2019年07月04日公開|アウディ
準会員様新車お乗換えでのご入庫です!
が、実はこの前にお乗りのお車もアウディでしたが、
整備のためアウディディーラーに入庫中にディーラー内で全損事故に遭われてしまいました・・・
アウディディーラーとは非常に懇意にしておりますので、
ディーラー名誉のため詳細は伏せますが、
幾ら完全にディーラー管理責任とは言え、
オーナー様に対しての誠意の示し方にはビックリしました!
この事件が起きた事は、
オーナー様よりお聞きして即時ディーラの弊社担当者に問い合わせをした際も、
オーナー様のご希望される対処方法などを伝え対応可能なのか?
と聞いてみると、
「希望されている事はご尤もですし、
火事場泥棒的意向もオーナー様にあられないことは重々承知しておりますので、
出来る限りの事はさせて頂きますし、御社での施工希望も当然聞いておりますから、
納車前に弊社にて持ち込み引き取りはもちろんさせて頂きます!」
このアウディ弊社担当者とは、
過去数回揉めてきている経過もありますが、
逆にこの方に限って言えば、
揉めてお互い本音をぶつけ合った事で、
お互いの性格や考え方が判り、
それにより理解が深まったと言えると思います!
多分、
もともとお互いのお客様に対してのスタンスや理念に共通する部分があったのと、
馬が合っていたからこそ、
“雨降って地固まる”になり得たのでしょう。
但し、
本気で切れて言い合いまで行ってしまうと、
年齢が上がるほど関係修復は難しくなりますから、
一線を越えないさじ加減は必要です!
先日弊社建築事業部の現場で、
社員が隣地に勝手にトラックを駐車していた事でクレームのTELが管理している不動産会社からありましたが、
丁寧にお詫びをしているにも拘らず、
しょっぱなからベランメイ調の恫喝・脅しスタンスで何らかの金品要求のを匂わせてきましたが、
私も今は真っ白の堅気ですけれど、
ヤンキー・水商売・土建屋と輩相手に立ち回りしてきていますから、
こうのように出られるとこちらも隠れた本性出てきますので、
逆に開き直ってしまいます。
こんなやり方しなければ、
お詫びの駐車料金と整地料位お支払いしたのに、
馬鹿なオッサンです・・・
つまり、何らかのトラブルが起きた時こそ、
声を荒げず冷静に理屈でことの是非を問いだす事が、
結果としては相手の誠意を引き出します!
脅して屈服させようとすれば、
相手も防衛本能で力任せに押し返してきますから、
下手をすれば自分の方が損をしたり、
引き下がざろう得なくなる事もありえます。
ついにアウディもラブホテル化・・・
ドイツ車の中では最後まで無機質さを貫いていると思っていたら、
ベンツみたいになっちゃいましたねー
実際この様な、
アンビエンライトの必然性や機能性は限りなく0ですが、
この分与分に生産コストとしては掛かっているのですから、
もっと実用性のあるものや性能に直結する事に手間隙かけてほしいと思うのですが・・・
上部アルミトリムの下は、人工スエードのグレーを配置していますが、
とても落ち着きのある組み合わせになって、
大人の雰囲気をかもし出しているがために、
余計にアンビエンライトの違和感が強調されます・・・
私の友人がよく、
「アウディは新車でも、
新車と思えない時代感を感じる・・・」
と言っていますが、
ある意味一昔前のアウディはそこの地味さが好まれて買われていた職業階層の方たちがいらっしゃいましたが、
レンジローバーにも似たような現象ありましたけれど、
いまこれらの新車を購入されている方々を見てみると、
かなり庶民的となり昔のオーナーが離れてしまっているような気がします・・・
車幅が車幅だけにセンターコンソールの巾は非常に広い。
乗り込んだ印象では、応接チェアーの独立タイプを並べたような横との距離感です。
この距離感て、同乗する方との関係によっては良くもあり物足りなさもありですかねー
スイッチ類の簡素化は昔からアウディは上手く作っていますが、
判り易く使いやすそうです!
