2018年11月10日公開|ホンダ
以前施工頂いておりますNSXのお客様からのご紹介です!
とは言え、
過去に箱根・伊豆Car Crusaders Clubツーリングにもご参加頂いております。
正直な所、過去の国産スポーツカーの性能に関しては、
私は殆ど眉唾物くらいにしか捉えておりませんでした・・・
私が国産車としては世界レベルで通用すると感じていた車は、昭和40年代後半~50年代初期までのRX3・GTR・セリカ1600GT・トレノ&レビン・S30Z・ジェミニZZ・ブルーバードSSS・SR311・ランサーGSR位なもので、実際同クラスでのレース・ラリーでは、
欧州車と対等に対戦していました!
然しその後のオイルショック以降、排ガス規制やインジェクション化等により、
国産スポーツカーは完全に牙を抜かれ、
スタイルだけのチンケなスポーツカーへと転落していきました・・・
その固定観念が定着してしまい、
32GTR・ランエボ・インプレッサ・タイプR・NSXと、
昭和終わり頃から平成初期の送り出されてきた、
世間でも話題になった高性能車もまったく興味が持てませんでした。
この当時はもっぱらオフロード4駆と、
ビンテージ・トライアンフ(2輪)に嵌っていましたから!
然し、
弊社のツーリング倶楽部初期のメンバーでスカイラインR31オーテックのドノーマル車で、
倶楽部メンバーのその当時の最多車種がロータスでしたが、
付いて来れるどころか突っきます・・・
その後更にR32GTRサブコンチューンを購入してからというものは、
400~500psオーバーの車達さえ追いかけまくります。
このような光景をみて、初めて私がアウトオブ眼中と思っていた、
国産スポーツカーが実は潜在能力持っていることを初めて知りました!
他メンバーにも国産スポーツカー乗りいましたが、
全員の車がこの様に速いわけではありません・・・
上記した潜在能力の意味がここにあります。
乗り手に腕さえあれば、
輸入車のハイパワー若しくはサーキット仕様車であっても太刀打ちできる!
話しは大幅に逸れましたが、初めに記した箱根ツーリングにはご紹介者の方のNSXで参加されましたけれど、
かなりの区間はウエット状態ミッドシップには辛い路面コンディションにも関わらず、ペースメーカーにぴったり喰らい付いて離れません!
私の予想では、
泣きが入ると思っていましたが、
さに在らず余裕だったそうです。
逆にこの時代のスポーツカーは馬力規制のなかで、
その分それ以外の高性能化がなされていると今更ながら感心したものです!
初期型前期の25年も既に経過してNSXですが、
購入なされて3年間で大幅なリメイク・メンテナンスを行なわれていますので、
工場内で動かした感想としては相当の上物と言う印象です!
今初期型NSXの相場は高騰しているようですが、
前期3.0Lモデルですとかなり価格的には買い得感ありますが、
逸れもあと数年すればこのクラスでも新車販売時価格を超えていくでしょう!
オーナー様からお聞きしたお話ですと、
ホンダは2040年までNSXの部品供給を宣言しているそうですので、
直せなくなる恐怖はいだかなくて済みますから、
ホンダ様様ですねー
とは言え、
流石に25年経過車ですので今後の維持コストは尋常ではなく掛かることでしょうから、
生活の殆どはNSXに吸い取られてしまうことになります・・・
とは言え、将来計画のなかで、
結婚や家庭などを完全放棄してNSX命と割り切って生きられるのであれば、
逸れも個々の幸せの概念ですから、
反対するものではありません!
オーナー様からお聞きしましたが、
周囲の人間たちからのバッシングが凄いとか・・・
生意気だとか、金持ってるからとか、
僻み妬み以外何者でもありませんが、
自分の生まれや仕事の運や生き方の選択等は、
ある意味運命・宿命的な物もありますし、
人に迷惑を掛けていないことであれば、
其処に他人が口を挟むべきものではありません。
倶楽部旧メンバーで、
車にかまけてまともに仕事(一応社長)もしないし、
収入のすべてを車に消費していながら結婚願望は異常に強い、
グルメを気取っていながら食べているのはジャンクフードやC級グルメのみみたいな人いますが、
確かにこの方も迷惑は掛けていませんが、
言っている事と行動が伴わずプライドだけは高いですから、
会話自体が鼻につくので疎まれるのは自己責任ですから、
逸れに対して非難を受けるのはしょうがない・・・
他人をみて妬みや僻みを口にして、
その方を貶めようとする人は、
基本自分に自信がなく真剣に努力もしていないようなタイプです・・・
私の知人にも一人いて、
常に人のバッシングしていますが、
聞いている側は面倒臭いから相槌を打っているだけで、
だれも同意なんかして聞いていません。
そんな輩に何を言われたとしても気にする事なんかありません!
