2019年04月28日公開|マツダ
弊社建築事業部取引先である三井ホームの社員の方で、
車でも数年前から弊社ご利用いただいております!
車・建築事業部共に、
弊社とお取引のあられる会社及び従業員様と、
私の知人・親戚等は、
特別お値引き枠を設定しておりますが、
こちらの特別枠でのご利用は、
会員様とはまったく別の扱いとなりますので、
会員資格取得可能になっても会員様への移行は出来ませんので、
当然会員様専用サービスは受ける事は出来ません・・・
今回打ち合わせ等からのご来店タイミングは、弊社京都店建設工事佳境のタイミングと重なりましたので、
先日から愚痴っている施工工務店の契約条件説明・対応・現場安全衛生・施行レベル等の、
第三者的判断を三井ホーム基準で伺ってきていました。
この他にもやはり弊社建築事業部取引先である、
パナホーム長野中央・長野テクノス・アスピアさんとうにも同じように意見を聞かせて頂いておりましたけれど、
全員の基本意見は同じで、
「現在の建築業界基準の常識からは、正直考えられないくらい低レベルで、
いまだに大手工務店レベルで、
そのような事が行われていること自体が信じられない・・・」
この方たち以外にも、車でお取引のあるお客様方で建築関係に携わっている方々も、
一様に意見・評価はまったく同じでした・・・
つまり、
論外。
今回施主工事・施主手配工事・物品施主支給などありますが、これらを実費換算した金額でも約坪単価100万、
これらを総て工務店工事・納入とすれば120~130万もの坪単価となりますから、
三井ホーム・積水ハウス等でも高額住宅に属するレベルと考えれば、
更に開いた口もふさがらない位酷いと呆れ顔です・・・
人によっては、
「最終金などはらう必要は無い・・・」
「更地に戻してもらい、着手金・中間金返してもらえ・・・」
位のレベルと言う方までいらっしゃいます・・・
この様な第三者判断すら下されている事も工務店には伝えていますが、
謝ったり・やり直し・部品交換・補修・契約仕様外追加施行(断っています)等をする事で、
「穏便にご笑納ください!」
見たいな事を言いますが、この様な申し出をしてくる人たちの中で1人を除いて、
本当の反省は無いように感じます・・・
と言うのも、
「正直何時もと同じ事をやっていますので、
特別今回の現場だけ酷いとは感じていませんでした。」
これでは工事に関して施主と工務店と見ている方向まったく違いますから、
話になりません・・・
この逸脱した感覚、関西だから?
京都だから?
この工務店だから?
良く判りませんが、はっきり言える事は、少なくとも長野県下のゼネコン・ハウスメーカー・大手工務店では、
30年前でさえこんなレベルではなかった!
現在では、
個人大工の請負ですらこの様なレベルはありえないでしょう。
今までの流れの中で感じてきていたのは、
MAX予算があるにもかかわらず、
それを無視した仕様で予算をオーバーさせようとしますし、
各契約段階において見積書確定していなくても先に進めようとしますし、
予算書自体が最終的にいったいくら必要になるかが判り辛く記載してきます、
弊社担当銀行員すら、
「これでは判りませんよ・・・」
と言うくらい。
受ける印象は、霞の中に施主を追い込んで、
五里霧中の中で高利益の契約に持ち込んでしまう。
つまり、
金儲けしか考えていない・・・
なりの果てには、
「家具屋を紹介します、
弊社と提携していますから通常よりもかなり安く購入できます!」
と言う話で行ってみると、ただの10%OFF、
丁度ネットでこの店舗セールをやっていましたが、
そのセールで買うほうが安い・・・
結局は契約していると言うのは、
家具屋からインセンティブバックがある契約をしているから、
家具購入でも利益を取りたかったと言う事だった。
あり地獄のような会社です・・・
先日施主検査に行ってきましたが、
ユニットバスは壁凹み枠変形・引き戸は上部15mm隙間・
勝手口枠歪み・フリースペース建具ささくれ&凹み・
外部サイディング穴あき&欠損&擦り傷&止め釘打ち込み不足数知れず・
クロスの端部処理不十分は数十箇所・
三枚引き戸と中間間仕切壁のクリアランスは3㎝・
工場仕上げ石膏ボードは欠け&ボード間隙間&チリ不一致&表面紙剥げ、
これ以外にも細かく言えば数限りなし・・・
この様な状態検査以前に施行している職人自体判っている筈ですが、
直しもしなければ当然報告もしない、
社員も見て見ぬふりなのか確認もしていないのかと、
この状態で施主検査を申し込んでくる神経がまったく理解不能。
来月、今までの事と、
今の状態について工務店側の幹部社員・担当者・役員が首を揃え話し合いが有りますが、
どののような提案をしてくるつもりなのか?
