2016年04月30日公開|ポルシェ
常連で会員様の、購入したてのお車です!
このお車と入れ替えで、奥様の新車のベンツも連続で施工させて頂きます。
ありがたいことです!
このお車、
今まで欲しくてずーっと悩まれてきたそうですが、
今のネオクラッシックポルシェの全世界的高騰状態が当分収まりそうも無いことから、
「買うなら今しかない!」
との事で、
奥様には内緒で購入してしまい、
なかなか言い出せず1週間後くらいに打ち明けられたそうです。
結果は、
相当怒られたそうですが、
奥様のベンツも新車にすることでバランスが保たれたのかも?
ですが、このやり方は弊社お客様方でも、
結構常套手段として使われる方は多い!
ですが、
尤もそれが可能になるだけの経済力が無ければお話にはなりませんが・・・
私は、ここまでは無理ですが、
事後報告はいつものことですね!
以前は相談していましたが、全否定はされないまでも、
現実的なことを突きつけられて結局は諦めると言うことが多かったですので、
最近は事後報告のみ・・・
ですが、
「またー、何でそんなに何台もいるの?」
「どうせ、乗りもしないんでしょうー」
と、
怒られはしませんが、苦言・罵倒はされます・・・
ので、最近は買ったことは言わずに、
「仲の良い車屋さんが、デモ車で自由に使っていいといわれたので、
エンドレスで借りてきた!」
とか、
「○○が、いらないからと言うことで、貰ってきちゃった!」
等、
相当無理のある嘘を言いますが、
「えー、○○さんがそんなことしてくれるかね?」
と、疑いの言葉は出ますが、それ以上は詮索されないので、
「又つまらん嘘をついてるわ・・・」
程度に、いなされているだけかもしれません・・・
しかし、最近弊社常連様の傾向は真っ二つに分かれています。
新車が出るとすぐに乗り換える、
最新が最良派!
新車には何の興味も無くなり、
オールドタイマー・ネオクラッシック・クラッシック等しか興味を持たない旧車派!
ですが、どちらの方々のほうが純粋に車好きなのか?
と言うと、私の個人的偏見では、旧車派です!
最新が最良派の方々は、
高額新型車に乗り続けているという見栄やプライドが占める割合が高いような気がしますし、
ハイテクによる絶対性能や単純な操縦性のの良さ、
車内環境の快適性などが重要視されてるように感じます。
これらは、車自体を楽しんでいるのではなく、
テクノロジーを楽しんでるに過ぎないような?
誰が運転しても、ある程度速く安全に走れてしまう車って、
運転することに集中する必要も無いからつまらない・・・
しかし旧車は、
性能も高くなく安全でもなく運転も難しいので、
運転者のスキルが求められます!
しかも、
いつ壊れるかすら判りませんから、
常に車のコンディションに耳を傾けながら留意をしなければならないですから、
必然的に集中して運転することとなります。
つまり、
最新の車では運転者は単に車に乗せてもらっているだけの存在でしかありませんが、
旧車は車との対話をして運転しなければまともには走ってくれません。
そこが楽しいんです!
個人的好みから言うと、
1950年代中盤から1970年代末期までのキャブレター時代が最高でしょう!
あと、
1970年代~1990年代初期までのホットスポーツモデルのチューニングカーや、
Mセグメント以上の完全オリジナルの乗用車なんかも良いですねー
ポルシャは過去所有したことはありませんが、真剣に購入検討したことは数回あります!
等でしたが、
試乗してみて其の性能の高さには感嘆はするのですが、
どうしても感性にピタリとはまってこない・・・
思うに、
スタイリングと水平対抗エンジンとの相性が合わないんでしょうねー
それと、
古からのポルシェファンの方は映画栄光のル・マンを見て嵌った方が多いようですが、
私は逆にそれがトラウマとなり印象が悪い・・・
私のことは別として、はたして歴代ポルシェ911の中で何がいいのでしょう?
こう考えると、やはり964の選択は一番無難です!
価格的にも手の届く範囲ですし、
どの車種もそれなりに個性的で味があります。
スタイリング的にもバランスがいいですし、
何よりもこの小ぶりさが良いですね!