こういう手合はどう転んでも人の悪口言う事でしか自分確立を出来ないですから、
ほって置けば良いんです。
ですので、
小さくならずに堂々とNSX楽しみましょう!
今回予想よりもかなりの予算オーバーになっているそうですが、
オーナー様のたってのご希望により“ホイルガラスコーティング”を、
“フルコート”にてご依頼いただきました!
走行後外側リムやスポークは小まめに掃除なされていたのでしょう、
鉄粉付着はみられますが食い込みまでには至っておりません!
が、
うちリムはとんでもないことになっていました・・・
通常は1回クリーナーをかけ一定時間放置した後専用のブラシで洗えば、
おおむね目だった汚れ鉄粉は除去できるのですが、
今回はこの作業3回繰り返してやっとでした・・・
さらに仕上げでトラップ粘土で隅々まで残った鉄粉を手仕事で除去していきますが、
トラップ粘土一塊消耗してしまいました。
ここまでてこずったのは初めてですね・・・
新品のように生まれ変わりました!
以前施工いただいているNSX仲間の方が施工されていて、
高圧スプレーだけでほとんどの汚れ落ちてしまうのをみられて、
どうしてもやりたかったそうです。
更に1セットお持ちだそうですので、
後日お持込頂けるそうですが、
12月も後半になれば落ち着いてきますので、
冬仕事でお持ちいただけば助かりますね!
来春以降は長野本店で取りえる時間限られますので・・・
上記したツーリング以来何回もご連絡を頂、1回は現車も拝見させていただき見積もりもさせて頂いておりましたが、車輌整備や再塗装などでなかなか弊社と予定が合わず延び延びとなってきてしまい今に至った訳ですが、恐らく走りにでられるのは年に数回、
通常はカーポートの下にボディカバーを掛けて保管されているそうですが、
弊社で行なうような作業は初めてと思われますので、どの位鉄粉付着しているのかな?
と思っていたところ、
やはりそれなりの付着はみられます・・・
まだアルミモノコック・アルミボディですので、
保管中の静電気の影響による鉄粉吸着は少ないでしょうが、
出来ればキルスイッチで完全に電源カットしておいたほうが良いでしょう!
現代のハイテクカーではこれは出来ません・・・
何故なら、全てがコンピューター制御掛かっていますから、
車種によっては再始動すらリセットされてしまい無理になることもあります。
比較的綺麗めではありましたが、
ステンレス染み状になってしまっている部分もありましたが、
特殊フェルトをリューターで磨くことで大分綺麗になりました!
今回ご依頼ただいている磨きコースですと、
この様なマフラーエンドの磨きも標準施工として含まれます。
一寸変った形状ですが、
ドアカップかなりの傷です・・・
かなり小さなドアカップですので、
どうしても爪当たってしまうのでしょう。
けど、
意識レベルが低かったのも事実でしょう・・・
初め標準の手磨きしてみましたが、
まったく変化なし・・・
本来はこれでだめならサービス施行の一環ですから、
ここで止めですが、
今回はご紹介と言う事や工期を弊社の都合にあわあせて頂きましたので、
“狭所専用ポリッシャー”の施工練習も兼ねて今回はサービス施行してみました!
あまりに傷深すぎて完全除去には到りませんでしたが、
相当の改善は出来ました!
先日このポリッシャーを輸入されている会社の弊社担当者の方みえられて、
新型バフも開発中との事で、
出来上がり次第弊社にて採用試験されるそうです。
またこき使われると言う事らしいです・・・
とは言え、
京都店での新事業である火鉢作り(桐焼き)には、
木工加工機のノウハウをご指導頂けるそうですので、
ギブ&テイクですね!
遠目にみれば、
年式からしてかなり程度の良いお車に見えますが、
近くでみると、
やはりそれなりに色々なダメージが目に付きます・・・
飛び石痕・イオンデポジット&クレーター・傷などですが、
膜厚計を使って調べたところ、
左ドア・右ドア&フロントフェンダー以外は再塗装されています。
ただしこれらは離れて見たのでは色合わせだけは綺麗に出来ていますから殆ど判りませんが、
良く観察していくとパテ痕やブリスター等かなり酷い部分も目に付きます・・・
直近で再塗装されたと言うフロントバンパー等は、
エンブレム付近のこの状態は正直これでよくオーナー様に引き渡したし、
オーナー様もよくこれで引き取ったといわざろうえません・・・
お聞きしてきた話の向きからして、NSXを専門?
