日には部品が入るので、
オーナー様にディーラーまで取り換えに来てほしいとのこと・・・
弊社に、
「メカニックを出張させ交換してほしい！」
との、申し出をオーナー様されましたが、却下・・・
何故、このようなクレームに対してオーナー様が動かなければならないかが？
担当営業マンはこれ以上譲歩しようとしないので、結局は入庫日を１日ずらして交換に翌日行かれることになりました。
そして交換されて翌日見えられましたが、やはりその間ディーラーからの予定変更になってしまったこと等のお詫びのＴＥＬは無・・・
尤も予想範囲内ですがねー
然し、予想範囲外の事も！
何と、付け替えられてきたミラーカバーの色が違う？
上の→の写真が付け替え後のミラーカバーですが、ブラックメタリック・・・
然し本来はソリッドブラック！
クレームで行かれてまたクレームを抱えてみたいなこと、許されれるはずがありません。
再度、オーナー様にご連絡いただき事態を伝えると、
あっさり間違っていることを認めたそうですが、
これも在庫を使用しての確信犯？
弊社での施工中にパーツが入荷したとの連絡があったそうですので再度、
「車磨き研究所での交換作業を出張でやってほしい！」
と、オーナー様が要望されましたが、
「現在メカニックがメーカー講習に半分以上行ってしまってるために、無理です・・・」
との返答が返ってきたそうですが、よっぽど弊社には来たくないのでしょうねー
このこと、元フォルクスワーゲンのディーラー工場長に聞いてみたところ、
「メカニック半分以上講習に行かせたら、工場の仕事が追えなくなるし、そもそも一つの店舗から多数の講習などメーカーが受けるわけない・・・」
とのことで、私と接触したくない為の嘘でしょうねー
けれども、ここまでのいい加減さと、誠意性の欠如したディーラーは後にも先にも日本の中で、
カローラ南信以外無いでしょうし、
そのかなでも今回の担当営業マンが最悪でしょう・・・
“売ったもん勝ち”とはまさにこの事ですねー
結局、弊社の施行中にミラカバーの交換はなされないですから、オーナー様の選択は３択。
- ミラーカバーはコーティング無しで諦める・・・
- 再度来店していただき、自費でミラーカバーのみコーティングを行う・・・
- 再度来店して、ミラーカバーのコーティングはするけれど、かかる追加費用はディーラーに請求する！
となりますが、皆さんならどうなさいますか？
相手がまともなディーラーなら、当然３の選択になりますし、過去誠意的ディーラーであればディーラー側から弊社に直接、３のようにしてほしい！
と、ご連絡いただいておりますが、
過去の経緯からしてカローラ南信が追加費用を払う事は１００％無いでしょう・・・
という事で、オーナー様は１にしようとしていらっしゃいましたが、
見ていてあまりに気の毒・・・
先のミラーカバーに傷が入っていた時点でも、
すでに目に涙を浮かべていらっしゃいましたから、よほどショックだったのでしょう。
同情という事も良いことでは無いですが、同じコーティングを施行するお車が入庫されるタイミングに合わせてお持ちいただくことを条件に、無料で弊社で施工することといたしました！
こうなってしまいますから、カローラ南信グループのお車はお断りしたかった。
今後は、本当にお受けしないことといたします！！！
ＷＲＣでの快勝を記念しての限定モデルのブルーＧＴらしく、
内装シートも結構派手な作りです！
アルカンターラとファブリックのコンビネーションシートですが、
３００万円を切る価格らすると良い質感に保たれていると感じます。
弊社のお客様方も、フォルクスワーゲンに付いてよく口になさる言葉に、
「車の内容からして１００万円は高いね・・・」
とよく聞きますが、今回このお車を拝見した印象からすると、
ポロは妥当な金額だなー
と感じますので、
フォルクスワーゲンの車の中では一番費用対効果が伴っていると思います！
然し、私的には今回これだけの不正を会社ぐるみで行っていた体質は、
ディーゼルに限ったことでは無い様な気がしてしまいますので、よほどの高額値引きでもない限りは購入対象からは外れてしまいます・・・
其処に持ってきて、前記したような問題をディーラー自体が抱えていますから、私に中ではフォルクスワーゲンの株は上場廃止株的評価に近いかな？
ゴルフと比較して、大きなデザイン的違いはありませんが、
ナビ周りがちょっとシンプルなのと、空調スイッチ部分が一寸違うだけですが、
私にはそれだけでもかなりスッキリした印象になり、
