2017年11月26日公開|プジョー
ご新規の近隣のお客様ですが、
今回は新たに購入されたプジョー106の為に、
今ではレア中のレアとなった“スピードライン・コルセ”のホイルのなんと新品を見つけ出されて購入されたとのことで、
“ガラスホイルコーティング”の為にご来店いただきました!
おいでになられた際にお乗りのお車は、ニッサンの多分アベニール?
車体後部が大きなカーゴBOXみたいになっているもので、
初めて見ました!
このお車相当レアでしょう。
しかも趣味車として、
ランチャデルタの8バルブしかも内装ビニールカバー付きのお車まで所有されているそうですが、
折り紙つきの旧車フェチですねー
と言うわけで、
既にスポーツカーオタクを卒業して車趣味から離脱したと宣言している私ですが、
期せずして普段使いとしての3台のネオクラッシックが残り、
趣味車?
として、
2台のクラッシック?
も残っている中で、
なんか向いている方向が似ているような!
てな事で、お会いするのは初めてですが、
一般の方からすればこの人達何話してるの的会話で盛り上がってしまいました!
とは言え、
オタク復帰をしたわけではありませんので、
ミーティングやイベントなどに出かけるようには金輪際ならないでしょうが・・・
どうも昔から、
同一車種や同方向の車種同士で集まって車自慢や自己顕示するの好きではないですし、
其れを見るのもキモイと思ってしまうので。
ですので、
こちらのオーナー様のように個人で密かに楽しんでいらっしゃる方とは話が合います!
倶楽部メンバーにも最近ミーティングやイベントに足しげく通う方も出始めてきていますが、
どうも私とは方向性がずれていっている為に、
徐々に疎遠となってきていますが、
元々人と深く接することや幅広くお付き合いすることが苦手ですので、
去るものは追わず、来るものは篩いにかける的にして、
人との距離感を保つようにしています。
妻・子供・恋人・親戚・友人にしても、
あまり深入りし過ぎると窒息しそうになっちゃいます・・・
そういう意味では、
車自体にのめり込むだけに止めれば、
相手は車ですから距離をつめてくることはありませんので、
自分の意思だけで距離感コントロールできますから、
楽ですねー
こういう方、
意外と車趣味の方には多いような!
自閉症・・・
POUGEOT プジョー 106用 スピードライン・コルセ コーティング終了
新品ですので、
まずは脱脂を行なってすぐにコーティング作業に入れます!
使用品の先日のポルシェのように、
鉄粉クリーナー→トラップ粘土→ポリッシング
という作業が省けますので比較的スムーズに作業が進められます。
時代は移り変わるもので、
15年位前までは輸入ホイルの中ではスピードラインはメジャー且つ高級品でしたが、
今では若い方ですと名前すら知らないでしょう・・・
最近ではOZすら余り見かけないですからねー
其処にいくとBBSだけは好調ですが、
これは日本に工場があり既に国産品的に成っているからでしょう!
実際弊社に入庫されるお車を見ていても、
純正ホイルから社外ホイルに交換されているお車は年々減ってきています・・・
これは私の主観ですが、
昔に比べ純正ホイルのデザインが良くなってきているので敢えて変える必要性がなくなっていることと、
車好き=ドレスアップと言う構図自体が、
ライフスタイル的にダサイと感じる方が増えているように感じます。
私自身も、昔は車を買えば必ずホイルは社外ホイルを選んで履いていましたが、
年を追うごとにその頻度は減っていき、
最近ではスポーツカーであれば性能向上の為に替える事はあっても、
ドレスアップ目的で変えることはありませんでしたし、
今に至ってはその考えさえも無駄のように思えてしまっています・・・
先日もベンツのホイルが車を購入した時からガリ傷だらけでしたのが、
更に私の運転ミスで大きな傷を入れてしまいましたので、
流石にこれではみっともない・・・
と言うことで、
修理に出しましたが、
修理代からすれば社外新品交換も可能ではありましたけれど、
その選択肢は思い浮かびもしませんでした。
決して純正のデザインが好きなわけでもカッコイイ訳でもないのですが・・・
このとき同時にタイヤも新品としました、
以前はピレリーを履いていましたが、
これはそのときミシュランが在庫切れでやむなくピレリーを履きましたけれど、
本当はミシュランが良かったので今回は在庫ありとのことで、
ミシュランを履きましたが、
その際いつもお願いしている問屋さんと話をしていると、
「今ピレリーは市場では結構売れているようですが、
理由は価格がミシュランよりも大分安いからでしょう。」
「安くなっている理由は、
ピレリーは特種サイズを除きほぼ総てが中国製となっているためですが、
プロが見えれば明らかに欧州で作られていた時に比べ品質は低下しています・・・」
実際履き替えてみた印象は、
素人でもはっきりわかるほどの違いです!
轍にハンドルは全く取られなくなりましたし、
直進性も向上しワインディングでのたわみ感も感じませんし、
タイヤノイズも激減しました!
これなら1本数千円高くともミシュランでしょう。
と私は思いますが、
今の多くの方は価格で選ばれますから、
そんなことどうでも良いのでしょうねー
先日、
家内が乗っていて今代車として使用しているアウディで小雨で路面が濡れているブラインドカーブを抜けると、
路地から軽トラックが飛び出してきてあわやの事故になりそうになりましたが、
この際ABSも左程効果が無いくらいスリップしました・・・
この時履いていたタイヤは、
家内が近所を乗るだけですので安かったダンロップのエコタイヤを履いていましたが、
此処までグリップしないとは思いませんでした。
このダンロップを履く前にも1回トーヨーのタイヤを履いたことが有りますが、
この時ミシュランからトーヨーにすることには抵抗がありましたので、前出の問屋の社長さんに相談したところ、
「奥さんがご近所で法定速度内で乗るなら問題ないだろうけど、
雨天や高速道路では性能差は明らかに出るでしょうねー」
とは言われましたが、
価格優先で履いてみるとその問題依然として2年ほどでタイヤひび割れ始めてしまいましたので、
流石にトーヨーは駄目だからとダンロップにしましたが、
やはり価格優先でのダンロップエコタイヤも駄目ですね・・・
やはり、ホイルもタイヤも命を預けているものですし、
唯一路面と接している部分ですから、
此処はお金をケチるべきところでは無いでしょう!
更に余裕があるのであれば、こちらのオーナー様のようにホイルも拘られるのは、
特に低年式車ではヒストリー性も楽しめますから、
拘り感を感じさせられます。
このような、
理由付けのあるドレスアップはカッコイイです!
この度は、お忙しい中お持込いただきまして、ありがとうございました。
然し良くこのホイルの新品デッドストックがありましたね。
私も結構調べてみましたが、何処にも在庫無かったですから、此れが最後の新品ですかね。
お好きな車種の方向性は多少私とは異なりますが、基本的方向性は同じですので、話をさせて頂いている時も大変楽しかったです。
お仕事で不意の海外出張が多いとのことでしたので、かなかな先のご予定は付かないでしょうが、倶楽部ツーリングやイベントなどできればご参加下さい。
最近はめっきり参加人数も少なくなりましたので、逆に濃い会話が楽しめると思いますし、年齢的にも近い年齢層が主体ですので、話も合うと思います、但し色気は皆無ですが。
又、色々の施工相談も頂きましたが、ご検討いただきまして、宜しければご依頼いただければ幸いです。
ありがとうございました。
施行コース:
オプション施工=ホイルガラスコーティング(新品=18in以下×フルコート)
施工料金:26.730円税込み
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