得意?
とする県内の整備工場にお出しのようですが、
確かに車輌整備状態はみる限り完璧ですが、
塗装は自社で行っているのか外注なのかは判りませんが、
根本的にブース設備自体に問題がありそうです・・・
以前お見えになられた際にもお見積もりはさせて頂いておりますが、
以前拝見した時よりも格段にダメージを積み重ねた印象です・・・
と言うのも、上記した整備工場にかなり大がかりな整備とフロントバンパーの塗装に長期間預けられていたそうですが、
恐らくは結構な期間露店に置かれていたのでしょう、
その間にダメージは進行したようです。
私の場合は、大切にしている車の場合は、
事前に完全屋根下保管が可能な日程を協議してその日程で修理に出します!
最悪部品入庫に時間がかかる(バックオーダー等)場合は、
一度引き上げて部品入荷時点で再度入庫するようにしています。
本当に保管状態を配慮するのであれば、以来先任せにするのではなく、
自身がそれだけの労力を呈する必要はあるでしょう!
と言うわけで、ダメージ進行に合わせて今回の磨きは、
“03スタンダード磨きコース”とさせて頂きました!
やはり側面も傷は酷いですねー
この時代のNSXはクリア無しの本当のソリッド塗装ですから、
当然塗装は柔らかいので簡単に傷は入ります・・・
恐らく状態からみて今までに磨きやガラスコーティング等の作業は行われたことがなく、
手洗い洗車と手掛けWAX等でメンテナンスしてきていたのでしょうが、
鉄粉付着をしている状態で洗車WAXを行なえば傷は入りますし、
WAXも劣化したものをそのままに上掛けしていけば、
不純堆積物を積み重ねてしまっていることになります・・・
一般オーナー様方の、
車を大事にしているつもりが、
実は単に傷めていて意匠性も落としている典型的例です。
右半分は磨き行なう前の状態ですが、左側は今回の磨きの03スタンダード磨きコースのファーストポリシュになる、
特種ロングウールバフによるポリッシング後の状態です!
ウールバフは、
強いポリッシング力を持ちますが、
スポンジバフに比べ摩擦熱が入りにくいですので、
強い研磨を行なう場合にも塗装に無駄な熱を入れずに済みますから、
塗装を痛めずに状況改善が可能になります。
ただし、研磨力が強い分、
組み合わせるコンパウンドや回転速度とプレス角度・圧を微妙に調整してあげないと、
逆に塗装を痛める結果になりかねません・・・
所謂経験値がものを言う若しくは知識が必要となりますが、
熟練技術者がドンドン現役引退していくなかで、
ウールバフが怖くて使えない作業者が増えてしまっています。
そのような未熟な作業者がウールバフを使用すると、
コンパウンドの塗装への焼付けを起こしたり、
既存傷は処理できた代わりにそれ以上のポリッシャー傷を入れてしまったり、
最悪は研磨しすぎて特にエッジなどの塗装を剥離させてしまったりします・・・
本来ウールバフはポリッシャーのなかでも一番研磨力の強い、
シングルポリッシャーと組み合わせて使用するものですが、
研磨力の強いもの同士を組み合わせるのですから、
上記したように危険度は高まりますが、
それを回避しながら磨ける技術者があまりにも少ないため、
業界の流れは危険度の低いギアアクション若しくはダブルアクションポリッシャーでウール研磨を出来るような方向に向かっておりますが、一度この方向にシフトし始めてしまうと、
きちんと磨きが行なえる若い技術者は皆無となってしまいます・・・
シングルが使えなくてもギアやダブルが使えれば同じことでは?