私引く気は有りませんので、
この話し合いで納得できなければ、
物件受け取りもしませんし、
実名公表して世間の評価も仰ぎます!
普通の事やってくれていれば、
多少の事は目を瞑りクレームも言うつもりは無かったですが、
こだわりだすと私異常なほど細かいししつこいですから、
眠れるクレーマー起こしてしまいました・・・
以前のお車も同じCX-5でしたがこのお車はシルバーメタリックだったのですが、
これは営業職で個人車両を営業車使用していたためです。
が、ここで会社方針が変わり、
総ての営業マンに社用車が支給されため、
個人車両は休日のみの使用となられたので、
今回欲しかった黒ジェットブラックマイカを購入されました!
が、
お住まい露天駐車ですし、
お手入れも休日以外はまったく無理な環境条件です・・・
正直そのような状態で黒を購入するのは、
リスク以外の何者でもない事はオーナー様自身自覚されての事ですので、
こればかりはしょうがありません。
後悔するのは確実です・・・
弊社のご予約タイミングに合わせてディーラーよりの納車日を設定され、
納車日に弊社にお持込頂きましたが、
これが大きな間違いでした・・・
黄砂・花粉・PM2.5の激しいタイミングで、
ディーラーの駐車場に2週間ほど放置されていましたので、
その間にトップはイオンデポジットの嵐、
クレーター進行・酸化痕も出来てしまっています。
納車時にオーナー様気づかれていたそうですが、弊社で磨きを行うからいいか、見たいな程度でディーラーを後にされたのは、
先日のレクサスと同じパターンですし、
あえて強くディーラーに文句を言って賠償を求めないのも同じパターンです。
但し違ってくるのは、
もし文句を言ってこの状態から本来の新車クオリティーに戻す際の、
弊社の追加施行分の支払いです。
過去実績からすると、甲信マツダさんは、
請求金額をきっちり弊社もしくはオーナー様にきっちりお支払いくださっておりますが、
NTPグループでは先日のレクサスは別として、
クレーム賠償自体を認めたことがありません・・・
と言うか、先日のレクサスの1件も、
「兎に角直して欲しいので、掛かっただけ請求書上げて下さい!」
との事でしたが、
未だにお支払いは頂いておりません・・・
多分このままばっくれるつもりのような?
NTPグループですからねー
ついにトヨタ以外でも国産でナッパレザーを採用した!
最近車用高級レザーとして多用され始めましたが、
確かに見た目の質感も特に肌触りなどは一般的フルプロテクトレザーとは、
別次元の素晴らしさです。
但し本来ナッパレザーはアニリンレザーの部類に入り、
表面プロテクト能力が低いですので、
紫外線や高温に曝され且つ摩擦が強く掛かる車のシートにはハイリスクでもあります・・・
ですので、
乗車時の服装はシルクやウールのような軟らかく繊維の細かいものを選択し、
ジーンズのような鑢掛けをしてしまうような素材は厳禁です。
また、
表面プロテクトが無いですから、
革の油脂が失われやすいですので、
定期的油脂補給つまり保湿クリームの塗りこみは状態を保つためには必須です!
つまり使用・管理が面倒なレザーですので、
本当はレザー初心者の方は避けたほうが良いですし、
乗りっぱなしでお手入れが嫌いな方も止めておいたほうが無難です・・・
服や靴などでもいえますが高級品は、
使用管理される方の経済力と大事に取り扱うだけの気配り労力があっての事です!
尤も、
使い捨てで次から次へと買い替える事が可能なほどの財力がおありなら別ですけどねー
大昔にはロードペーサーと言う高級車がマツダにもあり、
月に数台しか生産されていませんでしたが、
当時部分的にはセンチュリーと同等もしくは上回るクオリティーを誇っていました!
プレジデントなど足元にも及ばない高級車でした。
それから長い事高級車とは無縁の自動車メーカーでしたが、
過去の蓄積がありますから、
この様に高級感をかもし出すセンス手法は健在ですね!
国産車の中ではトヨタはセンチュリーやランクルやレクサスでなれていますが、
比較しても見劣りしないどころか、
欧州車的センス素材感は勝っているかも?
