2016年06月28日公開|スズキ
地元の会員様ですが、今回このお車をご購入されご依頼頂きました!
小さな会社ですが頑張って経営なされています。
過去2度もの倒産みたいなことを、
取引先親会社の不渡り手形のため経験なされていらっしゃいますが、
其れを乗り越えられ現在元気にされていらっしゃるそのパワーには頭が下がります!
趣味も多岐にわたり、当然車もそうですが陶芸・そば打ち・釣・バイク・自転車・キノコ等さまざまですが、
どれも表面上ではなく所謂真髄まで極めようとなさっていますので、
いくらあっても時間は足りないでしょう。
もう少しすると、このあたりではマツタケのシーズンが始まりますが、ひょんなことから弊社が会員の某会員制ホテルと松茸の出荷契約を結ばれるかも?
弊社は口利きをしただけで契約には無関係ですが、
ホテル側にもお客様にもメリットのある契約なれば嬉しいです!
私の家の実家にも松茸山の所有が有り親族より、
「お前のところの山、松茸出てるぞ!」
と言われますが、
「だったら好きに採っていって、私行きませんから。」
と、生来面倒くさがりの私は幼少の頃父につれられ1回行っただけで懲りました・・・
マムシも当たり前にいますからねー
ワークスと言うだけあってレカロのバケットシートが装備されています!
きちんと4点式シートベルトも装着できるタイプで。
然し日本人はレカロ好きですねー
私の古い友人もレカロ信者いますが、
私からすると確かに良いシートではありますが、
もっと良いシートいっぱい在ると思うのですが・・・
大体レカロ好きに共通するのが、
BBSも好き!
又これも、
私はBBSが一番とは思えない・・・
と言うか、此れだけの車人生を送ってきながら、
レカロとBBSは一回も買ったことはありませんし欲しいと思ったことも無い・・・
別にブランド否定派ではありませんが、世の中にはもっと良い物もたくさんありますし、
あまりこの様なパーツに拘りもないのも事実です。
それなりにスポーツ感は感じますが、
イグニッションON時のギミック的動きが嫌い・・・
やはりこういうのも日本人的好みなんでしょうねー
但し、そうは言ってもGT-Rや一部ハイブリット車ほど気をてらっているわけではありませんので、
時代を考慮すれば許容レベルと言えるでしょう!
赤と白を基調としたデザインは、スポーツカーとしては王道のセオリーですので、違和感を感じないのも其れが大きいかも?
スイッチのコンパクトさは良いですねー
このくらい簡素化されていれば扱いも簡単ですし、お年寄りでも扱いが理解できるでしょう。
尤もアルトワークスに乗る高齢者もいないでしょうけど・・・
其れと低価格なのはとても良いこと!
弊社での代車用にアルトバンを検討中ですが、なんと60万円台ですから月々13.000円で乗れちゃうらしいです。
弊社の今後の方針変更に伴って、代車も含め必要経費の圧縮に真剣に取り組んで行きます!
今までの放漫経営はやめ。
過去のスズキ車の中では一番程度がいいかも?
ほぼ傷ゼロと言っていいでしょう!
但し、膜厚だけは個体差の問題とは関係なく、
相変わらず薄いですねー
此れだけ程度は良いのですが、オーナー様のご希望により磨きコースは、
“01スタンダード・ソフト磨きコース”です!
車も小さいですし、今回の施工は楽できそうです。
今回唯一の傷らしい傷。
とは言え、磨きは01スタンダード・ソフト磨きコースをご選択いただいていますから、
この程度の傷はちょちょいのちょいです!
然し面白いですねー
言い方悪いですけど、
所詮軽自動車でありながらレクサスなどよりも傷が少ないとは!
此れは、運なのか?
それとも購入された販売店のスキルなのか?
事前判断通り、
問題なく傷は完全除去できました!