と、思われる方もいらっしゃるでしょうが、確かに既存傷の処理と言う事に限れば、
同等までは無理にしても近いレベルは可能ですけれど、
まずは時間がかかり過ぎますから塗装へのストレスはその分掛かります・・・
さらには、
これ等ポリッシャーはランダムな動きにより研磨をしていきますので、
ポリッシング時に入るポリッシャー傷もランダムに入り、その後の磨き工程もランダム傷の置き換えにより仕上げられていきますので、
磨き上がり時の正反射率は殆どない状態で乱反射状態になりますから、
仕上がり感は艶と言うよりも人口的なピカピカした安っぽい仕上がり感にしかなりません。
所謂濡れたようなしっとりした艶感は、
シングルポリッシャーからしか作り出しえませんが、
そもそも市場に、
そのような本当の艶を理解できているオーナー様方が居なくなりつつあるなかで、
既にそのような艶の本質自体が無用な時代になっているのかも知れませんねー
ウールバフを含め4段階の段階を踏んで仕上げられています。
03スタンダード磨きコースは10μの研磨目標で研磨しておりますので、
それを超える深さのある傷は当然残ってしまいますが、
傷の断面エッジ部が丸く処理されるために、
傷自体が反射しにくくなりますので、
殆ど傷残りは気にならないでしょう!
今回は形状的にアールがきつい部分が多いですので、
最終仕上げは負荷がかかっても回転むらが出にくい、
15mmのオービットのダブルアクションポリッシャーで仕上げました!
この様に、
使用するポリッシャーは工程中間以降は塗装タイプ・塗装色・ボディ形状等により、
最適の仕上がりになるものをチョイスしますが、
さらには回転速度やプレス圧の最適化や、
組み合わせるバフとコンパウンド等選択肢はある意味無限大に広がりますが、
磨きを物理理論で理解していればおのずと方向は見えてきます。
ただがむしゃらに数だけこなしていても、何故磨きあがるのか?
磨きあがらないのか?
が理屈として判ってこない限りは、
たまたま磨けただけであり、
条件が変ればまったく磨けない・・・
と言う事になってしまいます。
今回03スタンダード磨きコースにした最大の理由は、
ボンネットの、
ウオッシャーノズル付近のイオンデポジット(クレーター)と、
全体に付いてしまっている深い線傷でしたが、
予想よりも大幅に回復できました!
イオンデポジットクレーターは、
思ったよりもダメージは深く到達していなかった模様で、
完全除去出来ました!
線傷は一部相当深度のものを除いては除去できましたので、
今後新たな傷を入れてしまわないように洗車改善に気を付けていただかなくてはいけません。
HONDA ホンダ NSX3.0(E-NA1)コーティング終了
お引取り見えられて、お車みるなり、
「やばい、やばい、やばい!」
と、
「マジでこんな風になっちゃうの!」
とにかくビックリの連続だそうです!
弊社で施工させて頂いているご友人のNSXはみられていますので、
大体の想像はつかれていたでしょうが、
そのときから既に2年半が経過しているなかで、
施工価格も高くなっていることに従い、
ポリッシャー・バフ・コンパウンドも新機材に変っていますし、
施工方法・段取りも相当進化してきています!
ですので、
ビックリされるのもご尤もです。
正直値上げにより施工価格に付いてこれなくなり離れられたお客様も結構いらっしゃいますので、
施工レベルが上がっても結果集客能力が下がってしまっては会社経営的にどうなの?
確かに大きな問題ではありますが、
弊社の目指すことは、多くの一般顧客に施工頂く事ではなく、価格は置いておいたとしても、
必要・望まれるクォリティーを提供出来うる技術と設備を日々更新していくことです!
ここを追求しだしてしまいますと、
資金的・時間的にかなりの投資が必要となります・・・
今回京都出店により多大な設備投資となっておりますが、
この投資に関しましては、
長野本店での施工価格改定による投資回収はいたしません!
あくまで京都店は京都店の営業収益による個別採算で考えていますので、
長野本店の既存のお客様方にご負担を頂く事はありません。
ただし、
0からの設備投資と高物価での経営ランニングコストが嵩むことは避けられませんので、
必然的に京都店の施工価格はそれに見合った料金設定とさせて頂くこととなります・・・
初の試みですので、正直なところ京都での経営継続が可能な集客・採算がとりえるのかは?
つまり往き詰まりの可能性ほうが高いのは事実です・・・
但し、
現長野本店の開業時もそうですが少なくとも“石の上にも3年”は経験してきていますので、
そう簡単に芋をひくつもりはありません!
弊社の強みはこの事情部以外に他職種である建築事業部を持っておりますので、
ある程度の赤字であればそちらからの資金補填が可能な所にあります。
当然開店当初の赤字は折込済みですから、
ない袖を掻き集めてではありますが運転資金のプールも当然準備済みです!