マツダ贔屓なのは、
10~20代前半でマツダ車、キャロル・RX3を2台・コスモL等を乗り継いでいて、プロレーサー目指している頃には、
マツダスポーツや山梨マツダさんには本当にお世話になり優遇して頂きましたから、
当然マツダ大好きです!
けど買わないですけどね・・・
マツダも今の時代の例に漏れず、
集中コントロールのコマンドシステムになっています!
もうこの手のものが付いていなければ売れないのでしょうねー
まだ救われるのは、
マウスパッド方式ではない事。
何か世の中スマホ機能が世界や商品を牛耳っているみたいになってきていて、
私のような少数派のアナログ人間はドンドン隅に追いやられていきます・・・
そのうちには、住民登録・国籍も奪われ地下組織にでも追いやられそう。
先日とあるお客様が言っていましたが、
「このままハイテク進化していけば、確実に人類・地球滅ぶから、
どこで思い切って原始時代生活に戻るべき!」
賛成ー
そうなれば殆ど貧富の差も埋まるし!
レイアウトはオーソドックスなスポーティーなレイアウトで、
カッコイイ!
けど不思議なのは、
両側のメーターは現物針のあるアナログタイプなのに、
中央のスピードメーターはデジタル・・・
ここに液晶で何かを表示する必要があるのでしょうか?
だとしても、ポップアップスクリーンメーターも中央部モニターもあるからそこに表示させるようにして、
メーターは総てアナログでいいじゃん!
みたいな意見は少数派なんでしょうねー
今回ドアインステップ4箇所に、
“サングン・ペイントプロテクションフィルム”の貼り込みを行いました!
オーナー様はエクスペルで、と言われましたが、
かなり施行予定金額も高額になってしまっていたため、
「紫外線の当たらない部分はサングンでも大丈夫ですから、
ランクダウンして予算落としましょう!」
とご提案して、
サングンとさせて頂きました!
残念なことに、
今まではこの様なドアインステップ部分は出来る限り型取りで広範囲に貼り込むようにしてきましたが、
メーカーからの指導により本年4月以降予約の場合から、
今までのような広範囲型取り施行の料金が大幅に値上がりとなります・・・
価格基準は横・縦寸法と段差数及び後部巻上げの有無等により変わってきますが、
1.5~2倍の価格となります。
従来価格範囲では、
横予行方向平貼り範囲の出隅一段ですので平面で言うと2面までとなります。
スカッドプレートの切り出し有無は関係しません。
ペイントプロテクションプロテクションフィルムの仕入れ価格が高騰してしまっているため、
ご了承ください。
ドアカップは当然紫外線に当たりっぱなしとなりますから、
“エクスペル・ペイントプロテクションフィルム”での貼り込みといたしました!
完全にカップ外形にギリギリに貼り込んでいますから、
フィルム存在感は殆ど感じずに済みますし、
当然防御範囲は一杯に取られていますから、
他人の雑な扱いにもひやひやせずにいられます。
先日何気に家のオネイのジャガーのドアカップの扱い見ていたら、
指1本の第一関節だけで開けていました!
ドア閉める際もBピラーの淵を手の平で押して閉めていました。
何も指導もしていないですが、
他のものの扱いを見ていても極力触る部分を少なくしていましたが、
多分これ育ちで、
小さいときから物に手油が付かないよう躾されていたのだと思います!
勉学教育も大事ですが、
女性としてのおしとやかさや品性の躾はそれ以上に大事でしょうねー
先日の友人と話をしていて、
「一番つれていて恥ずかしいと思う女はどんな?」
と言う際、
品性にかける女・・・
でした。
「ブスやデブやセンス無いのは品性あればカバーできるけど、
いくら美人やスタイル良くてもそれで品性はカバーできんからねー」
と、結論となりました。
僕は後、
頭の悪い女も大嫌いですね・・・
バブル時代には女性は結婚・彼氏に求める男性像は3高、
高学歴・高収入・高身長といっていましたが、
私総て当て嵌まりませんわー
何せ高校2高中退の所謂中卒、
身長160cm以下、
給料20万・・・
私基準の女性に求める事は、
高学歴・高品性・高知識ですかね!
運のいい事に、
別れた女房も今のオネイもこのハードルだけは越えている。
“スプラッシュビュー・ウインドウフッ素コーティング”の、
全面施行でのご依頼です!
