2016年12月17日公開|メルセデスベンツ
プレミアム会員様、
弊社よりご紹介により新車購入なさいました!
ご紹介の甲斐あって100万円超のお値引をゲットされましたが、
それでもオーナー様はご不満のようです・・・
いったい何処までの値引金額ならご満足いただけたのか?
確かにネット上ではこれ以上の値引きもあるのかもしれませんが、
遠方よりの購入では点検や修理などのサービスを受ける際に非購入ディーラーへの入庫となってしまいますから、
規定範囲のサービスは受けれてもそれ以上の事はしてもらえません。
多少値引き金額が少なくとも、地元のディーラーで購入した場合であれば、
一寸したことであれば無料サービスもありますし、
ディーラーへの入庫の際もキャリアでの無料引取り納車は輸入車であれば弊社紹介ならしてもらえます!
値引き金額よりも、
これ等サービスのほうが大きいと思うのですが?
この様に弊社紹介にて輸入車をご購入される場合、普通は紹介料が弊社に対して支払われますが、
弊社ではこの紹介料分をお客様のお値引きに全額加算してもらっていますので、
実際のところ車輌販売においてはまったくのボランティアですと言うか、
交渉の時間とTEL代だけ赤字ともいえます・・・
そんな中、
こちらのオーナー様は常識人ですので弊社に施工ご依頼くださっておりますが、
中には紹介だけさせて施工は他社でという、
まったく持って非常識極まりないことを平気でできてしまう方も今年は数人いらっしゃいました。
しかも、その後平気でそのディーラーとの、
「購入後のトラブルを弊社に仲介しろ!」
とか言ってきたり、何事も無かったように世間話のためTELしてきたり来店してきたりするのですが、
私にはこの様な人たちの神経理解できません・・・
先日も先輩が非常な難しい手術が必要な状態となり、困って私に相談に来たので、
懇意にしている某大病院の理事長と事務長にお願いして、
その手術ではぴか一と言われる病院の予約まで取って頂きながら、
其れが出来てしまったらそれ以来数ヶ月たっても何の音沙汰も私にはありません・・・
人を利用して思い通りのことだけさせて、
其れが達成されれば後は知らん振りとは、
今迄先輩として立てて来ていた人だけに本当にガックリしました。
この様な人たち昔でもいたのかもしれませんが、
最近特に多くなっているような気がします。
もともと人嫌いと周りから言われますが、
このようなことが続くと本当に人と接することが嫌になってしまいます・・・
他人であればなおさらですが、
例え家族であっても何かしてもらったときは、
謝礼までは必要ないでしょうが、せめて感謝の言葉くらい発せられないようであれば、
人とはいえないでしょう。
こんな人たちばかりが増えていけば、
日本人の培ってきた心の文化も長いこと無いでしょうねー
オプションのラグジュアリーパッケージ472.000円が装備されタンレザーを選択されていますが、そもそもこの車格車体価格で、
レザーシートがオプションとか意味わかりません・・・
大多数の方はまず装着するでしょうから、
普通は標準にするべきでしょうが、
これも金儲け主義のメーカー姿勢の現れでしょう。
アウディやポルシェなどはもっと酷いですねー
ゲレンデ自体のスタイルや乗り味などはすきなのですが、
レンジローバーも決して広いほうではないですが、何で此処まででかい車であるにも拘らず、
後部座席のレッグスペースはこんなに狭いのか・・・
私も過去に何度かゲレンデには心動かされましたが、
結局は購入しなかったのはこの狭さが嫌だったから。
呆れてしまったのは、
赤矢印のドリンクホルダー。
ただのプラスチック・・・
これではトヨタの200~300万の車となんら変わりません。
もうメルセデスもただの大衆車ですね・・・
Gクラスは何故に此処までスイッチだらけなのか?
最近のベンツの傾向として昔よりスイッチ類がゴテゴテしてきてはいましたが、
これはゴチャツキ過ぎでしょう・・・
コマンドシステム的なダイヤルが2つもあるのですから、もっとスイッチ類を集約できるはずなのに、何故に此処までスイッチを表に出したいのか?
こういうところも、最近のメルセデスを魅力的と思えなくしている部分ですねー
まず呆れたのがディーラーの姿勢。
幾ら弊社からの紹介のお車だとしても、
業販でも無いのに洗車すらしてこず弊社に納車です・・・
納車整備費用に洗車も含まれてるはずですが、
これではやらずボッタクリですね。
弊社に確認の為訪れたオーナー様もこの状態を見て、
「何にもして無いんか?」
と、
正直呆れ顔・・・
新車保護フィルムを剥いだだけですので、
赤丸部分のように保護フィルムの糊さえ残ったまま・・・
弊社ヤナセの業者ではないので、
この糊の処理費はどうするつもりなんですかねー
洗車終了してみると、
以外や程度は良好です!
今迄このヤナセ販売店の納車車輌は、
ヤナセというブランドと車輌購入価格からすると正直ありえないほど程度が悪い車ばかりでしたので、
ある程度は覚悟していましたが、
良い意味での肩透かしでした。
とは言え、
磨きのコースの選択はいつも通り“01スタンダード・ソフト磨きコース”でのご依頼です!
更に、これもいつも言ってくださる、
「取りきれない傷はスポット磨きで完全にして!」
との事でしたが、
洗車すらしてこないヤナセですからこれに関してはヤナセに請求します!
右側面はほとんど傷は無かったですが、
左側面はこの傷を含め10本くらいありました・・・・
此れ面白い傾向ですが、新車の側面傷って左側のほうが多い車が多いのは何故なんでしょう?
このお車洗車もされていないので、この車は出荷から納車されるまでの工程でしか傷は入りませんから何か理由があるはず。
一寸考えただけではまったく判らない・・・
ヤナセさんには幸運なことに、
オーナー様からご依頼いただいている磨きで、
左側面の線傷全部除去出来てしまいました!