今のポルシェはとてもワインディングマシンとは言えず、
どちらかと言うとハイウェイスター的ですが、
964であればワインディングマシンと言えるでしょう!
又、
かなり運転特性はリスキーさが強く残っていますので、
飛ばす時にはかなりのスキルが求められるのも、
良いですねー
過去、ポルシェ屋さんから撮影の為お借りしていたカレラ2で、ヒルクライム中にあわやの大スピン直前で何とか立て直せましたが、
そのときは一瞬全損買取か?
と、
脳裏をよぎり冷や汗ものだったことを思い出します・・・
此れも、私がポルシェを買わない一因なのかも?
今回オーナー様はミツワ物の、
右ハンドルディプトロニックをご購入されましたが、
これは私的な判断からするとかなりきわどい選択です・・・
この時代の911では右ハンドルですと、ペダル類の配置はタイヤハウスに押され、アクセルペダルが通常のブレーキの位置、ATでクラッチは無いですがブレーキペダルがフットレストの位置。
この配置ですと、
右足のみでの運転では飛ばすのはかなり難しいでしょう・・・
ハンドルも、中央よりかなり左にオフセットされています。
つまり、乗車時に体をひねった状態で運転が強いられます・・・
右ハンドルに慣れていて、左ハンドルは怖い・・・
と言う方は多いですが、
スポーツカーはドライビングポジションは重要ですので、
いざ運転してみれば慣れてしまえば気にはならないでしょう!
又ディプトロニックも、
この時代としては革新的ATで、
今では当たり前のシーケンシャル的マニュアルシフトも可能ですが、
現在のセミATのようなクイックさは有りませんから、
スポーツカーとして楽しむには一寸面白みには欠けます・・・
乗用車的に乗れる選択ではありますが、
本当のポルシェのよさを味わうことは難しいでしょう・・・
それと、
リセールバリューで考えても、
購入価格と同等のような価格は難しい。
この組み合わせは、
尤も引き合いが低い組み合わせですので、
市場原理として買い取り価格は相当たたかれてしまう可能性が大です・・・
それと、
購入されたのは東京の某有名店ですし、
車体状態も非常にきれいとの事で、
整備費用込み630万円は悪くないだろうと言うことで決断され、
納車は2月の予定だったのがエアコン不良の整備に手間取り更に2ヶ月・・・
実際の整備費用は20万円ですが、40万円かかってしまいそこまで整備されていればお車はきちんとしているので有ろう!
と、言うのがオーナー様の心情。
で実際拝見してみると、“未補修車”ということで確かにきれい!
しかし、パット見で何か違和感を感じます?
未補修とは言われていますが、確認の為膜厚計で測ってみると、
ルーフ以外は全て再塗装されています・・・
しかも、
塗装クオリティーはお世辞にもうまいとは言えません。
等々・・・
オーナー様がお帰りになり、お車をピットに入れ替える為乗車してみると、
車内から異臭が・・・
今まで964には相当台数接してきていますが、こんな臭いしたか?
と思い、懇意のポルシェ専門修理工場ダックさんに聞いてみると、
「特にメーカー臭として、特別の臭いは無いよ!」
とのこと、言われてみると走行距離40.000キロ台にしてはあまりに内装がきれい過ぎる?
感覚的個人差はあるでしょうが、
私はこの臭い頭が痛くなる・・・
明らかに化学物質臭、所謂VOCですから、
内装張替えのボンドの臭いでは?
なんとなく不信感に駆られ、細かに点検していくと、
尤も30年前の車ですので、
板金塗装されていないほうが逆に変ですし、
各所に痛みがあるのも当然です。
問題は、購入価格に対して年式相応の補修や痛みがあることが納得いくのか?
ですが、
これらの問題点が判っていて購入価格との対比で納得がいけば問題は無いでしょう!
然し、そこに隠された嘘がある場合には、
これは騙された・・・
見たいな感覚に、なってしまうでしょう。
私自身、今まで旧車は何台も購入してきてはいますが、
基本的に旧車にまともなものは無い!