フロント基本セットはライトポリッシュ、それ以外の部分は鱗落しでの下処理となります。
が、
ウインドウ付着物でガビガビです・・・
この程度の付着量は新車でもたまにありますが、問題は固着の強さですけれど、
中古車並みにガッツリ固着しています。
恐らくは、黄砂・花粉・PM2.5などが、
個々に付着して雨で流されたり湿気で合体して、
酸を染み出しそれが固形化して、
又濡れて酸が溶け出しガラス表面を溶かしその成分も取り込み又固着するを繰り返したのでしょう・・・
もう一寸進行していれば、
付着除去できても痕跡残ったかも知れませんが、
ぎりぎりセーフでした!
傷は黒として考えるとあるにはありますが、
まあ新車クオリティーの範囲内には収まっているでしょう!
問題は水染み?
イオンデポジットクレーター?
酸化痕?
のようなものがトップ全面に出来てしまっている事・・・
当然新車ですので事前の打ち合わせでの磨きコースは、
“01スタンダード・ソフト磨きコース”となっています!
が、上記のどれになるかによって改善可能か?
多少改善か?
殆ど無理か?
になってきますが、
まずは磨きを行ってみないことには判りません。
同じトップ部分でも、
ルーフは更に悲惨です・・・
数年前にマツダはラインアウトから納車までの流れシステムを大幅に変更して、
ラインアウト→中京メーカーPDI→各ディーラー
と言うシステムなり、
トップ部分の保護フィルムを廃止して、
特殊なガードWAXをラインアウト時に塗りこみ、
PDIでそのWAXを剥がしてディーラーに納車すると言う流れになっているため、
ディーラー納車時にはボディの保護機能は何も無い状態です・・・
当然国産ディーラーですから、
屋根付倉庫など無いですからモータープールなり駐車場に露天放置となります・・・
この時期でこの管理状態での2週間の放置は、
ほぼ自殺行為とも言えるでしょう。
同じトップでボンネットに比べルーフが極端に酷いのは、恐らく放置中に付着物がある事を確認して、
不味いと思い目立ち簡単に洗う事が出来るボンネットだけ洗ったのでは?
と思われます。
とりあえずは磨き始めてみましたが、
強い磨きのファーストポリッシュで除去率は30%にも届きません・・・
完全にイオンデポジットクレーターと酸化痕に進化してしまっています。
流石にこれでは不味いですので、
オーナー様にこの状態を報告したところ、
後で弊社に確認に立ち寄られるとの事で、どうすべきかを提案させて頂くために、
01スタンダード・ソフト磨きコースで磨いたところと、
03スタンダード磨きコースで磨いたところを作っておきました。
オーナー様自身ルーフはこのとき初めて確認されましたが、まったくの未施行部分を見られて、
「これは酷いね、こんな事になっていたんだ・・・」
驚き・悲しみの入り混じった表情をされていましたが、
以外や怒りの感情は言葉にも表情にもありません?
どうやら先日のレクサスのオーナー様と同じで、
この時期にご自身の意思で納車日を伸ばした事が原因と言う、
自責の念のほうが管理不行き届きと言う思いを越えているのでしょう。
ですので、この状態を確認してもディーラーに連絡も入れず、この状態をどうするべきかを考えられています。
対処費用は置いておいたとしても問題はこの90μ以下の膜厚です・・・
完璧を期すなら05or04磨きコースでペーパー掛けですが、
新車でここまでやってしまう事は膜厚を考えると無謀です、
短期所有なら良いですが・・・
70%改善程度に留まりますが、
03スタンダード磨きコースと言う選択肢も、
約10μ膜厚消費しますから、
今後ヘビーダメージを受けた際にはもう同じ事を行うのはかなりリスクを伴います。
当初の予定の01スタンダード・ソフト磨きコースで我慢するとなると、
相当の妥協が必要となりますし、
7割程度のイオンデポジットクレーターと酸化痕が残っていると、
その痕跡が呼び水となり症状悪化は避けられません・・・
オーナー様色々悩んだ末に、
“03スタンダード磨きコース”をボンネットとルーフに行うことといたされました!
ディーラーにはこの様な事になった事は報告はすれども、
請求はなさらず自費で行うそうです・・・
これが限界です・・・
とは言え、
相当目立たなくはなりました!
もし購入されていた色が淡色系であれば、
この数分の一で済んでいたかダメージ自体を受けていなかった可能性もあります!
しかし、
オーナー様はこの様なリスクも承知した上で黒を選択されてしまわれましたので、
確かに許容は致し方ない・・・
もしこれが他メーカーの車なら?