但し、
点状にあるものは何かの打撃痕みたいな傷ですので、
これは追加請求のスポット磨き行なっても無理でしょう・・・
これまで直すとなると、
再塗装を覚悟してのギャンブルとなりますから、
あえて再塗装を新車に作り出すのは意味が在りません。
始めはこれも保護フィルムの糊跡に汚れが付いているものと思っていたら、
この通りに深い傷になっていました・・・
流石にこの傷はご依頼の磨きでは歯が立ちません、
まったく。
でてしまいました、ヤナセ請求の“スポット磨き”!
意外とスポット磨きではあっけなく傷なくなりました!
ソリッドのポーラーホワイトのクリアーだからなのでしょうか?
通常のベンツの塗装と比較するとかなり柔らかい印象です。
船便到着からほとんどPDIもスルー状態で納車になっていますから、
このペーパー目は製造ラインで何らかの補修がなされ、
取りきれていないものとなるでしょう・・・
メルセデスベンツ一般的には高級車メーカーですので、
製造から納車まで一貫して、
非常にスキルの高い管理がなされていると思われるでしょうけど、
ヤナセの業者をしている時に内部事情は見てきましたが、
以外やかなり適当です・・・
恐らく50~30年前の、
メルセデスベンツ社やヤナセは本当の意味での高級車メーカーでしたから、
顧客層も限定されていましたので管理は丁寧に厳重に行われていたのでしょうが、
今となっては軽自動車までは作っていないまでも、
200万円台の大衆車まで作る一般メーカーに成り下がっていますから、
当時のようなクオリティーだけを追及するようなことは無理になってしまったのでしょうねー
これも無条件ヤナセ請求の“スポット磨き”で対応します!
やはり塗装は柔らかい確実に・・・
然しそのおかげで、スポット磨きならほぼ一瞬でペーパー目も、
いとも簡単に消えて行きます!
これでスポット磨き2箇所分をヤナセ請求となりましたので、
一応そのことを営業マンに報告すると、
「はい判りました!」
と、上司に判断を仰ぐまでも無く即決で支払い快諾です!
こういうところは流石ヤナセといえるでしょう!
いつも褒めているUグループでさえ店長判断ですからね。
全体的に言えば磨き自体は楽でしたが、
やはりこの形状でマスキングには恐ろしく時間がかかりましたし、突起物が多いですので、
ポリッシャーでの障害物回避しながらの磨きは面倒でした・・・
仕上がり間的には私には十分納得はいきました!
ゲレンデでこのポーラホワイトは知性的に見えて私は好きですねー
やっぱり車は白でしょう。
と言いつつ、私の個人車輌では今迄若い頃に2台買っただけかも・・・
言っていること矛盾していますがねー
Mercedes-Benz メルセデスベンツ G350d
(LDA-463348)コーティング終了
お引渡し前に、
ヤナセ営業マン一応完成確認に見えられました。
その感想は、
「ゲレンデでもちゃんとした磨きを行えば見違えるように綺麗になるんですねー」
とか言っていますけど、
いつも売っているゲレンデって綺麗じゃないんだ・・・
こちらのオーナー様正直ベンツを本当に買われるとは思っていませんでした・・・
と言うのは、今迄の知りうる車歴から判断すると、どうしてもベンツと言う方向が見えてこない。
奥様も、
「イメージ湧かないでしょう・・・」
と言うくらい。
然し不思議なもので、
お引取りで走り去る時には結構板についていました!
然し結構恐る恐る見たいな感じは見て取れましたが・・・
こちらのオーナー様は既に相当台数を弊社で施工いただいておりますが、
一番最初からコーティングに関しては一貫なされていて、
“マーベラスフィニッシュ・スノーガード”です!
どのお車も1年間の走行距離は僅かですし、このお車にしても足車というわけではなく趣味車的範疇での使用ですので、
基本的には雨天も乗られないはずです。
そのため、
洗車頻度も低く当然完全車庫保管ですから、
コーティングの受けるダメージはほとんど無いですので、この様なスタンダードクラスのものでもかなりの期間効果を持続できます!
と言うような事情ですので、
レジントップコート・コクーンSTDも必要ないというわけです。
環境が整っていれば、
弊社での施工金額も抑えることができると言うわけです!
この度も、ご入庫いただきまして、ありがとうございました。
さあ人生初のゲレンデの体験になりますが、果たしてそのご感想はどうなるでしょう。
私の予想では、○○○のではないかと予想しているのですが。
これで年内恐らくお会いするは無いでしょうから、良い新年をお迎えください。
会員クラス:プレミアム会員
車輌クラス:クラスX
施工コース:
コーティングコース=マーベラスフィニッシュ・スノーガード ガラスコーティング
磨きコース=01スタンダード・ソフト磨きコース(程度良好新車向け=軽度の傷取り・鏡面仕上げ)
オプション施工1=部分傷取り磨き(スポット磨き×2箇所=ディーラー支払い)
オプション施工2=スプラッシュビュー・ウインドウフッ素コーティング(フロント基本セット×ライトポリッシュ・リア基本セット+リアドア×鱗落し)
オプション施工3=エクスペル・ペイントプロテクションフィルム(ドアカップ×5箇所)
施工料金:195.756円税込み(プレミアム会員割引-25%・代車使用無し割引-5%・新車割引磨き-10%・淡色車割引磨き-5%・ソリッド塗装割り増し磨き+10%・輸入車割り増し磨き+10%・波状ルーフ割り増し磨き+10%・車体特殊形状割り増し磨き+20% 適応・ディーラー支払い分含む)
メーカー別
月別バックナンバー