「今更会社自体安定経営にあり、
年齢も考えてそんな無理な博打を打つことは必要ないだろう・・・」
「老後に備えて準備したほうが無難だぞ!」
確かに知人・友人・お客様9割の方からはこのような意見を頂きます・・・
ですが、私の考え方はさにあらず、
既に終活に向けた生き方の年齢に近づいてしまっているからこそ、
今が最後のタイミングなのです!
守りの人生は確かに安全ではありますが、
ここのところよくとある友人に言っている事の、
“生きているからとりあえず生きていく”は私にとっては死んだも同然・・・
この年齢に到ったからこそ、
“第二の人生にチャレンジする”つまりこれが私の終活です!
もしかしたら西成あたりでホームレスやっているはめになるかもしれませんが、
逸れも運命・宿命・自己責任ですから、
其れは其れで受け入れますよ。
実はこちらのオーナー様はお体に大きな障害を子供のときから抱えていらっしゃり、
40代となられた今更なる悪化症状にも見舞われていらっしゃるそうですが、
大好きなNSXを購入され3年掛けられて今回のことを含め、
その趣味に人生を掛けられていらっしゃいます!
先を考えた時、
今の行動は無茶・無駄と思われてしまう事もあるでしょうが、
ご本人にとって其れが生きる糧となり、
日々不自由さをものともしない明るさになる原動力となりえるのであれば、
何人たりとも非難・中傷する資格等有しません。
前を向いて生きていければ良いんです!
私、このオーナー様からは、
勇気頂きました!
今回のコーティングは2年以上前に一度お見積もりの際に決められていますが、
正直前過ぎて何故選ばれたかは記憶にありません・・・
ですので、今回お持込いただいた際に再確認いたしました所、ご紹介くださったNSX仲間のご友人が施工なさったコーティングと、
「同一でも良いのでは?」
と考えられたようですが、そのご友人から、
「折角施工するのだから、そのままでいいじゃん、
当然自分よりクオリティー上がるんだから!」
という後押しを頂、
結局は当初の“ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド”に落ち着きました!
結果お引取りの印象の驚き方からして、やはりこのコーティングにしておいた事は、
正解だったと思います!
と言うのは、このコーティング一般的シリカコーティングの艶感と違い、
カルバナ蝋WAXの様なしっとりした深みのある柔らかな艶となりますから、
NSXの様な曲線・曲面で構成されているお車の場合、
よりそのスタイルが強調されます。
言い方によっては、
女性的な艶やかな品性を纏った印象!
祇園芸妓のような。
一般的なパキパキした表面反射的シリカコーティングは、
冷たい角のある印象になりがちですので、
喩えるならケバケバキャバ嬢と言った所ですかねー
私は大嫌いですが、
こればかりは好みですから。
この度はお忙しいなか休憩時間にお引取り頂、ありがとうございました。
お体大分大変になられているとのことでしたが、お話させて頂きましたように、このコーティングであれば十分洗車機にも対応できますので、1ヶ月経過しましたら洗車機にてご対応ください。
確かにこまかなスクラッチは入るリスクはありますが、その際はお話いたしましたように、メンテナンス磨きでのご対応が可能ですので、あまり心配なさる必要はありませんから。
一度ご参加頂いている倶楽部ツーリングですが、諸所の事情により活動休止というより停止となっておりますが、今後食事会や観光旅行に形を変えて継続は幹部方とも相談しておりますので、その際はお誘いいたしますので、ご都合がつきましたらご参加下さい。
倶楽部ステッカー等は、ご希望がおありでしたら、有料にはなりますがお分けいたします。
これもお話いたしましたように、周囲・外野の誹謗中傷等気になされる必要はないですよ。
そんなことに耳を貸していたら、私などとっくに世間から抹殺されているはずですが、ピンピンしていますから、馬鹿の言う事など無視で良いんです。
自分の人生は自分のものですし、自分の為の物ですので。
お互い頑張りましょう。
車輌クラス:クラスS
施工コース:
コーティングコース=ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリット ガラスコーティング
磨きコース=03スタンダード磨きコース(ダメージの重い使用過程車向け=深い傷取り・肌調整鏡面仕上げ)
オプション施工=ホイルガラスコーティング(使用品=18in以下×フルコート)
施工料金:245.470円税込み(ご紹介割引-5%・ソリッド塗装割増磨き+10%・濃色車割り増し磨きランク3+10%・ボディ形状割増磨き+20%・特種ボディ素材割増磨き+20% 適応)
メーカー別
月別バックナンバー