と言う疑問がでてきますが、
恐らくホンダ・スズキならもっと悲惨でしょうし、
他国産メーカーなら同等の事が起きていたでしょうし、
輸入車ならドイツ車でBMW以外であればこれよりも相当ダメージは低く済んでいたでしょう!
又、
輸入車の購入ディーラーによっては完全車庫保管も可能なところもありますので、
そのようなディーラー購入なら心配は無いです。
トップのイオンデポジットクレーターの状態からすれば、
側面ダメージが殆ど無かったのは救いですし、
傷は少なめです!
側面のイオンデポジットクレーターに関しては、
先日のレクサスのほうが悲惨でしたが、
もしレクサストップの保護シートが無かったら、恐らくは05磨きコースでも行わない限りは、いくらオーナー様自己責任を感じているとは言え、
納得はされなかったでしょう・・・
しかし、
この様な比較的触れるもしくは接触可能性の低い場所で傷が入っているのは、
PDIやディーラーマンの作業スキルの低さを象徴しています・・・
まだ若い営業担当者だそうですので、
仕事こなす事が精一杯で注意をすることが二の次になってしまっているのかも?
こういう部分意外と傷入ってしまっていると、
深いものが多いです・・・
リアハッチの開け閉めで、
爪・腕時計・指輪とかでガリッといくからです。
今回はそこまででは無かったですので、当初のオーダー頂いた、
“01スタンダード・ソフト磨きコース”で、
ファーストポリッシュ最大回数の3回は必要でしたが、
綺麗さっぱり除去できました!
弊社のお客様方、
一般のオーナー様方に比べれば車の扱いは丁寧なはずですが、
それでも観察していると、
トランクやリアハッチ塗装部分に手をかけて閉める方3~5割くらいいらっしゃいます・・・
堅いものが当たらなくとも、
指の指紋自体が鑢のようなものですので、
スクラッチ傷は入る可能性はあります。
私は日々の溶材使用で指紋は溶けてなくなっていますのでリスクは低いですが、
それでも極力ボディにもパーツにも触らないように心がけています!
何かあっても指紋出ませんから安心。
新車の傷で確率的に多いのは、
フロントフェンダーのこのフェンダーアーチ頂点部分の上部です。
恐らく、点検作業時にメカニックが保護カバーかけますが、
保護カバーの接触面にゴミや鉄粉が付着している状態で使っていたり、
ボンネットの洗車の際に服が擦れているのだと思います・・・
先日京都店施主検査に行った際、社員3名と私含め、
素手で検査を行いましたが、
弊社建築事業部の取引先ではこの様な際、
必ず新品のマチ無し手袋を全員がはめて行いますが、
この行為自体ある意味パフォーマンス的部分もありますけれど、
気をつける意識の向上には確実に必要な事と思います!
同じように弊社が懇意にしているとあるディーラーでは、新車・使用過程車どちらでも、オーナー様からお預かりするときや確認で車に触れるときには、
必ず新品の手袋するディーラーありますが、
そのような姿勢を見ると重箱の隅突きたくもなりませんねー
ボンネットも“03スタンダード磨きコース”行いましたが、
その決定は01スタンダード・ソフト磨きコースのファーストポリッシュ後でしたので、
磨き重複が出てしまいますから、
01→03差額に割引適応は流石にご勘弁です。
結果ルーフよりは磨き工程が多くなっている分、
イオンデポジットクレーター残りは少なくは仕上がりましたが、
それでも1割くらいは残っている感じです・・・
ルーフのほうは比較的大きなものが目立ちましたが、
ボンネットはまだ傾斜があるため大きなものより細かなものの方が多かったですが、
逆に細かなものの方がバフの当たりの特性として研磨されにくいです。
ピンホールの改善が難しいのと一緒です・・・
MAZDA マツダ CX-5 XD Exclusive Mode(3DK-KF2P)磨き&ガラスコーティング&オプション作業終了
今回は折角の新車でありながら非常に残念でなりません・・・
単にお客様と言うだけではなく、弊社取引先の社員様ですので尚更です。
更には予約状況も非常に詰まっている状態での、
施行内容変更の施行グレードアップですので、
この週末このお車含め2台の納車がありますから、
通常作業時間では消化不可能です・・・
数年前と違い、欲で仕事をしなくなり、
殆ど夕方には作業を止める習慣が付いてしまっていましたので、
今回のように連日夜なべ仕事を行わなければならなくなると、
作業を行っているときは意外と苦にはならずに出来ましたが、
流石に夕飯までもを作る気力は残っていませんし、
翌日の朝疲労感はそのままです・・・
体が楽に慣れてしまってる事もあるでしょうが、
それよりも歳を感じます。
とは言え、
これから京都店の借金を返しながら、
別れた前妻の生活負担金も払いつつ、
オネイも養わなければならないですから、
仕事がある限りは今後はこの様な昔のペースに必然的にもどらざろうえません・・・
何でこの歳になって今まで以上の苦労を背負い込むような決断をしてしまったかと、
正直今は後悔の念に取り付かれています・・・
中には、
「その歳でそこまで前に進む事を選択できたり、
めぐり合わせになる事自体が凄いし羨ましい!」
「運命が導いた結果だから、突き進むしかないでしょう!」
みたいに言われるのですが、
そうは言ってもその先の結果が怖いですわー
そうは言っても流石に当初の予定では間に合わず、
一日延長いただきお引取りとなりましたが、
オーナー様の反応は如何に?