と言う、割り切りの上で購入しています、
ですので事前に不具合箇所はきちんと聞き取りと点検はします。
それでも、
予想外の不具合があっても、
これは“自己責任”と思っています。
たちの悪い業者に引っかかったとしても、自身で見落としていたとしても、
業者も車も選んでしまったのは自分ですから・・・
“騙すほうより騙されるほうが悪い”と、言うことでしょう。
基本的な旧車購入の考え方としては、
程度の良い物=高い
市場価格からするとかなり格安=何らかの問題が潜んでいる
と言うのが、通常の考え方になりますので、良い物を望まれるのであれば初期投資は高額になりますし、初期投資を抑えれば以降のランニングコストはそれなりにかかることは覚悟が必要です・・・
どちらも、リスク要因は高いですが、
それが旧車というものです!
其の割り切り・納得ができない方は、旧車には手を出すべきではないでしょう・・・
ドイツ車しかもスポーツカーですので、
ブレーキダストの排出量は非常に多く“あっという間にホイルは真っ黒“、
ということが予想されますので、
“ガラスホイルコーティング”をフルコートで施工します!
30年前のお車ですので、当然ホイルは塗装し直されているでしょうが、なぜかディスク正面だけはきれいで、
内側は真っ黒・・・
普通分解整備後で車検も受けてであれば、600万越えの車の販売でホイルをクリーニングしてから売らないか?
正直な印象、
この専門ショップかなり怪しい・・・
お持込頂いた日があいにくの雨でしたので、
簡易的点検のみで傷の量からして程度は良好と判断し、
磨きは“01スタンダード・ソフト磨きコース”としてしまいましたが、
後日車両乾燥状態で再度詳細な点検をしてみると、
鉄粉付着はかなり酷い・・・
01磨きコースでは鉄粉除去は含まれていませんが、
此れだけの鉄粉付着した状態で磨き作業はできません・・・
ですので、独断でオプション施工として“鉄粉クリーニング”を行いました!
案の定、
恐ろしい量の鉄粉が溶けて流れ出してきます・・・
フロントガラスにはかなりの飛び石痕がありますが、
フロント周りにもリアホイールスプラッシュフロント部にも一切の飛び石痕はありません!
これ、おかしいでしょう?
此れあくまで想像ですが、再塗装はこの販売ショップが行い、
かなりの長期間露天もしくは板金工場内で長期在庫されていた・・・
鉄粉とホイルの汚れ具合を合わせて考えると、
倉庫やショールームに保管されていたとは考えにくいのでは?
明らかに再塗装されている膜厚ですし、
肌感物咬み共にオリジナル塗装とはかけ離れた、
かなり低品質の再塗装です・・・
しかも、ペーパー目まで残っています。
然し、
塗装後の磨き作業はある程度きちんとなされている為に、
線傷はほとんどありませんし艶もきちんと出ている為、
確かに一見では非常に程度がよく見えます!
ですが、
アンバランスにトップ部にはイオンデポジットクレーターが相当できてしまっています・・・
此れが前記した疑問、長期在庫では?
に、結びつきます。
塗装の表面状態からして、
使用はされていない!
にも拘らず、イオンデポジットクレーターはかなりある・・・
折角ある程度きれいなお車であることは事実ですので、
「04磨きコースでしたら、完全とまでは行かなくても、
ある程度イオンデポジットクレーターは処理できますから、トップ3面だけでも行いますか?」
とご提案いたしましたが、
整備費用が予想より嵩んだことや、
年式的にそこまで完璧性を求める必要も無いであろう、
との事で線傷だけは本当に少なかったので“01スタンダード・ソフト磨きコース”となりました!
この選択は、
間違いではないですが、
上記した鉄粉のこともありましたので、
02スタンダード・ソフト磨きコースの選択のほうが、
ある程度肌感調整もできましたのでよりベターではあったでしょうが、
ご予算の問題もありますのでより上を目指すことばかりが重要ではありません。
但し、このペーパー目が消せるかが?
唯一、
側面で傷らしい傷は此処だけでした!