但し、
個人的にはシフターの作動方法はあまり好きではないですが、
BMWのような戸惑いほどではないですかねー
ナビゲーションから始まり、さまざまの情報をイラストバーチャルのように表示させる機能を持ったメーターになっていますが、
確かに便利そうな側面も否めませんけれど、
昔人間の私にはおもちゃ感の方が気になります・・・
単純にメーター機能にだけ徹して、
そのような情報表示はナビゲーションモニターでは駄目なんですかねー
見た目の質感は置いておいても、
作動不良や異常が起きた時の事を考えると、
かなりリスキーなものと感じるのですが・・・
だってスマホも、
良く作動不良起こすし、
耐久性的にもガラ系より持ちませんよねー
このお車は7人乗りですので、写真ではサードシートは格納状態ですから、
恐ろしく広いラケッジスペースです!
そんな使い方する車ではないけど、
余裕で寝れますね。
その広さの理由は、
サードシートがフルフラットで収納できるからですが、
なんとサードシートは電動!
ここまで至れりつくせりであれば、
無意味に巨大な国産1BOXよりも遥かに実用的といえますね。
今回初めて、
“エクスペル・ペイントプロテクションフィルム”での、
広範囲貼り込みのご依頼を頂きました!
が、ご予算の関係上フロントハーフキット(フロントバンパー・ボンネット&左右フェンダー=ハーフ)迄は、
及ばず、
ボンネットのみの貼り込みとなりました。
10年ほど前はフロント貼り込みはハーフが主流でしたが、
今はフルラップの方が圧倒的です!
フィルム価格も値上がっていますし、
フィルム意匠性も向上しフィルムラインも以前より判り辛くなっているのに何故?
と言うのは、私の本音です。
今回事情が事情ですし、納車前に弊社入庫ですから、
ディーラーも相当神経尖らせて取り扱ったとは思いますが、
それでも多少の強めのスクラッチはそこそこ入っています・・・
穏やかなオーナー様ですので、
このくらいのことでは目くじらを立てられることはないでしょうが、
今回は磨きの新車割引は適応外です。
とは言え、
磨きは“01スタンダード・ソフト磨きコース”ですので、
この程度の傷は完全除去は可能ですので、
お引渡し時には傷0納車にはなるでしょう!
先日、
常連様がニッサンディーラーに板金塗装修理に出された際、
隣接パネルに付いた傷を巡って、
それを傷と認識するかのすったもんだがあり、
現在も揉めているようですが、
実際傷をどのレベルで傷と認識するかの、
個人差は大きいです。
が、どの様な照明条件であれ、
傷が見えればそれは傷であり、
100%とはいえないのは当たり前の事です!
上記しているように傷としての認識は個人差があっても、
傷として目に見える事実は事実ですから、
感覚的な問題ではなく物理的に傷ですから・・・
ですので、弊社ではご選択頂いた磨きコースの持てる最大研磨力で除去しうる傷は、ライティングにより、
探し出し傷0を目指して磨き上げる事に、
手間は惜しみません!
からこそ、
弊社はコーティング屋ではなく磨き屋なのです。
実際他社さんのHPを拝見していて、
最近磨きを前に出されている施工店さんも増えてきていますが、
そのような殆んどの店舗の施工価格から判断して、
施工日数は2~3日かけていればまだましで、
それでも実際磨き作業のみでの消費出来得る時間は1~1.5日ですから、
その短時間で傷取りから最終仕上げまでを完璧に磨き上げる事など、
神か?
魔法でも使わない限り無理です・・・
が、魔法使いはこの業界沢山存在しています!
その魔法のネタは、
傷隠蔽性コンパウンド・・・
高級商品では見事に傷隠しますし、
脱脂・コーティング材の隠蔽材溶解にも一時的には耐えることが可能です!
しかし、
魔法は所詮まやかしに過ぎませんから、
早いものなら数週間遅くも2~3ヶ月すれば魔法は解け現実が見えちゃいます・・・
磨き屋トリック日々進化していますからねー
言っときますけど、
弊社は魔法は使いえませんので、
代わりに時間を使います!
結果、
お客様にはお金を使わせちゃいますが・・・
アーガスブラウンメタリックと言う特徴あるボディ色ですが、
意外と傷の見えやすい色目です・・・
メタリックがそれほど強くなく且つ細かなせいでしょう。
とは言え、弊社の照明環境の中、
傷0達成!
驚いたのは、
バンパーを除く総てのパネルがアルミです!