「予想よりもぜんぜん改善されてますし、
塗装の黒感もより黒々しくなって十分満足です!」
「以前のように新車時ディーラーコーティングをしてしまっていたら、
こうはならなかったですから、
その分高い謹金額を支払った価値はあったと思っています!」
こう言って頂けると、
夜なべした甲斐もあったというものです!
けど足の膝関節はガクガクですわ・・・
今回ボディコーティングを弊社で施行されるのは初となりますので、
どの様なガラスコーティングにするのか?
ですが、
今後多分洗車は殆ど洗車機となる予定だそうですし、
駐車も最低でも1週間は露天放置となるそうですので、
そのハードな環境条件に耐えうる可能性のあるレベルを選択する必要があります!
そうなると、
スタンダードクラスでは荷が重く、
ミディアムクラスでも一寸不安ですので、
どうしてもハイエンドクラスの選択が無難となってしまいます。
問題は黒のボディ色ですが、
より洗車機スクラッチのリスクを低く抑えられ、
放置中のイオンデポジットのリスクも低く出来うるものとなると、
意匠性も合わせて考えると、
“ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド”ガラスコーティングが、
無難な選択となってきます!
この様な条件下ですので、
当然“レジントップコート・コクーン”ははずせんませんが、
今回は“SP"をご選択頂きました!
効果持続性は当然STDを上回りますが、
表面滑面性も相当高まりますので、
露天放置中の水残り量も少なくなりますから、
イオンデポジットの新たな形成も大分防ぐ事に役立つでしょう。
今回は予想外の事が起こってしまい、折角の新車に味噌が付いたようにはなってしまいましたが、許容レベルまでは改善されられた事は救いです。
人員削減で今まで以上に多忙になられるとの事でしたが、とは言えそれで管理を怠ってしまえば、確実にその付けはお車の状態に反映されてしまいますので、定期的洗車と乗らずとも状態確認は怠らないようにしてください。
イオンデポジットのメンテナンスは、何時と事前に決めるのではなく、状態いかんによってその都度検討される必要があります。
判断が難しい場合は、拝見させてください。
京都工務店との今後の交渉に関しまして、親身なご意見ご指導を頂きまして感謝いたしております。
○田さんのご意見と合わせまして、今後の交渉に役立てさせて頂きます。
とは言え、1回目の7日の相手方の提示かなり不満の内容でしょうね。
しかし、強気で行きますよ。
又結果報告いたします。
このたびもご利用いただきまして、ありがとうございました。
会員クラス:弊社取引先特別枠
車両クラス:クラスLL
施行コース:
コーティングコース=ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド ガラスコーティング
磨きコース1=01スタンダード・ソフト磨きコース(程度良好新車向け=イオンデポジット&軽度の傷取り磨き・鏡面仕上げ)
磨きコース2=03スタンダード磨きコース(ヘビーダメージ車両向け=重度のダメージ除去磨き=ボンネット・ルーフ)
オプション施工1=レジントップコート・コクーンSP
オプション施行2=スプラッシュビュー・ウインドウフッ素コーティング(フロント基本セット×ライトポリッシュ・リア基本セット+リアドア+ルーフ×鱗落し)
オプション施行3=エクスペル・ペイントプロテクションフィルム(ドアカップ×4箇所)
オプション施行4=サングン・ペイントプロテクションフィルム(ドアインサイドステップ×4箇所)
物販=拭き上げ専用超大判クロス
施行料金:288,745円税込み(取引先特別値引き―25%・濃色車割り増し磨きランク1+20% 適応)
メーカー別
月別バックナンバー