シンプルさが良い感じです！
但し、フォルクスワーゲン自慢の７速ＤＳＧは、
世間評判は非常に高く好きな方が多いですが、
私は感性的にダメのようです・・・
というのも、
シトロエンやマセラティの旧式のシングルクラッチになれてしまっているため、ＤＳＧの様なツインクラッチの高性能なものは逆に乗りにくく感じてしまいます。
単に、順応性が無い・・・
とも、言えるでしょう。
今回、“エクスペル・ペイントプロテクションフィルム”による、
ドアカップの施工を４カ所頂きました！
型取りしたものをもとにフィルムを切り出し、お車のドアカップ形状に合わせて貼り込みますので、ディーラーなどのオプションカタログにあるものと違い、
形状プレスギリギリで貼り込みます。
どうも価格は弊社のほうが、お高いですが・・・
更に、
“スプラッシュビュー・ウインドウフッ素コーティング”のフロント基本セットとリア基本セットの御依頼も頂きました！
が・・・
ラケッジサイドガラスがあることを、忘れていました。
が・・・
今回嫌なお気持ちを、せっかくの新車であるにもお持ちになられてしまったことを思い、
ここはサービスで施工させて頂きました！
“鬼の目にも涙”そのくらいのやさしさは、持ち合わせている？
要求された場合は、絶対しませんけどねー
更に更に、“ガラスホイルコーティング”も、
フルコートにて２セット頂きました！
此れにて輸入車の“３種の神器”そろい踏みです。
“５種の神器”の場合は、これにレジントップコート・コクーンと、
ヘッドライトカバー・ラジカルコーティング+専用トップコートＷコーティングで、
外装防御はほぼ完璧でしょう！
しかしこれを追い続けると、１０種の神器にもなりかねませんから、無理はなされずご自身の予算内で必要なことを優先順位を決めて選択していきましょう！
オーナー様立会いでの車両点検時、多少はルーフに酸化痕数か所は確認できていましたが、磨き始めてみると水染みが多数出現してきましたが、
これら水染みを通り越しすでにイオンデポジットクレーターとなってしまっています・・・
どうやら長期在庫車のようです。
オーナー様にお聞きしたところ、
日本に８月に陸揚げされたそうですから３か月経過しています。
然しオーナー様には、その間豊橋のモータープールで車庫保管されていたようなことをディーラーは言ったいたようですが、
一度に数千台の車が陸揚げされてどこにそのような施設があるのでしょうか？
メルセデスのＳクラスＡＭＧですら露天保管なのに・・・
但し、メルセデスの場合はトップ部分の水染みができやすい部分には、
透水性の無い保護シートが貼られますので、このようなことにはなりませんが、
恐らくフォルクスワーゲンではガードＷＡＸだけなのでしょう。
然し、ディーラー営業マンも平気で売るためなら嘘つくのですねー
このディーラーに限らず、どこのディーラーでも多かれ少なかれあることでしょうが・・・
過去にグランテスタ（フェラーリディーラー）の社長は、
「フェラーリは１台１台木箱に入れられて船に積み込まれますから、輸送中の傷付きは絶対ありません！」
等と言っていましたが、このように子供でも分かるような嘘を平気でつくのが、
営業マンの心得？
お持込み頂いた時には、このようなイオンデポジットクレーターは、
シリコン等で埋められて見えなくなっていたのでしょう。
磨きを行う事でこれら不純物が掻き出されることで、
かえってイオンデポジットクレーターははっきりしてきてしまいます・・・
この様なクレーターはすぐに１０μ以上の深さに達してしまいますので、
今回の様な新車向けの磨きではとても除去することはかないません・・・
０５磨きコースにて、＃１．２００～１．５００位のペーパースタートなら、
直る可能性は有りますが、数万円の付か費用が掛かってしまいますので、ここはスルーすることといたしました。
然し、このレベルのイオンデポジットクレーターがあるものを新車として販売してしまうのは？
です。
せめて、クリアーに足付けしてクリアーの吹き直し位はしてから、インポーターも出荷するべきでしょう！
この様なことは、弊社では初めてですので問合せしたこともないですが、これは新車時の塗装クレームにはならないのでしょうか？
お車がほかのディーラーでの購入でしたら、
弊社でディーラーもしくはメーカーと交渉もしますが、
インポータがフォルクスワーゲンジャパンで、
しかも購入店がフォルクスワーゲン松本では、過去の経緯からして、
まったく話にはならないでしょう・・・