塗装クオリティー的には、
正直問題外・・・
ですが、
塗装仕上げ時の磨きの腕前は相当のものです!
此処までの腕があるのなら、
塗装自体もきちんとやればいいのに?
此れも想像の域を出ませんが、
再塗装を依頼したショップの塗装価格が非常に安いのでしょう・・・
然し、高級車を扱っているので、
スクラッチや線傷のようなパット見で程度が悪く見えてしまうことにはうるさいのでは?
だから、磨きだけは丁寧に施工されてる!
最もこの逆が良いとも言えませんし、
両方が完璧であることを望むのも無理がありますから、
旧車を買った以上この程度は許容しなければならないでしょう!
気に入らなければ、
買わないか?
自身で、
再度再塗装に出すか?
ですね。
この部分の傷も、
非常に軽度のペーパー目だったようですが、
意外と簡単に完全除去できました!
この様なサイドロッカー部分は、ポルシェのようなスポーツカータイプですと、すぐに自身のフロントタイヤから吐き出される飛び石により、
飛び石痕だらけになってしまいます・・・
「そうゆうものだから・・・」
と、
割り切ることができれば良いですが、
洗車のたびにざらざらになっていく姿は、
意外とショックは大きいです・・・
本当はある程度は、
ペイントプロテクションフィルムでガードしておいてあげるほうがいいのですが、一般の方の多くはウインドウフィルムの価格のような勘違いをされていますので、いざ見積を依頼されて提示させて頂くと、
皆さんびっくりされることがほとんどです・・・
これは、フィルム自体の製品単価が非常に高いことと、
施工店舗が少ないことから価格統制が意外と保たれていることからです。
中には極端に安価なところもあるようですが、
其の様なところは使用しているフィルムが激安の中国製だったりするそうです・・・
施工直後の意匠性は、
ブランド品と差ほど大差は無いそうですが、
短期間で一気に黄ばんできてしまうことが多いそうです。
長持ちするもので高価格にするか?
定期的に貼り直すことを前提に、粗悪品にするか?
これは、個人の考え方でしょうから。
後は、いよいよになったら再塗装!
というのも、ありですが。
01スタンダード・ソフト磨きコースですので、
4μの研磨ですが傷は幸いにも完全除去できました!
然し、
根本的肌調整の能力はありませんから、
再塗装自体のクオリティーの低さの改善や、イオンデポジットクレーターの除去に関しては、
ほとんど変化は見られません・・・
尤も色がシルバーメタリックですので、
2mも離れてしまえばこの様な意匠性の問題もほとんどの方は気が付かれないでしょう!
但し、
シルバーメタリックは色斑やメタリックの立ち斑はとても出やすく又目立ちやすい特性があります・・・
塗装屋さんに言わせると、
難易度が高い色といいます。
やはりこのお車でもそのようなところは各所に見られますが、
ポルシェは全体が3次曲面で構成されている為に、そのような斑も曲面でごまかされてしまいますので、
一般の方から見ればほとんど気にはならないでしょう!
とは言え、どうせ再塗装するのであれば、
多少の金額の違いがあっても技術力の高い塗装屋さんに依頼されるほうが良いでしょう!
PORSCHE ポルシェ 911 964カレラ2(E-964A)コーティング終了
初めから年式からすると相当見た目は良い状態でしたが、
やはり磨きを行いコーティングを施工してみると、
3m離れて見れば新車のように見えます!
但し、
根本的塗装品質の悪さという問題はありますので、
間近でじろじろ観察してはいけません。
ですので、走っている姿やお互い車同士の様な状況でチラ見であれば、
コンクールコンディションのように見えるでしょう!
実際、弊社から走り去る後姿を見ていたら、
「今まで見た964では一番きれいに見えるかも?」
と、感じました。
今回コーティング選びでは、ご予算は置いておいて、
「ポルシェのスタイリングが栄えるコーティング!」
ということを選択条件として、
“ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド”といたしました!
案の定、
仕上がり間は抜群で、
ポルシェ独特のグラマラス感が更に強調された良い意匠性になりました!
お引取りに見えられたオーナー様も一見して、
「おー良い感じになって、すごくきれいになったね!」
と、ご満足いただけたご様子です!