ルーフやクォーターまでと言うのはある意味凄い事ですが、
事故を起こしてしまうと途方もない修理金額が掛かるだけでなく、
事故状態によっては、
軽度に見えても全損になる事も確立はかなり高い・・・
それは磨きにおいても同じで、
スチールボディよりもゆっくり磨かないと熱を持ちやすく且つパネル膨張してしまう危険があります・・・
つまり磨きに時間をかける必要がありますし、
無茶は禁物です。
つまり、アルミをきちんと磨くには、
きちんとした技術と知識が必要です!
の以前に、
アルミとスチールの素材を判断できる計器を持っている事が最低条件です。
Audi アウディ Q7 55 TFSI quattro(4MCRES)
磨き&ガラスコーティング&オプション施工終了
ディーラー引取りの前日にオーナー様車両のご確認に見えましたが、
「軟らかい丸みのある艶で、車の雰囲気にあっているね!」
「いえいえ、今はベースコートだけで、今日この後トップコートもしますし、
明日の朝にはレジンもコーティングしますから、もっととろとろになりますよ!」
オーナー様嬉しそうになされていました!
「これで洗車機で洗えばいいから、手間要らずだね!」
「駄目ですよ、1ヶ月間は洗車機は入れられませんよ・・・」
「そうか、1ヶ月洗車はしなくて良いんだ!」
「違います、洗車は汚れれれば手洗いで必要です!」
「え、手洗い・・・」
「どうすればいいの?」
「ご自身で出来ない、嫌であれば、
信用できるGSで手洗いをしてもらうと言う事になります!」
なんて問答していましたが、
過去数回施工いただいている中で、
同じ説明繰り返し、
管理説明書もお渡ししているのに、
何故こうなっちゃうのか・・・
聞いていないのか?
忘れちゃうのか?
なんか、
念押ししていてもいきなり洗車機入れてしまわれそうで恐怖です・・・
前のお車と同じガラスコーティングをご選択いただいておりますが、
その際使用感に不満や違和感を感じられていないそうですので、
それであればあえて又違うガラスコーティングを選択なさるより、
同じ“ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド”を施工するのが、
一番無難となりました!
多分弊社の歴史の中で、
ガラスコーティングではこのコーティングと、
マーベラスフィニッシュ・スノーガードがとリピート率1位を争っているでしょう。
ご自宅は車庫保管ですが、
出張で乗り出され数日間完全露天になられますので、
当然“レジントップコート・コクーン”は必須です!
特にこの時期、
高速走れば虫べたべたになりますので、
完全硬化前のガラスコーティングに直にへのダメージを防ぐためにも、
必要な施工です。
今回普通では遭遇し得ないアクシデントの被害者となられてしまわれましたが、不幸中の幸いだったのはその加害者ディーラーの母体企業が誠意ある会社だった事でしょう。
更には、担当者が弊社担当者であったため、交渉の一部を弊社が負担させて頂いた事も、問題解決の早期化と好条件に繋がったと思います。
が、何よりオーナー様のお人柄のよさが、ディーラー側も何とかしなければと言う気持ちを増大させたと思います。
思いがけずの新車となり、あまりの大きさに戸惑いもあられるでしょうが、それを補う装備も充実していますので、そう時間も掛からず慣れると思いますよ。
とは言え、ハイテクを過信しすぎますと、注意散漫になり思わぬ接触したりしますから、基本確認はご自身の目と耳をお使いくださいね。
お教えいたしましたGSであれば、そうそう馬鹿な洗車の仕方はしないと思いますので、多分大丈夫だと思います。
くれぐれも安全運転を心がけてください。
この度も、ご利用いただきまして、ありがとうございました。
PS:念願の家族旅行実現すると良いですね!
会員クラス:準会員
車両クラス:クラスX-1
施工コース:
コーティングコース=ブリリアントフィニッシュ・プレミアム ハイブリッド(ガラスWコーティング=疎水・滑水)
磨きコース=01スタンダード・ソフト磨きコース(程度旅行新車向け=軽度の傷取り・鏡面仕上げ)
オプション施工1=レジントップコート・コクーンSTD
オプション施工2=エクスペル・ペイントプロテクションフィルム(アルティメット使用=ボンネット×巻き込みハーフ)
施工料金:295,527円税込み(準会員新規施工割引―5%・代車使用無し割引き―5%・輸入車割り増し磨き+10%・車体材質アルミ割り増し磨き+10%・濃色車割り増しランク2磨き+15% 適応)
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