という事もありますが、輸入車購入の場合は、
基本的には吊るし在庫車は止めて、
納車まで数か月かかってもオーダー車輛を買われることをお勧めします！
在庫車を買われるのでしたら、陸揚げから１か月を限度とするか、
それなりの値引きで妥協されたほうが良いでしょう。
過去に、私もジャガーで経験ありますが、
ヤナセでもＳクラスの長期在庫車１００万円値引きで売っていましたが、
これだけ安くなるなら多少の問題点には目をつぶれます！
今迄のフォルクスワーゲン松本の車と比較すれば、
極上程度と言えるほど傷は少ない！
これは一つには、
納車後弊社に施工で入庫されることを営業マンに伝えてあったことは大きいのかも？
通常より、ガードＷＡＸなどの処理にも神経を使い、
ディーラー作業でも傷を入れないように気を付けていたのかもしれません？
と考えると、ミラーカバーに傷が入っていたこととは矛盾はありますが・・・
いくらボディの程度がよくても、
さすがにこのＢピラーの練りプラソリ黒の部分は傷だらけです・・・
ドイツ車では特にこの部分が練プラソリ黒のお車が多いですが、毎回思う事ですが、なぜこのような傷つきやすいものを使い続けるのか？
しかも、せめて納車前までは傷が付かないようにフィルムなどで保護措置をしないのか？
私の考え方からすると、まったく理解できません・・・
多くのオーナー様はこれで引き取ってしまわれるのでしょうが、
私なら１００％受け取り拒否ですねー
と言っても、過去に私はピラーがこの様なタイプの車を購入したことが無いので、実際拒否した経験はありませんけど・・・
でも、家内のアウディはそうだった様な気がしますが、
私が乗ることは無いですので見てもいませんでした。
今回結構この部分の状態だけは良くなかったですので、オーナー様には、
「完全にはこの傷取れないと思います、最悪５０％位残る可能性もあります・・・」
と、お伝えしてはありましたが、→の写真のようにほとんど除去が出来、
１０％も残ってはいないでしょうが、
この様にプラスチック素材ではこれ以上は無理です・・・
でも、ほとんど現状では傷は気にならないでしょう！
車両点検時には気付かなかった、長さ３０ｃｍ位の深い傷が磨き中に露出してきました・・・
お持込時、多少汚れていたために気づかなかったのか？
ガードＷＡＸ等に埋められていたのか？
どちらにしても、今回ご依頼いただいている、
“０１スタンダード・ハード磨きコース”では、
磨き終了してみてもはっきり確認できてしまうレベルで残ってしまっていましたので、オーナー様にＴＥＬして追加作業の許可を頂きました！
行なう作業は、“スポット磨き”です！
きれいさっぱり、無くなりました。
当然スポット磨きを行った部分は、再度０１スタンダード・ハードでの磨きをし直し、
付近との肌感違いが起きないように意匠性を整えます！
と思っていたら、
右ドア中央部のプレスライン下にも短い縦傷が深く数本残ってしまっています・・・
然し、お持込時からオーナー様は凹まれることの連続でしたし、先ほども追加作業の可否の問い合わせをしたところですので、
更にダメ押し的なショックを受けられることは避けたいとのことで、
これはオーナー様には内緒でサービスにてスポット磨きにて処理します！
この傷の位置や入り方からして、納車前の洗車か窓拭き時に体を預けてしまい、
服のチャックなどで傷を入れたのでしょう？
多少離れて存在していた深い傷ですので、
本来はスポット磨き×２区画＝１０．８００円の追加作業となってしまいますが、上記したようにここは弊社のサービス施工といたしました！
此の部分も、きれいに傷は完全処理できました。
本当なら、ディーラーに請求したいとこですが・・・
この様な傷は、オーナー様もお引き取り時にきちんと点検をされたつもりでも、
見落とします・・・
このお車は、ブルーシルクメタリックというお色ですが、メタリックが比較的大きいためにその反射による傷隠ぺい性が高いですので、
よほど傷の見方をご存じないと発見はできないでしょう。
ましてや、水銀灯完備の納車ルームもない状態では、
特殊な調色ライトなようなもので舐める様に確認しない限り無理でしょうが、なかなかそこまで嫌味とも捕られかねない行動はできませんからねー
今回は、通常の新車で一番多い磨きの０１スタンダード・ソフト磨きコースではなく、余裕も持ってハードといたしましたが、
全体の問題が無い部分に関しましては、
ソフトの研磨厚である４μに留め、
ダブルアクションポリッシャーによるたたき傷などがあった部分のみ、