とは言え、1年ほど前まではスズキの車は、
磨くこと自体に困難さがありましたが、
専用コンパウンドの開発に成功したことで、
普通に磨けるようになったことは作業効率的には大きな進歩です。
この様な進歩が無ければ、このお車のようにクラスSSでありながら時間消費をして磨いていれば、
やらないほうがましとなっちゃっていましたから。
ただ、
コンパウンドの開発費を考慮すれば全然元が取れないと言うのも現実ですけどねー
結局研磨膜厚は2.7μに抑えた磨きで終了です!
それでも肌感全然変ります。
最近、
「新車は磨かないほうが良い!」
等と公然と言い放っているコーティング屋さんが多いですが、磨くことによるこの意匠性の違いをどう思うのか?
聞いてみたいですねー
SUZUKI スズキ アルト ワークスMT(HA36S)コーティング修了
いくら最低限の施工内容のみと言えども、
やるべきことをきちんと施工すればそれなりの仕上がりになります!
お引取りに見えられたお客様も、
「やっぱり施工すれば変るもんだねー」
「きれいに乗るためには、やはり施工しておくべきだね!」
と、今回軽自動車でありながら施工されたことを、
やってよかったと思って頂けたご様子です!
此処のところ、予算重視で施工内容を押さえられたお車が多いですが、このお車もコーティングは、
“エクセレントフィニッシュ・スノーガード”でスタンダードクラスです。
今回は弊社では非常に少ない撥水系をご選択されていますが、
此れは車庫保管であり車体色がパールホワイトであっても、
それでも水染みのリスクは当然増しますが、
それを推しても洗車時や降雨時の撥水意匠性を優先したいとのオーナー様の意向です!
いまだ世間一般的には9割がたが撥水コーティングが占めているようですが、
弊社では傾向はまったく逆で撥水をご希望なさる方は1割にも達しません・・・
何故これほどの傾向の違いができるのか?
と言うと、
一つは単純に施行店のラインアップが撥水オンリーと言うところが多い・・・
又施工されるオーナー様自身が、
コーティングに対しての知識が低く何のためにコーティングをしようとしているのかという、
はっきりした目的意識が無いことでしょう・・・
よく聞く話として、
「コーティングを施工すれば意匠性が上がる!」
とか、
「艶々にしたい!」
等と言うことを耳にしますが、
私からするとこの様にコーティング自体の機能を求めるのではなく意匠性を求めるのであれば、
シリカ系コーティングではなくポリマーやWAXのほうがその目的にはかなっていると思います。
然し多くの方々がシリカコーティングの本質を見誤っているのは、
ディーラーや簡易施行店の、
無知識の営業トークに翻弄もしくは惑わされてしまっているのでしょう・・・
シリカコーティングで意匠性を上げると言うのは、
私からするとナンセンス。
シリカコーティングの本来の目的は、
塗装を守るつまり塗装が痛まないように其れをガードする犠牲皮膜です!
これからコーティングを施工しようか?
とお考えの方は、何のためにコーティングを施工すのか?
を今一度良く見つめ直されて、検討されたほうがいいでしょう!
この度も、弊社をご利用いただきありがとうございました。
もうじき土用松茸もでるのでは、と言うことですが某ホテルとの出荷契約良い条件で結ばれればいいですね。
営業担当者はとても楽しみにしているそうです。
私よりかなりお年を召されていながら、仕事も趣味にも精力的に毎日を忙しくしておいでですが、その元気を見習って私も今年からは新規一変新たな人生の方向を歩み始めました。
挫折を恐れず、諦めづのその姿勢生き方を見習って行きます。
会員クラス:準会員
車両クラス:クラスSS
施工コース:
コーティングコース=エクセレントフィニッシュ・スノーガード ガラスコーティング
磨きコース=01スタンダード・ソフト磨きコース(程度良好新車向け=軽度の傷取り鏡面仕上げ)
施工料金:63.036円税込み(会員新規施工割引-15%・新車割引磨き-10%・淡色車割引磨き-5% 適応)
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