但し、此処からが天国から地獄の説明をさせて頂くことに・・・
施工中に発見してしまった、不具合箇所をご説明しなければなりません。
外観程度がよく見えられたことが、
今回購入の理由としては大きかったですので、
其処の部分のショップ側から聞いていたこととの矛盾点などを説明させて頂きましたが、
平静は保たれようとなされてはいましたが、
見る見る顔色は曇られて行きます・・・
前記したように、このお車に関してはダックさんにもご相談をしていましたので、お引渡しの際もどこまで実際の正直な現状をお伝えするべきか?
と、相談をしましたが、
「機械的不具合についてはごまかし様が無いので、
ショックは受けられても正直な印象はいわざろう得ないでしょう・・・」
との事で、弊社もわかっていることに関しては、
正直にお伝えすることいたしました。
外観意匠性的部分は、
不具合があっても我慢するなり諦めるなりはご自身のハードルの問題ですが、
機械的問題はそれでは済みませんので、
今後大きな問題を引き起こす前に手を打つ必要があります。
追加料金で50万円近く支払っての整備がなされているはずですので、
いくら低年式車と言えども本来基本的整備はなされていなければなりません!
然し、このお車の今回の車検時の整備点検記録簿と、
追加整備の明細とが完全におかしい・・・
本来契約上は、
車体価格に車検取得が含まれていますから、
車検整備費用は追加料金に含まれるはずではないのが、
含まれています。
しかも、
追加整備に納車整備基本料なる物がついていますが、
此れ完全に24ヶ月点検料とダブリでしょう・・・
しかも、車検整備は自社ではなく他社で行われていますから、
ショップ自体にはメカニックも居らず当然整備スペースすらないということになります・・・
オーナー様は当然専門ショップで購入されたと思われていますから、
整備も自社で行われていた物だと思い込んでいらっしゃいました。
つまり、お客様の印象を損ねかけないと思われる実際の実情は言わない・・・
此れでは、“思い込ませ詐欺”です。
こんなことであれば、
購入されたショップでは車検取得だけ車体代込みでしてもらい、
その他基本整備はご自身が知っている信頼ができる工場に引渡し後に入庫させたほうが安心できます!
実際今回の購入条件からすると、
整備費用は全てオーナー様に負担させていますから、
ショップはほとんどリスクを分担していませんので、
実際のところ現状販売と変りません・・・
であれば、今回知り合ったショップを信用して整備してもらうより、
前から知っているところに全てお願いしたほうが金銭的にも精神的にも安心でしょう!
この度もご利用いただきまして、ありがとうございました。
待望のポルシェ購入でしたが、色々問題点をお知らせすることとなってしまったのは、非常に悩みやりきれない気持ちでした。
お聴きになられたご本人は、もっと悲しくなられたこととは思いますが、以前にも体験はなされていますのである程度ご理解はいただけているとは思いますが、ある意味旧車購入はこのようなリスクを織り込み済みでなければ手を出すべきジャンルでないのも事実です。
出来上がった物を買うのは新車ですし、旧車は購入してから作り上げていくという割りきりが必要です。
実際私もこのことは、痛いほど経験しています。
このハードルを乗り越えながら、旧車ワールドをお楽しみいただけることを、切に願っております。
PS:お時間の都合が付かれる際には、飛び入りでもかまいませんので、倶楽部イベントご参加ください。
会員クラス:準会員
車両クラス:クラスS(本来はクラスXですが、連続施工をいただいた為、車格優先での特別サービス)
施工コース:
コーティングコース=ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド ガラスコーティング
磨きコース=01スタンダード・ソフト磨きコース(本来程度良好新車向け・軽度の傷取り鏡面仕上げ)
オプション施工1=鉄粉クリーニング
オプション施工2=ホイルガラスコーティング(使用品=フルコート×17in)
施工料金:149.399円税込み(準会員新規施工車両割引-15%・代車使用なし割引-5%・淡色車割引磨き-5%・輸入車割り増し磨き+10%・特殊形状割り増し磨き+20% 適応)
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