ハードの最大研磨である６μを磨きました。
メタリックの立なのか？
ダブルアクションポリッシャーの叩き傷なのか？
は、似ていますので判断は施行前には難しいですが、ハードで磨き取れたという事は、
ダブルアクションポリッシャーの叩き傷だったという事になります。
では、どこでこのポリッシャー傷はついたのか？
となりますが、考えられるのは２カ所。
- メーカーライン上で微妙な塗装不良部分を修復した際。
- 日本でのＰＤＩで傷などの問題箇所を発見して修理した際。
どちらかでしょうが、どちらにしても作業者は熟練者ではありませんし、
このような傷は見落としやすいですので、
これは相当ひどくない場合は許容範囲なとなるでしょう。
Ｖokswagen フォルクスワーゲン ポロ ブルーＧＴ（6ＲＣＺＥ）
コーティング終了
弊社のお客様方の傾向として、他店様ではあまりあり得ないことのようですが、
ご新規でのご依頼でもかなりの高額施工をご依頼いただくことが多々あります。
過去には１００万円近い施工を頂いたこともありますが、正直な是此処までの金額を過去施工実績もない中で、
お支払いただけるのかが正直私自身が戸惑っております？
確かに今の時代、弊社もそうですがＨＰやブログ等で、
施工内容やスタンス等を昔に比べれば把握しやすくなってはおりますが、
あくまでこれは一方通行の情報でしかありませんから、
信憑性には確実性は薄いと思うのですが？
実際、メールのやり取りもしくはＴＥＬだけで施工内容まで子細に決めてしまわれる方もいらっしゃいますが、これは正直施行者本人としては結構不安があります・・・
確かに、一けた台の施工や、過去に施工いただいているお客様であればそれでも良いとは思いますが、出来る事でしたら一度弊社にお越しいただき、
私の人柄や工場内部や施工中車両などをご覧いただいた上で、
納得の上ご依頼を頂きたく思います！
中には、このようなご案内をすることで、逆に面倒臭いと感じるのでしょうか？
それ以降ご連絡が途絶える方も結構いらっしゃいますが、
逆にこの様な方は私からすると何を望まれているのかが判りません？
決して弊社の施工金額は、お安くはありません・・・
なのに、詳細すら解らな中で、打ち合わせもせずに施工だけを依頼なされるのは、
博打以上に博打でしょう。
ですので、よくある御問合せで、
「お勧めを見積もってください！」
的なメールには、あえて見積もりを含むメールはさせて頂かないようにしています・・・
これに関しては、
「不親切・・・」
と、お取りになられることも有りえるだろ、という予測はありますがあえて見積もりは避けております。
これは私自身のエゴかもしれませんが、
車両状態も管理状態も把握できておらず、
尚且つオーナー様が何を望まれているのかすら判らない中で、
お勧めの施工などすること自体が“適当の極致”と思っております。
私自身車好き、仲間からしてオタクの権化みたいに言われておりますが、だからこそオーナー様の望まれるクオリティーや必要と思われる施工のご案内は、
そう簡単に決断は付きません・・・
其れが、高飛車であるとか、不親切であると感じられる方は、
逆に弊社での施工はしない方が良いでしょう！
商売ではありますが、
本音で言えば私と共通する車に関しての価値観の無い方の施工はしたくない・・・
ですので、弊社はお金持ちの見栄っ張りの為のスーパーカーなどの施工は、
お断りいたしております！
あくまで、お車の価格ではなく本当にお乗りのお車や購入されたお車を、
大事に自身のために施行したいという方にのみ施工をさせて頂きたい。
但し、今まで通われている施工店がおありで、
何らかの不満から施工店を変えたいとの理由での弊社の施工はお断りいたします！
その内容にもよりますが、ほかの店舗さんがどうかは知りませんが、これは私にとっては、
仁義に反します・・・
この様な場合は、今まで依頼なされた店舗さんとひざを突き合わせて本音の話し合い、
望まれることを交渉なさってください！
この業界、顔見知りどころか懇意にしている店舗から移られてくるお客様だとわかっていても、
売り上げになるからと平気で受注してしまう傾向がありますが、
「選ばれたのはお客様だから！」
という、割り切りは私には無理です・・・
此方のオーナー様もご新規ではありますが、ご入庫前に事前にＴＥＬを頂き、
その際もかなりのお時間お話をさせて頂いておりますし、
店舗に直接足をお運びいただき数時間の打ち合わせも頂きました！
これだけ、オーナー様のお話をお聞きして且つ、
私の御案内にも耳を傾けて頂いた結果の施工であれば、
弊社も心置きなくまた思う存分施行をさせて頂くことが躊躇無くできます。
結果、車格からすればかなりの高額施工となってしまいましたが、
後ろめたさを感じずに済みました！
今回お選びいただきましたコーティングは、今弊社では一番人気、
本音を言えばあまり私自身としては施行はしたくない、
“ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド”となりました！
人気が高いのはやはり性能、すでにリピーターの方も出始め、事故車などでも補修コーティングなども行ってきていますが、
一様に此のコーティングに対してのオーナー様評価は好評で、
今までお一人様からも問題点のご指摘はありません。
ですが、私が施工を望まないのは、正直このコーティングの施工難易度の高さ・・・
Ｗコーティングですが、
特にベースコート時の拭き上げ終了の見極めが難しく、
且つかなり拭き上げにくいので、
他のコーティングと比較するとかなりきつい施工です・・・
然しお客様から御予算や艶感は加味せずに、
「お勧めは何？」
と聞かれてしまうと、ついつい、
「ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリット！」
と、答えてしまいます。
此れ、正直なところ、やりたくないとこれ良いんだよねー
という、心のはざまの中で、ついつい言ってしまいます・・・
此れ、書き物としてではなく、本音です！
今回この時点でも、
すでにオーナー様の当初の御予算からは大幅にオーバーしていらっしゃいますが、オーナー様は本当に良い状態でお車を維持なされたいというお気持ちが伝わってきましたので、今回は私より、
「露天駐車もしくはカーポート管理であれば、
保険ですが″レジントップコート・コクーンＳＴＤ”は施行されたほうが良いのでは？」
と、ご案内をさせて頂きました！
これにより、更なる御予算オーバーになるにも拘らず、ご依頼を頂きました！
以前にも書いたことはありますが、
私としては御予算オーバーをなされてまで施工するより、
コーティングランクを落とされてでも施工されることを望んでおります。
いくら高度なコーティングを施行されたとしても、初期段階でダメージを受けてしまえばせっかくの高級コーティングも意味をなさず、捨て銭になりかねませんので・・・
この度は、私には多少の予想はあったと言え、オーナー様にはまさかの出来事の連続となられてしまったことは、残念でなりません。
但し、今回輸入車をご選択された以上、国産車とは違うリスクが生じることはしかない部分とご納得ください。
然し、その分今までとは違う車での感銘もあるでしょうから、差し引きゼロとお考えください。
けれども、フォルクスワーゲンは思いもよらぬ故障もつきものですが、これも国産車での感覚を標準とはされずに、おおらかなお気持ちでご対処ください。
この度は、大幅なご予算オーバーににも拘らず、高額施工をご依頼いただきまして、感謝いたします。
ありがとうございました。
車両クラス：クラスＭ
施工コース：
コーティングコース＝ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド ガラスコーティング
磨きコース＝０１スタンダード・ハード磨きコース（多少のダメージのある新車向け・軽度のダメージ除去鏡面仕上げ）
オプション施工１＝部分傷取り磨き（スポット磨き＝ボンネット右後部×１区画・右フロントドア上部中央×２区画＝サービス施工）
オプション施工２＝スプラッシュビュウー・ウインドウフッ素コーティング（フロント基本セット×ライトポリッシュ・リア基本セット×鱗落し・リアドアサイドガラス×鱗落し＝サービス施工）
オプション施工３＝ガラスホイルコーティング（新品扱い１7ｉｎ２０本スポーク+１５インチ＝フルコート）
オプション施工４＝エクスペル・ペイントプロテクションフィルム（ドアカップ×４カ所）
オプション施工５＝レジントップコート・コクーンＳＴＤ
オプション施工６＝ステッカー剥し（リアガラス内側１枚）
物販＝プロ用超大判拭き取り専用クロス
施工料金：２６８．７６１円税込（新車割引磨き-１０％・代車使用無し割引-５％・輸入車割増磨き+１０％・濃色車割増磨きランク３+１０％ 適応・物販込）
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